平林大生@エイシン・リサーチ

警官漏えい:背後に「情報屋」　ルート束ね顧客仲介－ 毎日ｊｐ(毎日新聞) via kwout

電話番号を漏えいさせていたのは岡山市のソフトバンク代理店の店長だった男（３３）＝今年６月逮捕。脅迫電話がかかる約２週間前、店の情報端末から取得し、探偵業者に売っていた。捜査関係者によると依頼主は愛知県内の風俗店経営者。関連する風俗店グループは指定暴力団山口組弘道会の資金源になっている可能性があるとして、この捜査員が捜査していた。

が本筋でしょうなあ・・・（ｗ

情報漏えい逮捕の警官　駐在所・交番から照会
2012年7月21日 朝刊

長野県警の警官らによる車両の個人情報漏えい事件で、愛知県警に地方公務員法（守秘義務）違反の疑いで逮捕された松本署梓川駐在所の巡査部長石黒俊雄容疑者（６０）と須坂署小布施町交番の巡査部長倉品宏容疑者（５０）は、駐在所や交番にある端末から警察車両システムにアクセスし、個人情報を取得していた。愛知県警への取材で分かった。愛知県警による一連の情報漏えい事件の捜査は、個人情報を職務上知り得る立場を悪用したとされる現職警官の逮捕に発展した。二十一日、両容疑者の勤務先の駐在所と交番、松本、須坂両署などを捜索する。
同県警によると、両容疑者は、地方公務員法違反（唆し）容疑で逮捕された長野県警ＯＢで探偵会社「エイシン・リサーチ」社長、平林大生（だいお）容疑者（６０）から、車両情報を取得するよう依頼を受けていた。
平林容疑者は、得た情報を名古屋市の調査会社に一件当たり一万三千円で売っていた。石黒、倉品両容疑者は一件当たり数千円の報酬を受け取っていた疑いがあり、県警は贈収賄容疑でも捜査する。
県警によると、三人とも容疑を認めている。倉品容疑者は「平林さんからの依頼を断りきれずにやってしまった」と述べ、平林容疑者は「車両情報を漏らすようお願いしたことは間違いない」と供述しているという。
平林容疑者は一九九八年三月、巡査部長で依願退職。それまでの四年間、三容疑者はいずれも松本署に勤務していた。それ以前の一時期、倉品、平林の両容疑者は大町署の同僚だった。
長野県警は二十日に緊急会見を開き、飯浜誠警務部長が「国民への背信行為。国民に深くおわびします」と謝罪した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012072102000120.html

長野県警ＯＢに６千万支払いか　愛知の調査会社、個人情報見返り

長野県警の現職警察官による車両使用者情報漏えい事件で、情報提供を依頼したとして地方公務員法違反容疑で愛知県警に逮捕された長野県警ＯＢの探偵業平林大生容疑者（６０）に対し、愛知県内の調査会社が数年間で約６千万円を支払っていた可能性があることが２３日、捜査関係者への取材で分かった。愛知県警は、調査会社が情報をもらった見返りに支払ったとみている。
捜査関係者によると、この調査会社は多数の業者を通じて個人情報を集め、別の複数の調査会社に提供していた。
2012年07月23日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/2012072301001211.htm

警察官、ＯＢの「依頼断れず」車検情報漏えい

愛知県警が手がけてきた個人情報漏えい事件の捜査は、現職警察官の関与をあぶりだした。地方公務員法（守秘義務）違反容疑で２０日逮捕された長野県警の巡査部長らは、捜査で使うための端末を、住所などの個人情報取得に利用。漏えいを依頼したとして逮捕された業者は同県警ＯＢで、事件は、警察人脈のなれ合いの構図を浮き彫りにした。事態の重大さに、記者会見した長野県警幹部は「警察官の権限を悪用した国民への背信行為」と深く頭を下げた。
「依頼を断ることができなかった」。地方公務員法違反容疑で逮捕された長野県警の現職警察官２人と県警ＯＢ。その一人、須坂署小布施町交番の倉品宏容疑者（５０）はこう供述しているという。
愛知、長野両県警によると、３容疑者は、複数の勤務地で接点があった。松本署梓川駐在所の石黒俊雄容疑者（６０）は１９７５年４月、倉品容疑者は８１年４月にそれぞれ長野県警入り。県警ＯＢで調査会社「エイシンリサーチ」社長、平林大生(だいお)容疑者（６０）は７０年に県警に採用された“先輩”だった。
３容疑者とも９８年３月まで松本署に勤務していたほか、倉品、平林両容疑者は９３年３月までの２年間は、大町署で一緒だった。
（2012年7月21日16時46分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120721-OYT1T00228.htm

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