放射性物質、欧州で初観測 アイスランドで微量と報道
2011.3.23 01:20
ロイター通信は22日、福島第1原発から放出されたとみられる微量の放射性物質がアイスランドの首都レイキャビクで検出されたと報じた。複数の外交筋の話として伝えた。同原発事故によるとみられる放射性物質が欧州で観測されたのは初めて。人体に悪影響を及ぼすレベルではないという。
レイキャビクにある包括的核実験禁止条約(CTBT)機構準備委員会(本部ウィーン)の関連施設で検知された。
ロイターによると、ノルウェーの研究機関の科学者は「数日中に(放射性物質が)北半球全体に拡散するが、欧州では人体への被害はないだろう」としている。(共同)
2 件のコメント:
東原亜希 地球儀
ttp://oka-jp.up.seesaa.net/image/wind-03-11.png
偏西風は北半球を1周します。
アメリカ、ヨーロッパ、イラン、中国を経由した後に、最後に被害を被るのは関西です。
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