元衆議院議員の柴野多伊三被告が社長を務める会社の未公開株をめぐる詐欺事件で、柴野被告とともに詐欺などの罪に問われた取締役に対し、東京地裁は、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
東京・港区のバイオ燃料開発会社「日本中油」取締役の清水大作被告(40)は、元衆議院議員で社長を務めている柴野多伊三被告(59)と共謀して、「日 本中油」が上場すると偽って未公開株を販売し、投資家からおよそ1300万円をだまし取った詐欺などの罪に問われています。
22日の判決で、東京地裁は柴野被告との共謀を認めた上で、「元議員の知名度を利用した巧妙かつ悪質な犯行」として、清水被告に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。(22日12:54)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4656410.html
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