2010年4月10日土曜日

クライメートゲートの影響が甚大な件

毎日新聞は可憐にスルーですか?(爆w



デ、要するに鳩山由紀夫ちゃんがなみだ目になってしまいそうな調査結果が出たんで慌てて隠蔽したと・・・(爆w

装置不具合でCO2濃度測れず 気象庁の海洋気象観測船

気象庁は8日、海洋気象観測船「凌風丸」が昨秋と今冬の計2回の航海で大気中と海中の二酸化炭素(CO2)濃度を観測した際、装置に不具合があり、正常にデータを得られなかったと発表した。

気象庁海洋気象課は「2回分は欠測となったが、長期間のCO2濃度の変化監視に大きな影響はない」と説明している。

同課によると、凌風丸は昨年9~11月と今年1~2月、北西太平洋で水温や海流、CO2濃度などを観測。

不具合があったのは昨秋の航海前に新たに設置したCO2観測装置で、配管の継ぎ手3カ所に緩みがあったことから船内の空気が取り込まれ、実際よりも高い濃度のCO2濃度が計測された

今冬の航海後、観測データが昨年までのデータを基にした推定値よりもかなり高かったため異常が発覚。海中のCO2濃度についてはアルカリ度などほかの観測結果から推定が可能といい、代替データを作成するという。

同課は「装置の点検を徹底し、データのチェック体制も強化して再発防止に努める」とした。

記事引用元:47news.jp 2010/04/08 18:59 【共同通信】
 http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010040801000726.html


気象庁:観測船「凌風丸」による海洋観測の一部欠測について
 http://www.jma.go.jp/jma/press/1004/08b/ryofu-co2.html
観測船「凌風丸」による海洋観測の一部欠測について(資料全文)[PDF形式:207KB]
 http://www.jma.go.jp/jma/press/1004/08b/ryofu-co2.pdf

mirc.jha.jp/ 気象庁 海洋気象観測船 凌風丸
http://www.mirc.jha.jp/knowledge/survey/vessels/ryofu.jpg
http://www.mirc.jha.jp/knowledge/survey/vessels/ryofu.html

「温暖化基本法」疑問続々 「日本の成長止まる」 中部大・武田教授が指摘

2010.3.23 12:32
中部大学の武田邦彦教授

中部大学の武田邦彦教授【拡大】

 鳩山政権が成立を目指す「地球温暖化対策基本法」をめぐり、その前提となる地球温暖化そのものへの懐疑的な議論が高まっている。わが国の目標が「温室効果ガス(CО2)を2020年までに1990年比で25%減らす」と突出していることもあり、科学的根拠が薄いまま日本だけが“独り相撲”をとってしまう可能性もあるからだ。

 温暖化に懐疑的な中部大学の武田邦彦教授は「CО2排出量とGDPは比例する。法案が通れば日本の経済成長は止まってしまう」と訴えている。

 武田教授は2月、「『CО2・25%削減』で日本人の年収は半減する」(産経新聞出版)を出版したばかり。その中で、「世界の気温は3千年スパンで見た場合、下降している」など、温暖化の前提に疑問を呈したうえで、CО2排出量と経済成長の関係に言及。90年比25%削減は、現状からみれば実質40%削減に等しく、実現には日本人の年収や生活レベルを50%近く落とさねばならないと指摘している。

 「各国は温暖化問題にボランティアで取り組んでいるわけではなく、自国の利益を守るための政治的課題と考えている。幻の前提のために、なぜ日本人だけが犠牲になる必要があるのか」と武田教授。

 温暖化防止に対する懐疑的な見方は世界的にも広がりつつある。昨年末のCОP15を前にした11月、温暖化の根拠とされていたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の主力データの一つが捏造(ねつぞう)だった可能性があることが判明(クライメートゲート事件)。これを受け欧米では政府や議会が過去のデータの見直しを関係機関に要求するなど波紋が広がっている。

 東京大学の渡辺正教授(環境計測化学)はクライメートゲート事件に関する論文を「膨大な金と時間を浪費させる地球温暖化騒ぎは、筋書きに合わせて科学知見をいじる少数の集団が産んでいた。事件はそれに幕を引かせる一歩となるだろう」と結んでいる。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100323/mca1003231236009-n1.htm


7 件のコメント:

左手072で候 さんのコメント...

公共の福祉の為に日照権を巡る不利益を甘受した層や、一軒家に住むことが困難な層に、太陽光パネル増設の為の負担をさせる管直人案は、安定した電力供給という技術面だけではなく、機会の平等や格差の面においても問題があります。

いぶきtan さんのコメント...

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)http://www.jaxa.jp/projects/sat/gosat/index_j.htmlも
事業仕分けされるのだろうか?

、 さんのコメント...

COP16がぶち壊れましたか。太陽の活動低下でしばらく寒冷化する可能性が高いですからね。人口が毎年1億人も増えているのに、穀物が余るほどあったのは温暖化のおかげです。寒冷化したらすぐに食糧危機がやってきます。寒冷化の方が絶対に害が大きいです。そんなことは子供でもわかることです。
欧米は寒冷化による被害、資源の取り合いの対策を立てるのに大わらわなんだと思います。
観測船のことは二酸化炭素濃度を高めに出そうとして何らかの工作が行われた可能性があります。あまりにやりすぎて失敗しましたが。
なんで海の観測で工作が行われたかというと「いぶき」と関連があります。いぶきの観測では海の二酸化炭素濃度が低く、大陸の乾燥帯で高く出ています。これは要するに海が二酸化炭素を吸収していることを証明しているに他ならないんですね。
いぶきのデータは二酸化炭素悪玉説にとって致命的なもののオンパレードなのでどうしても否定したいわけです。しかも宇宙開発事業団はいぶきのデータをインターネットで公開しています。温暖化論者にとっては悪夢のような存在です。そのうちいぶきは撃ち落とされるかもしれません(笑)

ミネ さんのコメント...

TVで面白オジサンキャラとセットで科学的根拠から
警鐘、提唱の発信源になってる
武田教授と池田教授
私は池武教授キタ!と手を叩いてます
正しい認識だけでは友愛されてしまうので
面白オジサン度下げずの露出調整を願う存在デス

忘八 さんのコメント...

日本でも、小宮山宏前東大総長のような妙なやつが、鳩山のブレーン面ででかい顔して、温暖化懐疑論者に対する言論弾圧を繰り返しているけどね。こういう連中の利権、もう少し追求されるべきだろうね。

左手072で候 さんのコメント...

��いぶきのデータは二酸化炭素悪玉説にとって致命的なもののオンパレード
事業仕分けで懐疑派及び懐疑的にならざるを得ないデータを扱っている部署がイジメられないか?
心配です。

Anonymous さんのコメント...

陰謀論のネタにされるC※※の機関紙に掲載された論文における小沢一郎に対しする評価は高い。
そのC※※の機関紙は、少なくとも日本においては、エリート意識の高い層向けの論壇系ファッション誌として機能している。
よって、「それを逆手に取った、C※※にとって都合の好い日本に変える為の施策を、『これがグローバルな視点だ』と思い込ます為の、マインドコントロール的論文」である可能性があると思う。
そもそも、普通に読めば、小沢一郎に対する評価基準や、温暖化対策に対する評価基準が、米の上流社会にとって使えるかどうか? であることが読み取れるのだが。