米国債保有、日本が中国抜き首位=1年4カ月ぶり
【ワシントン時事】
米財務省が16日発表した国際資本収支統計によると、昨年12月末時点の各国別の米国債保有高は、日本が7688億ドル(11月末は7573億ドル)となり、2008年8月以来、1年4カ月ぶりに首位となった。
中国は7554億ドル(同7896億ドル)で2位。
最大保有国の地位逆転は、貿易などで摩擦が強まっている米中関係にも影響を及ぼしそうだ。
日本は2カ月連続で米国債保有高を増やした一方で、中国は保有高を削減してきており、首位が逆転した。
中国による保有高削減は、外貨準備の運用先多様化の一環とみられる。
ただ、対中ダンピング(不当廉売)調査など通商政策をめぐり米側の厳しい対応が目立ち始めた昨秋以降、米国債の保有高削減が一段と加速している。(2010/02/17-01:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010021700002
6 件のコメント:
なかなかやるじゃないか、民主党の支持者になろうかな?
米国債の買い入れは長い目で見れば円安誘導策にもなります。
逆に中国の方が心配になってきますね。国内がバブルなのに優良資産を手放すのはまずいだろ。米国の財政赤字がひどいからってことなんだろうが、基軸通貨国とデフレ不況時代にはそれは通用しない。
おかしいなあ。
「どこの機関」がかってるんだろうw
>なかなかやるじゃないか、民主党の支持者になろうかな?
「国民新党」の間違いでしょw
円安誘導前にトヨタ、ホンダを叩いておくわけですな…キャノン辺りも狙われるのかな
ギリシャやドバイ、中国など、財政破綻や預金準備率引き上げで2番底がきたら、また世界中の金が米国債めがけて流れ込むんじゃないですかね?
この記事でのポイントは、昨年12月末の残高であることで、日本国内ではまだ鳩ポッポの贈与が話題で、小沢はその後って感じでしょうか。今後もデーターはアップデートされますので、昨日の対米証券投資もさることながら注視モードですね!
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