西松建設献金事件:小沢氏秘書起訴 「剛腕小沢」消え涙 検察批判、全面対決は封印
「みなさんの励ましがなければ耐えることはできませんでした」。公設第1秘書の起訴を受け、東京・永田町の民主党本部で24日夜会見した小沢一郎代表(66)は、「剛腕」のイメージを捨て去り、涙さえ浮かべながら支援者への謝意を表した。【篠原成行、町田徳丈】
小沢代表は、あえて直接的な検察批判を抑え、「合点のいかぬ捜査」の被害者を印象付けているようにもみえた。衆院選を前に支持率低下を食い止めようとする党首の姿が浮かんだ。
会見冒頭、小沢代表は約15分にわたって心境を語った。「みなさんに心配と迷惑をかけたことをおわびしたい」「犯罪者のような扱いを受ける中で『負けるな、がんばれ』という声に励まされた」。ときに声を上ずらせ、涙を何度も指でぬぐった。
検察の捜査については「政治資金収支報告書の記載方法に検察との認識の差があった。起訴は納得がいかない」とだけ述べ、秘書逮捕直後の全面対決の姿勢を封印した。その上で「本当の敵は自公政権。検察は職責を果たした」とも語った。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090325ddm041040170000c.html
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3月25日 0時24分
西松建設の政治献金をめぐる事件で、政治資金規正法違反の罪で起訴された民主党の小沢代表の秘書が、東京地検特捜部の調べに対し、「西松建設からの献金だと認識していた」と、うその記載を認める供述をしていることが関係者への取材でわかりました。
小沢代表の資金管理団体「陸山会」の会計責任者で、公設第1秘書の大久保隆規被告(47)は、陸山会と小沢代表の政党支部が、実際には西松建設からあわせて3500万円の献金を受けたのに、OBの政治団体からの寄付だと収支報告書にうその記載をしたとして、24日、政治資金規正法違反の罪で起訴されました。大久保秘書は、逮捕後、東京地検特捜部の調べに対し、「西松建設からの献金とは認識していなかった」と不正を否定していましたが、関係者によりますと、最近になって「献金は西松建設からだと認識していた」と、うその記載を認める供述をしているということです。特捜部は、西松建設の公共工事の受注と政治献金とのかかわりについて、引き続き捜査を進めるものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014950021000.html
◆地検 秘書起訴で異例の説明 (NHK)
東京地方検察庁は、大久保秘書の起訴について「収支報告書に虚偽を記載して政治資金の実態を偽ることは、国民を欺き、政治的判断をゆがめるものにほかならない」と異例の説明をしました。
この中で、東京地方検察庁の谷川恒太次席検事は「政治資金規正法は政治資金をめぐる癒着や政治的腐敗を防止するため、収支の公開を通じて政治と金の問題を国民の不断の監視と批判の下に置くことを目的にしている。議会制民主主義の根幹を成すべき法律であり、その中心である収支報告書に虚偽を記載して政治資金の実態を偽ることは、国民を欺きその政治的判断をゆがめるものにほかならない。今回の事件は、ダミー団体の名義を利用する巧妙な方法により、国会議員の政治団体が特定の建設業者から長年にわたって多額の寄付を受けてきた事実を隠したものだ。犯行の動機、犯行の経緯、被告の果たした具体的な役割については、裁判で具体的に明らかにする。今回の事件は、国会議員の政治団体が特定の建設業者から長年にわたり多額の金銭の提供を受けてきたとい
う事実を国民の目から覆い隠したもので、政治資金規正法の趣旨に照らして看過しえない重大・悪質な事案と判断した」と異例の説明をしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014945251000.html
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おまいもモチツケ、オカダ!(w
★西松報道、「週刊朝日」に抗議=民主・岡田氏
・民主党の岡田克也副代表は24日、同氏の兄・元也氏が社長を務めるイオンと西松建設の「関係」を報じた「週刊朝日」の記事とその広告について、「名誉を傷つけるものだ」として、訂正記事の掲載と広告の撤去を求める抗議文を朝日新聞社に送付した。
記事は「西松建設とイオンの深い仲」とのタイトルで、西松建設がイオンの店舗の建設工事を多数受注しているとする関係者の話などを紹介している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009032400825
イオン札幌発寒
ショッピングセンター フレスポ
ジャングルパーク キッピーモール フレスポ八潮店 イオン直方
ショッピングセンター
くるる シャンピアポート 秋田市民市場 イオン苗穂
ショッピングセンター Outlet Concert Nagara
イオン仙台幸町
ショッピングセンター イオン富谷大清水
ショッピングセンター イオン札幌元町
ショッピングセンター 戸塚崎陽軒センター ジャスコ明和店
イオン東浦
ショッピングセンター イオン大和
ショッピングセンター TWIN GATE Kashihara プリオII・クオリティ
ホテル豊川 イオン三川
ショッピングセンター
函館昭和
タウンプラザ イーグレひめじ イオン釧路昭和
ショッピングセンター サザンシティ浜松西館 フェスタ立花
イトーヨーカドー
甲府昭和店 大野城サティ イオンタウン郡山 ジャスコ気仙沼
ショッピングセンター 福島サティ
関西スーパー西冠店、
ロイヤルホームセンター
西冠店 グランパーク 古川東
ショッピングセンター ウィンズ横浜B館
http://www.nishimatsu.co.jp/cnstrct/ken/com/list.htm
5 件のコメント:
��全面戦争
小澤がおかしな検察批判をするからこういうことに。
検察の捜査は法で定められた国家の捜査権原だ。
一政党の意向でどうなるものでなく国内すべての個人法人にたいする目付機関である。
その歴史ある捜査に対して、小澤は自らおかしな防御権を行使した。恫喝防御である。
検察は西松の海外裏金の捜査の過程で、小澤の政治資金規正法違反事実を認知した。
被疑者は大久保であって小澤でない。
個人主義的刑法原則に従い連帯的罪を問うてない。
西松の逮捕容疑は一つ、大久保は二つ。
これは西松側が歌ってるということを意味する。
形式犯だから大久保が認めればそれで終わる事件だ。帳簿を自分が作って小澤先生には報告してないと言えばすむ。
小澤には都合の悪い情報は入らない。
それはこういうタイプの人物の周りは直言居士はいなくなるから。
小澤は口裏を合わせればばれないと知悉してるから妙な自信がある。
さらに、党首を辞めれば過去の人で権力の喪失がどう自分に跳ね返るか、角栄、金丸、竹下を見てその恐怖感はすごい。
そこで正面突破で検察批判。
ここで、法的論点で戦わず体制批判をした。
それは検察の捜査権限を否定するものだから特定の事件に名を借りた反体制運動である。
であるから、検察は国民に捜査の理由と方針を開示したわけだ。
小澤の金権体質は遺伝子だ。
リビエラの1000億に上る債務保証がなし崩しに消えたのも金丸の政治力だ。
埼玉談合。五反田ララポート入内島金脈。
新潟河川敷。こういう政治利用の金作りの承継者こそ小澤だ。
長年にわたり、組織的に、隠蔽をはかり、集金装置をつくり集めた金で不動産を買いあさり、詭弁を弄して正当化する。
こういう事案で警察では権力構造上出来ない認知案件を摘発するため国家が検察に独自の捜査起訴権限を与えたのだ。
教科書通りだ。
小澤は学んだ最初の教科書が違うのだろう。
教科書、
なんでも日本人が悪い、
とノタマウ事
って
記載があることね。
なんだ、オザワン泣いてたんだ。WBCの日本優勝で舞い上がってたから、そんな三文芝居会見は目に入らなかったな。
小沢続投会見を支持27%、不支持73%、FNN
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1237972673/
ぽっぽ鳩山を含め民主党は
小澤氏の政治団体のこの虚偽記載の行為をどうとらえているのか、選挙が近いとか、国策だとかという言葉を含めず、規制法違反事実とされたことにたいする見解を述べればいいのだ。
その見解を述べてから、後の議論をしたらどうか。
議論が成り立ちますか。
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