2009年2月12日木曜日

日本の闇の中枢は三宅坂ビルの中にある(w

最近AKCが集中してる西松建設、鹿島建設・キヤノン、南青山3丁目、かんぽの宿等の接点は三宅坂ビルなんですよね・・・

裏側に関しては【パチンコ業界酔いどれ漂流記】さんの下記の記事辺りを参照されたし。
タブーに挑戦!「花月会」の群像(1)
「花月会」の群像(2)
「花月会」の群像(3)
「花月会」の群像(4)

上記より部分引用:

「花月会」の群像(3)

 ここで資料を再度調べなおしていたら、忘却していたとんでもないものに邂逅した。則定は平成11年にスキャンダルがもとで検察庁を辞めているが、このあと東京の京橋にあった日本リスクコントロール㈱の顧問になっているのである(前々回書いた則定法律事務所も運営)。この会社の代表取締役社長が寺尾文孝。パチスロの電遊協(電子遊技機工業協同組合・同じ京橋のビル)専務理事で警視庁OB。理事長の小林朴も日本リスク社の元顧問でエマの前身であるパル工業にも顧問でいたという話もある。元警察庁刑事局長。もちろん、電遊協はエマが主体で立ち上げたパチスロの第二団体である。

 則定事件の根は深い。日本の腐敗の温床なのかもしれない。このあと書くつもりのミニ・ロッキード事件と呼ばれ、ライブドア事件との相似がいわれている過去のナミレイ事件なども同様だ。ここにオウム、統一教会などの話までからむと、僕の限界をはるかに超えてしまうし、本来の自分の領域を見失って蟻地獄だ。迷路にはまりこまないようにしたい。http://blog.livedoor.jp/sequence777/archives/51000738.html


「花月会」の群像(4)

 前回ふれた日本リスクコントロール社について。平成11年に寺尾と元中国管区警察局長(退官後、全防連専務理事も務めた)保良光彦の2人で設立された。寺尾は元警視総監で法務大臣だった秦野章の秘書も務めたがその傍ら、自分で不動産会社を営んでいたことがある(倒産させた)。いわば企業を闇社会から守るためのプロ集団で、警察OB、国税庁OB、則定などの検察OBによる利権会社の性格が強いものだった。すなわち企業の危機管理コンサルティング会社だ。則定がここに顧問で迎えられたのはスキャンダルのあと辞任してすぐである。

 これも「噂の真相」ですっぱ抜かれているが、寺尾を一躍有名にしたのはイトマン事件発覚のきっかけとなった「雅叙園観光」の内紛だ。雅叙園系列会社の副社長に送り込まれた寺尾は「雅叙園株の買占めを進めていた仕手集団と渡り合い、当時のマスコミにヒーローとして持ち上げられた」(噂の真相)。この仕手集団が元暴力団組長・池田のコスモポリタンであることは言を待たない。コスモポリタンと許永中の関係についてはすでに書いた。

 さて、日本リスク社の最高顧問として則定が名を連ねていることは前回に触れた。当時の名誉顧問にはミスター危機管理で有名な初代内閣安全保障局長の佐々淳行がいた(噂の真相報道前後に辞めている)。このとき、スキャンダルで辞任後、日本リスク社顧問職とべつに則定衛は、千代田区平河町に則定法律事務所を開設して活動を始めている。平河町1丁目9番9号のビル。ここに「㈱ジェイ・エス・エス」という会社もあった。警備、海外における企業活動に関する安全対策調査・コンサルティング、リスク管理が主の会社で、JALの出資で設立された会社だが、業界にもおなじみである。すなわち過去におけるアルゼとの関係が深い企業だ。とうぜん亀井静香がこの会社設立と運営で深く関わっていた。

 この同じビルに㈱ジャパン・セキュリティ・サポートという会社もあった。当時、僕の知り合いのマスコミライターがこれを調べていて、そのビルの不動産謄本なども送ってもらったのだが、業務目的と内容はジェイ社と全く同じ。取締役の鶴谷敏明、前田寛、永田岱右なども同じで、ジャパン・セキュリティ社の監査役には、亀井静香夫人が登記され株も所有していたのである。ジャパン・セキュリティ・サービスすなわちイニシャルをとって、これが後のジェイ・エス・エスに登記変更される。

 で、このビル不動産所有者は㈱サンパワー。アルゼの当時の子会社だ。取締役にここでも以前に書いた(中日スタヂアム事件)江口の兄弟であるアルゼの江口敏男と、岡田の愛人の一人とも言われた速水靖子の名前がある。同じ役員の一人である宮島猛も長野時代からの岡田の関係者だ。つまり、この頃まではまだ、岡田は亀井静香の権威と警察への圧力をフル活用していたといえるだろう。とうぜん、先の日本リスク社との関係も亀井ルートで結びついていたと思われる。
 このジャパン・セキュリティ・サポート(設立は平成6年)は平成11年5月20日に登記記録が移記されている。ジェイ・エス・エスへの移記登録だ。登記履歴における「目的」の業務内容がまったく日本リスク社とも類似しているのは、たんなる偶然とは思えない。平成12年に日本道路公団の交通管理業務、関西空港警備受注で、このジェイ社とジャパン・セキュリティ社、亀井の関与が大きく新聞報道されたことがある。しかしながら、ジェイ社-亀井-ジャパン・セ社-岡田、さらに→則定-日本リスク・コントロール社の関係はうやむやのままである。
http://blog.livedoor.jp/sequence777/archives/51005426.html


上記にあるジェイ・エス・エスは西松建設裏金事件の福島ルートで注目されてる白川司郎氏の会社です。そこんとこ宜しく。(爆w

そしてですね・・・
最近何かと削除されまくってる(笑)山岡さんが以前書かれた記事ですが・・・

2004/3/17 No.226   週刊メールジャーナル
��武富士」盗聴事件は早期決着も 背後に蠢く黒い闇
巨大権力との癒着構造の解明が必要だ
                    ジャーナリスト 山岡俊介



 武富士といえば、福田元警視総監以外にも、警察人脈が見え隠れする。主に警護を業務とする日本シークレット・サービス(東京都千代田区)もその一つ。

 社長は茨城県警本部長(警視監)まで務めた千葉行雄氏。会長は元警察庁長官の山本鎭彦氏、顧問にも2人の元警察庁長官、元警視総監、また法律顧問には元東京地検特捜部長の河上和雄氏が就いている。

 日本シ社の副社長は、今回盗聴事件の元を作った元武富士渉外部課長の中川一博被告が武富士を飛び出るまでに、個人的に総額600万円を貸していた。

 また、武井被告は今回事件で、河上氏に個人的な刑事弁護を頼んだが断られたと聞く。だが、河上氏に依頼したのはこういう繋がりあってのことと推測できる。

 この日本シ社本社は国会のすぐ近くにあり、歴代総理の家族の身辺警護まで受け持っているほど権力中枢に近い。同社は武富士に関しては、主に人事調査などを担当したとされるが、武井被告と共に電気通事業法違反でも起訴されている、前出・中川元課長が持ち出した内部資料のなかには、警察から武富士側に前科情報を流していたことを物語るものもある。

 一方、今回、武井被告並びに武富士の刑事事件弁護を、元検察ナンバー2の則定衛弁護士が引き受けていたのも、とても偶然とは思えない。

 則定弁護士といえば、過去、日本リスクコントロール(東京都中央区)の顧問に天下っていたことが話題を呼んだことがある。

 この日本リ社代表の保良光彦氏は長野県警本部長などを務めた元警察庁キャリア。共同代表の寺尾文孝氏は警視庁OBで、秦野章元警視総監の秘書を務めていたこともある。

 そして、この日本リ社は前出の日本シ社と提携関係にある。そして、前出・
河上氏は元警察庁キャリアで元内閣安全保障室長の佐々惇行氏と共に、この日本リ社の顧問にも就いていたことがある。

 そして、この日本リ社には則定氏の検察時代の部下だった村山弘義(元東京高検検事長)弁護士も顧問に就いているが、彼は暴力団の介入で話題を呼んだリキッドオーデオ・ジャパン(現・ニューデール)の監査役にも就いていたこ
とがある(則定氏の弁護士事務所は現在も日本リ社と同ビル内にあるし、リキッド社もかつては同ビル内に部屋を持っていた)。

 そして、村山氏とほぼ同時期、リキッド社の同じく監査役に就任したのが岩崎光任元警視庁理事官だった。

 この岩崎氏、日本企業ガード(東京都中央区)というやはり警視庁OBが数多く天下っている警備会社の副社長をしている。関係者によれば、同社は医療法人・徳洲会の他、武富士の警備をしていたこともあるという。

 さらに興味深いのは、日本企業ガードは03年11月、脱税事件で逮捕された不動産会社デューク・ヘッドクオーターの顧問もしていた事実。そのデュー
��社社長と亀井代議士は面識があり、両者の疑惑が囁かれ、東京地検が捜査に
動いたのは記憶に新しいだろう。

 こうして見てくると、今回の盗聴事件の背後には、とんでもない警察や検察の闇が見え隠れして仕方ないのだ。

 その一端に関しては、この3月下旬に発売される拙書『銀バエ 実録武富士盗聴事件』(創出版)のなかでも触れている。ご覧になっていただければ、幸いだ。
http://a.mag2.com/0000017208/20040317001000000.html


・・・といふ繋がりが最近何かと話題の日本シークレットサービスと日本リスクコントロールにあるわけです。(w

で、上記にあるデューク・ヘッドクオーターに関しては・・・

サーベラスを追求されてた方々がわざとスルーされた南青山地上げ問題の本質(w
http://antikimchi.seesaa.net/article/78601408.html

を参照されたし。(w
デューク・ヘッドクオーター → リクルート →かんぽの宿問題の繋がりが見えてくるかも。(w

で、更に・・・

ヤメ検・則定衛がまたも写真週刊誌に圧力(2003年11月25日発行)
故・秦野章元警視総監の秘書を務めた警視庁OBの寺尾文孝が社長を務める「日本リスクコントロール社」(以下リ社)は、警察キャリアOBや大学教授、弁護士などが名を連ねるマネージメントコンサルタント会社で、総会屋や暴力団対策など企業の危機管理などのコンサルタント業務を主とする。
かつて女性スキャンダルや企業との癒着で東京高検検事長のポストを棒に振った則定衛が弁護士登録をしてリ社の顧問に就任したことは、以前本紙が報じたとおり。
リ社は会員制で年会費も二千万円、五百万円と法外なものだった。
当時、いち早く則定顧問就任を報じた写真週刊誌が、郷ひろみや藤あや子などの人気タレントを抱える芸能プロダクションの「バーニングプロダクション」(周防郁雄)から、その記事を差し止めるよう圧力を受けたことは、『サンデー毎日』が詳しく報じ、則定とリ社やバーニングとの関係が取り沙汰されたhttp://chuohjournal.jp/2003/11/post_1144.html


・・・とリキッドオーディオと同じ方面へ・・・(w

そしてですね・・・

「噂の真相」と日本リスクコントロール社(寺尾文孝社長)の関係については・・・

新遊工組とJGT社は密接な関わりがあるのはいうまでもないだろう。これは噂の真相社「噂の真相」によく掲載される日本リスクコントロール社(寺尾文孝社長)とパチスロメーカー新組合電子遊技機工業協同組合(以下、電遊協)(元警察庁刑事局長の小林朴理事長、新遊技機会社クリエイト21は組合員)との関係と酷似しているではないか!
新遊工組はティグレ、警察関係、通産関係であり、電遊協は日本リスク社、警察・検察関係、大蔵関係という図式だからだ。
http://www.y-pokka.jp/column/bk_005.shtml


・・・という意見がございまして・・・

だとすると論壇サンにある・・・

警察庁よ、守秘義務違反の 南隆(公安一課長)をこのまま放っといていいのか

��平成14年2月12日)
差出人: 不明 

監察通信第13号(2002年2月11日発行)

 月刊誌 噂の真相がスクープし、その後、名誉毀損事件としての民事裁判が続行中の森喜朗前総理の売春検挙歴事件のことである。

この記事をスクープした西岡研介なる当時の噂の真相の記者(現在は週刊文春記者へと転職)が、噂の真相に在職中に自己が手掛けたスクープの舞台裏を書き綴った「スキャンダルを撃て! 噂の真相 トップ屋稼業」という本には、彼が森前総理の売春検挙歴の情報を入手した経緯についても、詳しく書かれている。

そこには、西岡研介が情報源としていた「公安経験が長い警察庁キャリア」なる人物から、二人が密会場所として使っていた赤坂の小料理屋で、指紋番号も含めて教えてもらったと具体的に描かれている。

さすがに情報源の秘匿を生命線とするジャーナリストだけあって、情報源の固有名詞は書かれていないが、見る人が見れば「公安経験が長い警察庁キャリア」なる人物が誰かはすぐ解ってしまう。

ズバリ言ってしまうと、それは53年入庁で現在、警備局公安第一課長の 南 隆だ。 南は、かつて超エリートポストの人事課企画官を努めたように、53年組では金高(刑事局捜査第二課長)と並ぶ両エースと目されていた。

しかし、オウム事件の捜査の過程で、週刊文春に告発文書を流したことで警察庁の幹部から睨まれ、98年の夏の人事異動で警備局公安第三課長に異動して以来、3年半の磔状態になっている。 (公安第三課長ポストは、昨年1月の省庁再編の際公安第一課長になっている)

いずれにしろ、どういう理由があろうと個人の犯歴を漏らすことは、国家公務員法上の守秘義務違反に当たることは当然のことであり、キャリアの中に守秘義務違反を犯した奴が居るということが、本の中で明白に書かれているのに、警察庁の幹部は事実関係の調査に乗り出す素振りを一切見せていないのは一体どういうことか。
自民党だって苦々しく思っているだろうにね。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/teishin/13.html


の出所が大よそ推測できるわけです。(爆w

そして南氏の件で騒いでるキムチカルト臭漂う連中の背景もです。(爆w

そして・・・

「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中がどうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」と発言


された石井紘基議員の殺害犯が獄中で衝撃告白だそうですよ!奥様!(爆w



南隆氏は対北朝鮮カルテットの一人です
http://antikimchi.seesaa.net/article/114032126.html

12 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

霊感商法「神世界」を賠償提訴へ、被害者20人が1億円余求め
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090212-OYT1T00097.htm

匿名 さんのコメント...

姓名判断で高額印鑑販売容疑 統一教会関連団体?に捜索
 姓名鑑定で根拠のないことを言って印鑑を高額で売りつけたとして、警視庁公安部は10日、東京都渋谷区渋谷1丁目、印鑑などの販売会社「新世」の事務所や代表者の自宅など数カ所を特定商取引法違反(不実の告知)の疑いで家宅捜索した。同社は、霊感商法被害対策に取り組む弁護士の団体から、世界基督教統一神霊協会(統一教会)の関係団体と指摘されており、公安部が背後関係を調べている。
http://www.asahi.com/national/update/0210/TKY200902100146.html

Anonymous さんのコメント...

「草の根分けてもたどり着く」=世田谷一家殺害、捜査会議公開-警視庁
2000年12月、東京都世田谷区の会社員宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が自宅で殺害された事件から丸6年を迎えた30日、
捜査本部のある警視庁成城署で捜査会議の一部が報道陣に公開された。同庁の金高雅仁刑事部長は捜査員80人を前に
「草の根を分けても(犯人に)たどり着きたいという強い思いだ。新しい年によい結果が出せるように頑張ってほしい」と訓示した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061230-00000029-jij-soci
金高雅仁
金高雅仁

匿名 さんのコメント...

ずっとこちら方面を観察している者の1人としては
新しい発見や局面というより、何か昔に隠したはずのものがどんどん明らかにされていく
過程のような気がします。石根さんのリタイアが、本当に惜しい。

(´・ω・`) さんのコメント...

石根さんはご無事のようで何より。

匿名最前線 さんのコメント...

殲滅スレには独立党が混じっているよ。
連中とひーちゃんは関係ないからね。

名無し さんのコメント...

岩永元農水相側、6千万円献金隠し 宗教法人から(1/2ページ)
2009年2月13日3時2分
 小泉政権で農水相を務めた岩永峯一(みねいち)衆院議員(67)=自民、滋賀4区=側が地元の宗教法人から政治献金として
計6千万円の資金提供を受けながら、政治資金収支報告書に寄付の事実を記載していなかったことがわかった。
滋賀県警もこの資金提供の事実を確認している。
http://www.asahi.com/national/update/0212/OSK200902120137.html

エイプ さんのコメント...

>石根さんはご無事のようで何より。
これですね。
■ごめんなさい
ご無沙汰しております。
この記事の翌日に急遽半年ばかり休止のお知らせを上げたつもりだったのですが
保留になってしまっていたようです。
かなりお叱りを受けそうですm(_ _)m
急遽関連会社の清算の責任者になりまして
2-3度帰国はしたんですが、トンボ帰りでばたばたと・・
しばらくしたら関西に戻りますのでその時に改めまして。
��PWも失念で自宅に戻ればPCに残っているかと。メールアカウントも削除されてましたが再生しました)
これは、罵倒されても致し方ない状態です(TT)
石根 2009-02-08 22:50:52 [コメント記入欄を表示]

! さんのコメント...

石根氏、お元気のようでなにより。
罪に問われずに安眠する為には政権を握る事。
出来なければ、現政権のみを倒すことでもよし。
それも叶わねば、責任者を・・・する。
どこぞの経済学教授も食べ物、薬、そして防寒着に
気をつけるべし。

匿名最前線 さんのコメント...

これで我々の冤罪も晴れたわけだ。

繋がった模様 さんのコメント...

大賀容疑者、西松建設から数千万円…キヤノン施設工事巡り
 キヤノンの工場建設を巡る法人税法違反事件で、大分市のコンサルタント会社「大光」社長・大賀規久容疑者(65)が2006年頃、キヤノンの研究施設の建設工事を請け負った準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)から数千万円を得ていたことがわかった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090216-OYT1T00039.htm?from=navr

匿名 さんのコメント...

個人名と誹謗中傷にあたるので、この記事の削除をお願いします。
もし削除されない場合、裁判所もしくは警察署の捜査令状の申請をします。