2009年1月2日金曜日

中国によるロシア製兵器パクリテロ:兵器価格破壊(w

やっぱあの国の法則発動ですかね・・・(爆w

【国際・兵器】中国製・低価格高品質コピー兵器、ロシアからアフリカ市場のシェア奪う[01/01]

2008年12月24日、米UPI通信はカナダの雑誌編集長であるアンドレイ・チャン氏の記事「低価格高品質の中国製兵器がロシアからアフリカ市場を奪う」を配信した。30日、環球時報が伝えた。

それによると、従来、アフリカ諸国では低価格のロシア製がシェアを握っていた。しかし近年、中国製が台頭、欧米諸国はもちろんのこと、ロシア以上に安い価格を武器にシェアを奪いつつある。 当初は安価な戦闘機が主力製品だったが、その後は戦車の販売にも乗り出した。こうした中国の武器はロシアの技術を用いて製造されたもの。そのためロシア製兵器を使っていた国にとって導入は容易だという。問題だった品質面でも改善が進み、欧米およびロシアとの差は縮まりつつある。

こうした状況に不快感を隠せないのがロシアだ。供与した技術が勝手にコピーされて、ライバル製品として輸出されていることに怒りをあらわにしている。相次ぐ「パクリ」行為にロシアも態度を硬化、新規の兵器売却契約をストップするなど両国は対立を続けていた。08年12月、両国政府は軍事技術分野における知的所有権保護を確認。ロシアから技術供与を受けた中国製兵器の輸出が禁止されたため、好調だった兵器輸出にも影響が生じる可能性が指摘されている。

ソース レコードチャイナ 2009-01-01 16:07:54
http://www.recordchina.co.jp/group/g27226.html


中国とロシア間のウンコ投げが激化しそうですね。(爆w

まあ原油価格が低迷を続けると兵器を買う金が無くなっちゃうわけで、そのとばっちりをお気の毒なパレスチナの一般庶民の方々が受けてるわけですが、まあアラブ諸国も本心はイスラエルガンガレ!って感じでしょうね。(w



【ロシア】地方で暴動の可能性…経済危機で 学者が警告[12/27]

経済危機がロシアの地方都市で暴動を引き起こす可能性を警告している
経済学者のエブゲニー・ゴントマヘル氏(56)=現代発展研究所理事=に聞いた。

��-なぜ地方なのですか。

◆地方には、ソ連時代の遺産で一つの企業が経済と雇用を支える「モノ都市」が多い。 その企業が閉鎖されれば混乱は必至だ。国は中小ビジネスの育成、労働力の流動化促進、企業の競争力強化などでこの構造を改革する必要があったが、石油・ガスに依存した経済成長を過信して改革を怠ってきた。

��-混乱が全国に広がる可能性は。

◆当面は地方単位の散発的な混乱だろうが、対応をめぐる政府内の対立などで政治危機に陥る可能性もある。プーチン首相の権威も以前に比べ落ちている。国内の全政治勢力が結集し、民主的な解決策を進める必要がある。

��-武力鎮圧も考えられますか。

◆情報が秘匿できたソ連時代とは違い、流血の事態になれば世界に伝わることはプーチン氏も知っている。歴史的に評価される指導者となることを望んでいるとすれば強硬手段は取らないだろう。解決の手段は昔は武力だったが今はカネ(財政支援)だ。だが応急措置では問題は解決しない。

ソース 毎日新聞 12月27日 2008年11時32分
http://mainichi.jp/select/world/news/20081227k0000e030032000c.html



ロシア 軍需産業で資金不足

ロシアのイワノフ副首相は、金融危機の影響を受けて兵器の生産を行う
軍需産業の資金繰りが悪化していることを明らかにし、メドベージェフ
政権が優先課題としてきた軍事力の強化に大幅な遅れが出るのでは
ないかという見方が出ています。

ロシアのイワノフ副首相は、11日、軍需産業の育成のあり方を協議
する政府の委員会で発言し、「兵器の生産を行っているすべての企業で
資金繰りが悪化しており、深刻な結果をもたらすおそれがある」と述べて、 軍需産業が金融危機で資金不足に陥っていることを明らかにしました。

そのうえで政府系の3つの大手銀行に対して、国防省との間で兵器などの納入の契約を結んでいる企業に、従業員の給与を含め運営に必要な資金の融資を検討するよう求めました。

メドベージェフ大統領は、ことし8月のグルジアとの武力衝突のあと
欧米との対立が厳しさを増していることを受けて、原子力潜水艦や空母の建造など立ち遅れている軍備の強化を優先課題とする方針を示していますが、軍需産業の資金不足が続けば計画に大幅な遅れが出るのではないかという見方が出ています。

11月12日 8時59分 NHKニュース
http://www.nhk.or.jp/news/k10015319361000.html


1 件のコメント:

私たちはお見通し さんのコメント...

仏アルストム系CEO、中国製鉄道車両の不買を呼び掛け
2009年01月02日 22:12 発信地:北京/中国
【1月2日 AFP】鉄道車両メーカー世界第2位の仏アルストム・トランスポール(Alstom Transport)は、
中国が入札から外国企業を締め出していることに対抗し、
中国製の鉄道車両を購入しないように各国に呼び掛けた。
2日の英経済紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)が報じた。
 アルストム・トランスポールのフィリップ・メリエール(Philippe Mellier)最高経営責任者(CEO)は同紙に対し、
北京(Beijing)と上海(Shanghai)を結ぶ新たな高速鉄道に使用する車両の入札では、
すべて中国国内で設計・製造された仕様を求める条件が含まれていたと述べた。
 また同CEOは、中国以外で使用しないことを条件に海外メーカーが提供した技術を、
中国が一部転用して製造した鉄道車両の輸出も行っていると指摘した。
 中国は、既存の鉄道路線の刷新や主要都市の地下鉄網整備を進めており、
各鉄道車両メーカーにとって世界で最も重要な市場の一つとなっている。
 中国政府は最近、世界的な景気減速に直面する中国経済への景気刺激策の一環として、
2兆元(約27兆円)に上る鉄道インフラ投資計画を承認した。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/article/economy/2553975/3647242