2008年12月30日火曜日

西松建設マネーは何処へ(w

西松建設OB2団体が小沢一郎・民主党代表他「建設族」議員に「脱法的献金」4億8000万円
http://antikimchi.seesaa.net/article/111872612.html

裁判所がオザワン・マンションを小沢一郎民主党代表の隠し資産認定(w
http://antikimchi.seesaa.net/article/101183824.html

の続き。


GDGDになってきますた!(w

★西松建設ダミー会社で用地買収か 原発関連施設の候補地周辺

 青森県むつ市で計画中の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設をめぐり、準大手ゼネコン西松建設(東京)が2001年、実体のない契約を介在させるなどして、候補地周辺を別の企業に買収させていた疑いの強いことが29日、関係者の証言などで分かった。

 施設工事を受注するための事実上の先行取得とみられ、西松建設元幹部の外為法違反容疑で東京地検特捜部の家宅捜索を受けた別の建設会社の元役員も、“ダミー会社”を使ったこの買収計画に関与。原発関連施設の利権に絡む不透明な取引の一端が浮かび上がった。

 西松建設総務部は「調査中であり、コメントを控える」としている。

 複数の関係者や内部資料によると、西松建設の東北支店幹部が元建設会社役員や元参院議員秘書と協議。秘書の知人が役員だった東京の建築資材販売会社が01年1月、地元企業のむつ市の所有地(約4ヘクタール)を購入した。

 この際、西松建設OBが役員を務める東京の不動産会社が、資材販売会社に約5000万円を融資したように装って購入費を負担する形をとった。西松側は「先行投資のため」と説明したという。

 西松側は、取引先の建設会社(横浜市)に架空の建材費を請求するよう資材販売会社の役員に指示。請求すると250万円が振り込まれ、この役員は「協力費だったと思う」と話している。


▼ソース:共同通信
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008122901000501.html



原発残土処理で水増し払い 三重の建設会社リベートか
 東京電力福島第二原発(福島県富岡町、楢葉町)の残土運搬をめぐり、下請けとして発注を受けた三重県桑名市の土木建設会社「水谷建設」が、孫請けの「日安建設」(東京)に発注した際、約2億4000万円を水増しして支払っていたことが17日、名古屋国税局の税務調査で分かった。  2億4000万円は、同国税局が既に指摘している約3億4000万円の所得隠しの一部で、国税局は追徴課税した。関係者は、水谷建設が事業が受注しやすくなるのを期待して、原発用地取得などで影響力のある日安建設に事実上のリベートを支払ったとみている。  水谷建設は昨年8月期までの2年間に日安建設に約3億5000万円を支払った。このうち、約7割に上る2億4000万円が水増しと指摘された。
http://www.47news.jp/CN/200307/CN2003071701000311.html


東海興業 水谷建設
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E8%88%88%E6%A5%AD+%E6%B0%B4%E8%B0%B7%E5%BB%BA%E8%A8%AD&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

白川司郎
http://www.google.co.jp/search?q=%E7%99%BD%E5%B7%9D%E5%8F%B8%E9%83%8E&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&hl=ja&lr=&sa=2

水谷建設 陸山会
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%B0%B4%E8%B0%B7%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E3%80%80%E9%99%B8%E5%B1%B1%E4%BC%9A&lr=

、、、(w


政界フィクサーと検察人事
2008年12月26日 

   「東京地検特捜部は21日、政界や電力業界などに幅広い人脈を持ち、フィクサーともいわれる都内の元会社役員が経営に関与していた会社数社を外国為替及び外国貿易法(外為法)違反の疑いで捜索した」

 西松建設元役員による業務上横領に絡む裏金疑惑で朝日新聞朝刊がこう伝えたのは11月22日のことだった。匿名ながら「フィクサー」と形容された人物の名は白川司郎。一般にはほとんど知られてはいないが永田町では知らぬ者がいないといわれる人物である。

 2年前にも白川は朝日新聞に登場している。やはりその時も「政財界、電力業界などに幅広い人脈を持つフィクサー」と表現されていた。

 2年前といえば、政界への波及は必至といわれた中堅ゼネコン「水谷建設」の脱税事件が山場に差し掛かろうとしていた時であった。

 当時、特捜部は、
��1)福島県知事ルート
��2)福島第二原発ルート
��3)元三重県知事ルート

 など複数の捜査対象を捜査、そのために全国から応援検事を呼び集め特捜部の総力をあげての捜査に着手していた。

 その中でも福島第二原発にまつわる疑惑は“脈あり”とされていたルートであった。疑惑は原発の取水口の土砂運搬工事を巡るものだった。工事を受注したのは前田建設工業。その下請けが水谷建設。その水谷建設は十数社に孫受けさせ、そのうちの1社が白川が実質的にオーナーを務めていた会社だったのである。

 しかも、水谷建設からリベートと認定された金額だけでも2億4000万円が支払われているのだから特捜部ならずともその理由に関心が向けられるのは当然であった。

 白川はどのようにして朝日新聞が表現するところの「フィクサー」となったのだろうか。

 小柄ながらがっちりとした体型。伸ばしたもみ上げに、大きな声で話す白川はそれだけでも特徴的な男だ。大学卒業後、日立製作所からサラリーマン生活を始めた白川だったが、およそ3年で退職、自ら「九十九産業」を興したのは26歳の時だった。

 白川が電力業界へ食い込むきっかけとなったのは40歳の時に設立した「日本安全保障警備」であった。青森県六ヶ所村の核燃料サイクル施設の警備を目的に作られた会社であった。

 これと並行するように政界への足がかりもつかむ。契機となったのは警察官僚から政界へ転進した亀井静香であった。亀井と白川の実兄とは東大同期生。徒手空拳で政界に進出した亀井を白川の実兄は支え、また弟司郎も実業界の1人として金銭面で全面的に支援をした。こうして白川と亀井との密接な関係が紡がれていった。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081224/181202/

4 件のコメント:

匿名最前線 さんのコメント...

ようは解散総選挙でなければ小沢一郎が失脚するか急死するって話でしょ。でも自民党の解体と岡田克也の台頭は規定路線なのでは?

関係ないけどさ さんのコメント...

笑ったにうす
小浜市悲しオバマ氏音信不通…大統領就任式出席断念
 オバマ次期米大統領(47)と同じ発音というだけで町おこしをしている福井県小浜市が、来年1月にワシントンで行われる大統領就任式への“参加”を断念したことが29日、分かった。オバマ氏の当選直後はホワイトハウスの庭でおばまガールズがフラダンスを披露するという仰天プランもあったが、唯一の窓口だったオバマ氏の選挙事務所が閉鎖され、連絡手段がなくなってしまったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081230-00000042-sph-soci

匿名 さんのコメント...

佐上のエントリ、光速で消えた。

匿名 さんのコメント...

オバマさん側も小浜から逃げたってことかw
告げ口したのは三重の人?