とりあえず、コレから。(w
昨年もウナギ偽装、中国産を九州産に 神港魚類と魚秀http://www.asahi.com/national/update/0630/OSK200806300083.html
2008年7月1日3時0分
中国産ウナギのかば焼きを「三河一色産」と偽って販売したとされるウナギ輸入販売会社「魚秀(うおひで)」(大阪市)と水産物卸売会社「神港魚類」(神戸市)が昨年、「九州産」などと偽装された中国産ウナギのかば焼きの販売にかかわっていたことが農林水産省の調査でわかった。「一色産」の偽装に関与したとされる神港魚類の課長がこのときも担当していたが、両社は「九州産」の偽装への関与を否定している。
農水省は昨年9月上旬、福岡市のウナギ加工販売会社「ヨーマン福岡」(解散)に対し、中国産のウナギのかば焼きを鹿児島産または九州産と表示した箱に詰め替えて販売していたとして、立ち入り調査を実施。その直後に経営者らが行方をくらましたが、伝票上、魚秀がヨーマン福岡から仕入れて神港魚類に販売、魚秀がその一部を神港魚類から買い戻していたことが判明した。
神港魚類の説明によると、同社は昨年1~3月にヨーマン福岡から直接約30トンを数千万円で仕入れ、秋までに仲卸業者や魚秀に販売した。産地証明書の製造者欄には「ヨーマン福岡」と記載されていたという。
神港魚類の川口道人取締役は「当時は、国産で何の問題もなかったという認識だった」と説明。農水省は魚秀の中谷彰宏社長からも事情を聴いたが、昨年の偽装については関与を否定したという。
また、「一色産」への偽装を捜査している兵庫、徳島両県警は30日、兵庫県警兵庫署に合同捜査本部を設置。偽装の実行役とされる高松市の水産会社の元専務からも任意で事情聴取を始めた。
合同捜査本部は、不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑のほか、魚秀の中谷社長と神港魚類の担当課長らが共謀して、仲卸業者らに国産と偽って高値で売りつけたとする詐欺容疑の適用も検討。さらに、この担当課長に関して、当初から中国産ウナギと知りながら高値の国産として魚秀側から仕入れ、自社に損害を与えたとする背任容疑での立件も検討する。(根岸拓朗、本間沙織)
「ヨーマン福岡」ですか・・・
コレですね・・・
テレビブログ(関東版): スーパーJチャンネル
福岡県のウナギ蒲焼き販売業者ヨーマン福岡を取材。ヨーマン福岡は中国産蒲焼きを国産に偽装していた疑いがあり、9月初旬に農林水産省と福岡県が立ち入り検査をした。しかしその直後、会社は解散届を出した。
www.tvblog.jp/kanto/archives/2007/12/post_122716530004.html
テレビブログ(関東版): スーパーJチャンネル
立ち入り検査後に摘発を逃れるかのように、会社を解散してしまったウナギ蒲焼き販売業者・ヨーマン福岡を取材。ヨーマン福岡は中国産蒲焼き「翔竜」を仕入れ、国産として売っていた可能性が高い。ヨーマン福岡の元社長を取材。【コメント】「翔竜」の輸入 ...
www.tvblog.jp/kanto/archives/2007/12/post_122716530004.html - 35k - キャッシュ - 関連ページ
何か色々消されてるし、
あまり報道されなかったようですね・・・
有限会社ヨーマン福岡 (FAX), 092-572-7705, 福岡県福岡市博多区諸岡1丁目1-11
熊本県のあのヨーマングループとの関係は?(w
九州のウナギでヨーマンといえ普通、熊本のヨーマンじゃまいか?(w
株式会社ヨーマンhttp://www.pref.kumamoto.jp/faz/010220/yoman/info.htm
◇企業概要 ◇連絡先
資本金(千円) 代表者氏名(フリガナ)
50,000 川越 博明(カワゴエ ヒロアキ)
年商(千円) 担当者氏名(フリガナ)
3,600,000円(平成11年度決算) 宮田 恭男(ミヤタ ヤスオ)
従業員数 住所
70 〒860-0057
熊本市八島町728番32
工場数 電話番号
2 096-323-2371
FAX番号
096-323-6141
今年5月から第78代の県議会議長に就任した村上寅美県議。県議選は1987年の初出馬以来連続6期当選。自ら設立した㈱ヨーマンを中心とするヨーマングループ6社の会長も務めている。現場主義がモットーという村上議長は、県政の重要課題に一次産業と中小企業の活性化を挙げる。その方策や財政問題、熊本市の政令市移行や道州制、州都論議などについて考えを聞いた。
692 :名無しピーポ君:2008/04/21(月) 21:15:58http://society6.2ch.net/test/read.cgi/police/1187783338/692
【うなぎ偽装氷山の一角】
【済々黌】創立の佐々友房の縁家筋に当る。
その後、家族の猛反対を受けて出馬を辞退したというのが真相らしい。
【農水省】黙認の見方(大臣)
【田舎の常識】だが。
熊本県下の養鰻業界は「村上商店」と影で揶揄されてる程
村上寅美県議会議長の影響下にある。
うなぎ産地偽装が発覚した九州生鮮を村上県議は2005年4月に
松岡義久氏に譲渡、(株)ヨーマンとして取引きがあるだけと語ったが、 実態は(株)ヨーマン傘下にあり、村上県議の実弟川越博明社長が管理している。 今回の一連の偽装発覚に加え、緑川生産組合養鰻場が軌道に乗った事もあって近々九州生鮮は松岡社長に譲渡される様で、松岡社長も「やる気を見せている」という。
官報
故松岡勝利氏ですか・・・
故松岡勝利氏ですか・・・
ウナギ産地偽装:熊本県が2社を厳重注意毎日新聞 2007年12月26日 東京夕刊
熊本県は25日、ウナギの産地を偽装して加工業者に販売したとして、ウナギ養殖業「九州生鮮」(熊本市・松岡義久社長)と卸業「岩本水産」(同県八代市・岩本芳人社長)を文書で厳重注意した。両社とも偽装を認めている。県によると、九州生鮮は今年4~7月、台湾産や鹿児島産などのウナギ計約34トンを仕入れた上で「熊本産」と偽って別の卸業者に販売した。岩本水産は昨年11月~今年6月、仕入れた台湾産ウナギ約43トンを「鹿児島産」と偽って県外の加工業者1社に販売したという。
http://mainichi.jp/life/food/archive/news/2007/12/20071226dde041040038000c.html
熊本県八代市と言えば
マハー・グル・アサハラこと
麻原 彰晃(本名:松本 智津夫)、
宗教団体オウム真理教(現・アーレフ)
教祖がお生まれになった場所
だったりするわけですね。(爆w
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E5%8E%9F%E5%BD%B0%E6%99%83
で何かと話題の香川方面でも・・・
高松の倉庫で詰め替え/ウナギ産地偽装問題http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20080701000081
2008/07/01 09:26
ウナギの産地偽装問題で、中国産のかば焼きを国産の「愛知県三河一色産」に偽装する作業が、2月中旬から3月末にかけて、香川県高松市内の水産物加工会社の元役員が借りた同市内の運送業者の冷蔵倉庫で行われたことが、30日分かった。元役員は、問題発覚後に運送業者に対して「申し訳なかった」と電話で謝罪。その直前には、会社を突然辞職しており、農林水産省などの調査が周辺に及ぶのを警戒したものとみられる。
倉庫を貸した運送業者によると、2月初めに元役員の弟の水産物加工会社社員から「冷凍車を借りたい。それと、冷気の中で作業ができる倉庫を知らないか」と打診があった。車両は貸せないと断ったところ、約1週間後に「そちらの冷蔵倉庫を借りたい。荷物の運送も頼みたい」と再度依頼があったため、了承した。
業者は、徳島市内にある徳島魚市場の関連会社の倉庫から中国ウナギとみられる水産物を自社の倉庫に運び、元役員が手配した人間が倉庫の中で箱の詰め替え作業をしていた。作業中は倉庫の入り口にかぎが掛けられ、明かり取りの小窓にも内側から段ボールで目隠しがされたため、箱の中身や作業の様子は確認していないという。
箱を詰め替えた製品は、ほとんどを元の徳島市内の倉庫へ戻した。2月中旬から3月末に運搬した量は大型冷凍車(12トン積み)で22―24台分に上っている。
運送業者の役員は四国新聞の取材に対し、「偽装報道を見て、うちが使われたかもしれないと気づいた。元役員らを問い詰めたところ、偽装を認め『誠に申し訳ない』と謝るばかりだった」と話している。
一方、元役員がいた水産物加工会社の親会社で、
高松市に本社のある地場最大手スーパーによると、
偽装にかかわったとみられる元役員とその弟は、
今月20日前後に相次いで辞表を出し、
現在は連絡が取れない状態。
元役員から電話で辞意を伝えられた水産物加工会社の社員によると、「会社に迷惑をかけるかもしれないので辞める」と話していたという。親会社のスーパー社長は30日、本社で記者の質問に対し、「子会社は一切関与していない。元役員が関係していたかどうかは分からないが、調査したい」と話した。
今月20日前後に相次いで辞表を出してなら
事件発生当事は現役役員な件について。(爆w
非常に潔くないの対応なのでゴルア!とぐぐってみますた!(爆w
マルナカかマルヨシ・・・(w
まあ売上高から最大手はマルナカじゃまいか?(w
→(株)マルナカ(本部:香川県高松市)
株式会社マルナカは、香川県高松市円座町に本拠を置く日本の企業(小売業者)である。なお、この項目ではマルナカの子会社として同社とまったく同一の事業を展開している株式会社山陽マルナカ(さんようマルナカ)も合わせて解説する。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%82%AB_(%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2)
概要
株式会社山陽マルナカ
Sanyo Marunaka Company, Limited 種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 702-8043
岡山県岡山市平福一丁目305番地2
電話番号 086-265-1111
設立 1987年(昭和62年)9月
業種 小売業
事業内容 スーパーマーケットチェーン
代表者 代表取締役会長 中山芳彦
代表取締役社長 中山明憲
資本金 2,500万円
売上高 1230億7900万円(2007年3月期)
従業員数 6264名
主要株主 マルナカ開発 100%
外部リンク http://www.sanyo-marunaka.co.jp/
表・話・編・歴
会社と同名のスーパーマーケットグループ(マルナカではこれを「マルナカ流通グループ」という)『マルナカ』各店舗の経営・フランチャイズ管理を主業務としている。代表取締役社長の中山芳彦は『瀬戸内の暴れん坊』の愛称を持つ。毎年、日経未公開株上位にランクされる。今後、地盤の四国、岡山県以外の中国地方、関西地方にも多数出店予定である。
なお、発祥の地でもある高松市のある四国内(兵庫県の淡路島を含む)においてはマルナカ本社がチェーン展開を行っているが、岡山県をはじめとする本州側のマルナカは、株式会社山陽マルナカがマルナカ本社と契約を執り行って店舗運営を行っている。
複合型店舗には「パワーシティ」、「スーパーセンター」の名称を使用している。「スーパーセンター」の名称は現在、「マルナカ徳島店」だけであるが、今後はこちらが複合型店舗の主力となるようである。
略
米国産牛肉の取扱い
2005年12月に米国産牛肉の輸入が解禁された際には、いち早く取扱いを決め、全国ニュースに取り上げられ話題になった。しかし、その直後の輸入再禁止で店頭からの回収を余儀なくされ、多大な損害を出したことから、2006年9月の輸入解禁時には取扱いを見送っている。その後慎重に検討した結果、同年11月15日に販売を再開している。ただ、取扱量は以前とは比べ物にならないほど少なく、時折ステーキが入るにとどまっている。
関連会社にこれが・・・(w
株式会社大洋水産とは、四国地方を中心に営業活動を行っているスーパーチェーンの株式会社マルナカの水産品の冷凍保管および輸送業務を行う会社である。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B4%8B%E6%B0%B4%E7%94%A3
会社情報
代表者 中山芳彦(株式会社、マルナカ代表取締役兼務)
専務取締役 稲山恵誉
所在地 郵便番号761-0012
香川県高松市瀬戸内町43番地17号
創業 平成4年10月1日
資本金 5000万円
年商 67億円
取引銀行
香川銀行(本店、円座支店、中央市場支店、岡山南支店) 徳島銀行
事業内容 生、冷凍水産物販売
またあの香川県か!(爆w
で既に話題の
(商号)http://antikimchi.seesaa.net/article/101848417.html#comment
株式会社 魚秀 (ウオヒデ)
(所在地)
〒770-0872 徳島県徳島市北沖洲4―1―38
(設立)
2002年 11月 創業
(資本金)
10,000 千円
(従業員)
7 人 ←-----どう見てもロンダリング会社(w
(仕入先)
恵州建成水産食品、徳島魚市場、東海マリン、神港魚類、土佐海商 ←----
(得意先)
クラレイ、徳島魚市場、神港魚類、大栄太源、中外食品
Posted by 帝國データバンク情報 at 2008年07月01日 09:26
東海マリン株式会社
加工鰻販売の国内NO.1を目指して
平成11年に東海澱粉グループの日本国内における加工鰻販売シェアUPを目指し全国の水産市場(荷受)を販売対象として「東海マリン株式会社」が設立され中国産及び台湾産鰻蒲焼の輸入販売を中心に、カツオタタキや冷凍魚などを全国主要荷受に販売。本社は静岡市の東海澱粉株式会社本社5階に事務所を構えており東日本(静岡県から北海道まで)が販売エリア。大阪営業所は京阪天満橋駅から歩いて5分の場所にあり、(愛知県から鹿児島県まで)が販売エリア。
■会社概要
社 名 東海マリン株式会社
TOKAI MARINE CO., LTD
所 在 地 〒420-0858
静岡市葵区伝馬町24番地の15 東海澱粉ビル
TEL. 054-253-7030
FAX. 054-205-8069
設 立 平成11年6月3日
資 本 金 3,000万円
決 算 期 年1回 5月31日
売 上 高 31億4506万円
■拠点一覧
本社 〒420-0858
静岡市葵区伝馬町24番地の15 東海澱粉ビル
TEL. 054-253-7030 FAX. 054-205-8069
大阪営業所 〒540-0031
大阪市中央区北浜東1-14藤六ビル
TEL. 06-6941-7536 FAX. 06-6940-2089
http://www.tdc-net.co.jp/grops/marine01.html
Posted by 東海マリン=東海澱粉wwwww at 2008年07月01日 09:30
社名 クラレイ株式会社
英文社名 CRALAY CO.,LTD.
設立 昭和27年5月29日
資本金 8,000万円
決算月 3月末
営業内容 冷凍農畜水産物の開発、輸出入、卸売、小売、加工、営業冷蔵倉庫業、ビル賃貸業
売上高 平成16年度売上高
142億円(内社内売上18億)
社員数 約110名
主要取引銀行 大分銀行(小倉支店)、みずほ銀行(北九州支店)、西日本シティ銀行(室町支店)、福岡銀行(北九州支店)、農林中央金庫(福岡支店)
http://www.cralay.co.jp/profile/profile2.htm
株式会社倉商(くらしょう)は、1973(昭和48)年5月28日に設立された大阪府泉佐野市住吉町にある食品流通商社。大阪市西区に実質的な本社機能を構える。多数の冷凍・冷蔵倉庫を所有し、おもに水産品の流通を手がけている。
又、関連会社を通じて種々の事業へと展開しており、その内の1社である(株)シャチ殖産を通じて兵庫県佐用町にある「佐用ゴルフ倶楽部」を中心とした昴ロマンリゾートにグループとして力を入れている。
平成18年10月23日付官報によると、同年10月12日同社と関係性の深い(株)コーワフューチャーズが大阪地方裁判所より破産手続開始決定を受けたことが判明しており、今後の動向に注目が集まるところである。
[編集] 概要
本社: 大阪府泉佐野市住吉町31-1
資本金: 80,000千円
代表者: 河村正植
従業員 40名
[編集] 関連会社
株式会社シャチ殖産
株式会社瀬戸内
株式会社魚正
株式会社シャチテック
株式会社佐用ゴルフ倶楽部
パックスゴルフパートナーズ有限会社
梓ゴルフサービス株式会社
株式会社レンポー
株式会社シャチ
株式会社クラレイ ←-------
有限会社ファミリー
千種川レクリエーション株式会社
Posted by コーワフューチャーズ at 2008年07月01日 09:39
同省によると、東海澱粉は06年5月~07年9月、台湾産計290トン、中国産計52トンのウナギをいったん
熊本県と福岡県の2社
に販売し、同量の国産ウナギを買い戻したようにみせかけるため、2社に依頼して架空の伝票を作成した。
http://www.asahi.com/national/update/0220/TKY200802200379.html
→福岡と熊本
→福岡と熊本
→福岡と熊本
ヨーマン福岡
熊本ヨーマン・・・(w
ところが、ニュースより 早く、築地場内では すでに警察が捜査ではないが、情報の聞き込みを行っていました。さて、築地の中で「東海澱粉の不正競争防止法に触れる」ような情報が得られたのかどうか。http://55smallhaccp.at.webry.info/200803/article_17.html
ところで、捜索を受けた5ヶ所と言うのは、本社と大隈営業所の他には
元大隈営業所長の自宅と、産地偽装に協力した架空取引相手の福岡県と熊本県の卸業者の3社です。
同様に産地偽装を行った愛知県の三河営業所は含まれていないようだ。
なぜこの日かと言うと、
元々この事件の発端となった、今年2月の農林水産省の行政指導では、3月21日までに、
「改善報告書」を出すように求めており、その報告書には、「偽装の舞台となった、大隈営業所の閉鎖」が計画されているので、資料を押収するためには この日がタイムリミットだったのです。
で、何故か東海製粉と毒餃子問題で話題に
なった双日が輸入ウナギの総本山たる
セイワフードのHPの取引先リスト
から最近こっそり消されてしまった件・・・(爆w
http://antikimchi.seesaa.net/article/101595081.html
↓
産地偽装うなぎと毒ぎょうざ
http://antikimchi.seesaa.net/article/101595081.html
、、、(w
まだまだ広がりそうですね、これは・・・
マルハニチロホールディングスまで手がまわらん。(w
関連エントリ:
阪神百貨店が土佐海商の高知県産うなぎ蒲焼を販売中止に
http://antikimchi.seesaa.net/article/101848417.html
○石川委員 去年、百六十二回も立入検査をしている、六十三業者に調査が入っている。これは、やはり連携がまだちょっと足りないんじゃないかと私は思います。
きょうも朝日新聞に「消費者行政の新組織 強い権限求める 推進会議 論点整理」ということで出ていますので、ぜひ連携をとって、厳しく偽装を行っている業者を取り締まって、まじめにブランドづくり等に頑張っている方々をどうか助けていただきたいと思います。
時間がなくなってまいりましたので、次に、補助金の厳正かつ効率的な実施にかかわることについてお尋ねをしたいと思います。
去年、大臣の前任の遠藤大臣が補助金の不正受給にかかわる件で辞任をされました。この補助金の不正受給、本当に、農林水産行政のお金を無駄に使うことは許されないのでありまして、きちんとこれを厳しく追及していかなければいけないところでありますけれども。
農林水産省の強い水産業づくり交付金が、十七年度、十八年度にわたり、熊本県下益城郡富合町にある緑川養殖センターの建設に充てられました。この緑川養殖センターは、これまでばらばらに行われていた県内の養鰻場を一カ所に集約し、大量生産を行い、活性化させていくという目的でつくられました。これは資料の八ページ、九ページ。これは農水省の方から、このセンターはこういうセンターですよということで去年いただいた資料であります。
まず、熊本県内のウナギ養殖業者ら十一名が集まって緑川養殖漁業生産組合を立ち上げて、ここが同予算の中より平成十七年度六千六百六十六万円、十八年度三千三十五万円、合計すると一億円の補助を受けておりますけれども、これは農水省として事業目的に沿ってきちんと今も運営されているとお考えかどうか、簡潔にお答えいただきたいと思います。
○若林国務大臣 この補助金でありますけれども、実は強い水産業づくり交付金というのは、個別の補助対象事業箇所について農林水産省が判断して補助金を交付するのではなくて、地方の自主性を生かした形で水産施策の展開を支援するということでございますので、国は都道府県からの申請に基づいて都道府県全体の交付金を一括して交付する、個々の事業主体への具体的な配分は都道府県にゆだねられている、そういう制度だということをまず御理解いただきたいと思います。
御指摘がありました緑川養殖センターの施設につきましては、熊本県によれば、この養鰻漁業協同組合が事業主体となりまして、ウナギの生産の増加や価格の向上を目標としてその組合の組合員が利用するというものでありまして、十七年から十八年の二カ年で施設の整備が終わったというふうに承知いたしております。このような趣旨、目的に従って現在施設の運営がなされていると熊本県からは報告を受けておりますが、この緑川養殖センターを利用している十一人の中には建設会社の役員などもおられまして、それらの人たちが養殖業をやっていないのではないかというような御指摘もあったようでございますが、それらの方々は現在は漁協に加入をいたしまして、漁協の組合員として緑川養殖センターを利用しているというふうに聞いております。
○石川委員 これは資料の十ページをごらんいただきたいんですけれども、この緑川養殖漁業組合の名簿を熊本県から取り寄せたところ、今大臣もお話しありました、脱退者を除く十一名のうち四人は企業役員です。他の七人も建設業やミカン農家。養鰻業者と言える方々は極めて少ないんです、一人と言ってもいいぐらいですね、これは。
そうすると、これはもともと熊本県内の養鰻業者を一カ所に集めて効率的にという目的で補助金の申請を行って交付になったわけですね。しかし、実態は、養殖センターは鹿児島県から養鰻経営者を呼んで所長として管理させているのが実態です。四人の役員の勤め先は、ある企業グループの会社群です。これはヨーマングループといいまして、代表は熊本県議会議長の村上寅美さんという方です。自民党の県の政調会長も務められた方で、熊本県では大変な実力者。一昨年の総裁選では、安倍総裁誕生に向けて熊本県の票をまとめた立て役者なんてどこかの新聞に載っていましたけれども。
ただ、この緑川養殖センターでつくられたウナギは加工会社ヨーマンに全量を出荷されることになっています。緑川養殖センターに農林水産省と熊本県からそれぞれ補助金が行って、緑川養殖センターでつくられたウナギは全量ヨーマングループが買い取っているということになっております。
ところで、大臣はこの村上さんという人物を御存じでいらっしゃいますか。
○若林国務大臣 委員から通告があったときも私は念頭に浮かばなかったのでございますが、いろいろ調べてみましたら、実は、熊本県で育樹祭というのがございました。これは熊本県におきまして、林野関係の育樹祭でございます。皇太子殿下もお出ましいただいたわけでございますが、その育樹祭のときに、熊本県知事が主催をいたします夕食会というのがございまして、江田参議院議長初め農林省関係、林野庁長官などもそれに出席したわけでありますが、その名簿を見ましたら、熊本県関係者としては、知事、副知事、そして熊本県の議会議長、農林水産部長というのも出席をいたしておりましたので、その席でお会いはしているんだなという程度でございまして、記憶にはないんです。
○石川委員 阿蘇プリンスホテルで、そういう夕食会で会食をしたということで私も聞いております。別に大臣と個人的にどうだということを追及しているわけではありません。
しかし、ヨーマングループの構図を見ますと、九州生鮮という会社が、グループの一社でありますけれども、昨年、偽装事件が発覚をいたしました。昨年十二月二十五日に熊本県が厳重注意をいたしました。これは単なる業者間の取引の偽装事件にとどまらないで、一連の流れの中で偽装事件が起きたわけであります。特に、緑川養殖センターというところに国の補助金、県の補助金が行っている。その養殖センターからヨーマンに、すべてヨーマンが買い取っている。ですから、これは考えようによっては、自分の会社に入れるウナギを公金を使ってつくらせている構図も浮かび上がってくるわけであります。
会計検査院にお尋ねをしたいんですけれども、会計検査院は、一連の、こういう問題が今少しずつ少しずつ起きてきているわけですけれども、この熊本県の緑川養殖センターに調査に入ったということはありますでしょうか。
○鵜飼会計検査院当局者 お答え申し上げます。
会計検査院といたしましては、現在検査の途中でございまして、個別の検査についての御質問に対しましてはお答えを差し控えさせていただいているところですが、ただいまの先生の御議論を十分念頭に置いてまた検査を実施してまいりたいと考えております。
○石川委員 では、通常の検査で熊本県にはことし入りましたでしょうか。
○宮腰委員長 もう既に民主党の持ち時間が終わっております。
○石川委員 わかりました。最後にこれだけで結構です。
○鵜飼会計検査院当局者 この緑川養殖センターに対しましては、先生今お話しのとおり、十七年度、十八年度で補助金が、交付金が交付されておりますので、検査には入っております。
○石川委員 時間が過ぎて申しわけありませんでした。
最後に、大臣、これは資料の途中でつけているんですけれども、去年、「補助事業等の厳正かつ効率的な実施について」というのを通達されたと思います。これをもとに、まじめに頑張っている業者さんが風評被害等で泣くような社会ではいけないので、これはぜひ正していただきたいと思います。
以上で質問を終わります。ありがとうございました。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/169/0009/16904020009007a.html
14 件のコメント:
http://ja.yourpedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:%EF%BC%AE-25
松葉裕子と福井利器の共有アカウント。福井がスクリプト実装係。松葉が指示係。
鰻はありましたよ。
yo-manには行かなかったみたいですが。
ここ騒いで里帰りニュースは薄くなれば
誰かが喜ぶ
はずだったんですが、今週三河に調査が入って結構慌てているとか…
知っているかと思われますが
http://209.85.175.104/search?q=cache:jrsgzVntcugJ:www.tigreforum.jp/senkyo_in_shugi_050911.html+http://www.tigreforum.jp/senkyo_in_shugi_050911.html&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp
それと、
http://209.85.175.104/search?q=cache:czb0vMqVD4gJ:www.tigreforum.jp/feature2.html+http://www.tigreforum.jp/feature2.html&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp
右列の、2段目の方に注目。「涼風会」
神港魚類と魚秀の鰻偽装事件発覚の時期に
「うおいち」の社長が自殺しました。
何か関係があるのでしょうか・・・。
勝屋昭雄が自殺したとの話は出てるんですがソースが見当たらないんですよね・・・
帝國データバンク情報によると
大栄太源=魚秀(ウオヒデ)の得意先
大栄太源=OUGホールディングス
うおいち=OUGホールディングスの子会社
ショクリュ= OUGホールディングス
そして・・・
株式会社ショクリュー = セイワフードの主要取引先
そしてセイワフード = 小沢一郎へ多額の献金(第3位)(w
http://www.seiwafood.co.jp/business/client/
ですからもし自殺が事実なら関係ある可能性は非常に高いんじゃまいか。
51 :(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/03/04(火) 01:11:17 ID:ojYWjoum
うおいち 大阪
〒553-8555
大阪市福島区野田1丁目1番86号
大阪市中央卸売市場内
TEL 06-6469-2001
FAX 06-6469-2153
代表取締役社長 : 勝屋 昭雄
とりあえず家族を皆殺しにしてから自殺しとけ、後株主も死ね。
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1204553652/51
なんて書かれてましたしね。(w
ホントだ。(爆w
ヤバス・・・(爆w
http://www.uoichi.co.jp/company/oshirase_2006/info02.pdf
6月26日か・・・
これはやばすぎる。(爆w
投下しますた!(w
6/25? 魚秀、神港 農水省改善指示
6/26 PM3:00 大阪卸売市場 東棟屋上から飛び降り自殺。
6/27 親会社OUGホールディングスの株主総会
どうみてもおかしくねぇ?
マスコミ沈黙。
幇助付き飛び降り自殺
>Posted by てんこもり野郎 at 2008年07月05日 12:06
はおいらじゃないっすけどね。(w
��がつの不祥事の件での謹慎明け
即自殺ってのはまあどう考えてもアレですね。
ちょうど徳島がバクハツした時期ですし
とりあえず色々ありそうですね。(w
七条明議員が兄の再捜索願 日本海側を旅行中、行方不明
自民党の七条明衆院議員(比例代表四国ブロック)は14日、日本海側を旅行中、行方不明になった兄=当時(21)=が、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に拉致された可能性があるとして、再捜索願を徳島県警板野署に提出した。 七条議員によると、兄の一さんは明治大3年生だった1970年2月9日午前、旅先の金沢市内のユースホステルを出た後、消息を絶った。直後に父が捜索願を出したが、見つからなかった。 提出後、七条議員は「拉致被害者の家族の話を聞き、同じような境遇だと思っていた。全面的に支援し、家族らと情報交換をしたい。兄はどこかで生きているのではないかと思う」と話した。
2002/10/14 07:17 【共同通信】
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:uu-SRuTd-woJ:www.47news.jp/CN/200210/CN2002101401000148.html+&cd=8&hl=en&ct=clnk&gl=au
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/meibo/daijin/yamaguchi_shunichi.html
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Lq4_8CdAbAkJ:www.geocities.jp/nnjcb966/+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
あなごの産地偽装 社長ら逮捕
浜田市の水産加工会社の社長ら3人が、中国や韓国から輸入したあなごを使った加工食品を「島根県産」などと偽って販売したとして不正競争防止法違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは浜田市の水産加工会社、「中村水産」の社長の中村勝平容疑者(71)、常務の中村洋平容疑者(39)、それに、製造部長の中村憲昭容疑者(49)の3人です。
警察の調べによりますと、中村社長ら3人は、おととし11月上旬から、去年8月下旬までの間、28回に渡って、中国や韓国から輸入したあなごで作ったかば焼きや煮あなごなどの加工食品に、「島根県産」や「日本海産」などのうそのラベルを貼って、東京や大阪など10の都府県の16の業者に販売したとして、不正競争防止法違反の疑いがもたれています。
警察によりますと、3人は容疑を認め産地を偽装して販売したあなごはおよそ1トンに上り、335万円ほどの売り上げがあったということです。
中村水産をめぐっては、去年、農林水産省の「食品表示110番」に匿名の通報が寄せられ去年施行された食品表示法に違反するとして、島根県が業務改善の指示を出していました。
01月11日 19時19分
www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4034956781.html
あなごの産地偽装 社長ら逮捕
浜田市の水産加工会社の社長ら3人が、中国や韓国から輸入したあなごを使った加工食品を「島根県産」などと偽って販売したとして不正競争防止法違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは浜田市の水産加工会社、「中村水産」の社長の中村勝平容疑者(71)、常務の中村洋平容疑者(39)、それに、製造部長の中村憲昭容疑者(49)の3人です。
警察の調べによりますと、中村社長ら3人は、おととし11月上旬から、去年8月下旬までの間、28回に渡って、中国や韓国から輸入したあなごで作ったかば焼きや煮あなごなどの加工食品に、「島根県産」や「日本海産」などのうそのラベルを貼って、東京や大阪など10の都府県の16の業者に販売したとして、不正競争防止法違反の疑いがもたれています。
警察によりますと、3人は容疑を認め産地を偽装して販売したあなごはおよそ1トンに上り、335万円ほどの売り上げがあったということです。
中村水産をめぐっては、去年、農林水産省の「食品表示110番」に匿名の通報が寄せられ去年施行された食品表示法に違反するとして、島根県が業務改善の指示を出していました。
01月11日 19時19分
www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4034956781.html
本当はどこで獲れたあなごなの?
マツタケにしろ、鰻にしろ、穴子にしろ、いったいぜんたい、どうなってんの?
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