「アイ・シー・エフ」（現オーベン）といふ導火線に点火

株価不当につり上げか、IT関連の｢アイ・シー・エフ(現オーベン)｣…大阪府警など捜査を進める

東証マザーズ上場のＩＴ関連会社「アイ・シー・エフ」（現オーベン、東京）が０４～０６年、計１６の企業を合併・買収（Ｍ＆Ａ）した際、買収先企業の売上高を水増しするなどして価値を過大評価した疑いがあることが関係者の話でわかった。そうした企業を傘下に収めることになったアイ社の株価はこの間に最大で４．６倍に上昇したが、大半の企業はすでに売却されたり破産したりしている。大阪府警や証券取引等監視委員会は、アイ社関係者が株価のつり上げで利益を得る目的だった疑いがあるとみて捜査を進めている。


　アイ社は００年１０月に上場。一時期、ライブドア元取締役の榎本大輔氏が最高戦略顧問、元公安調査庁長官で弁護士の緒方重威氏が監査役だったことで知られている。

　関係者によると、アイ社は０４年４月～０６年１月、映像制作や不動産広告、服飾輸入、飲食店経営など多分野の計１６社を株式交換の形で次々と買収した＝図参照。１６社には脈絡がなく、利益がほとんど出ていない会社もあり、買収の価値そのものが疑われた。

　関係者によると、０４年１２月に発表した広告会社「大阪第一企画」の買収では、同社に約８億円の評価をつけた。しかし０４年９月時点で同社は債務超過に陥っており、関係者は「実際の価値は１億円程度」と証言する。

　０５年５月に行われた駐車場運営会社の「ＨＮＴ」（大阪市）の買収では、約１５億円の価値がついた。しかし同社は０６年１０月には破産手続きを始めた。

　この買収については、オーベンの現経営陣が「買い取り価格を過大に見積もった」として、アイ社の当時の佐藤克（かつみ）社長に損害賠償を求めて提訴し勝訴した。

　アイ社はこうした不透明な買収劇を２年間で次々と繰り返しており、この間にアイ社株価は乱高下した。当初２０万円前後だったのが、買収が始まった直後の０４年８月には６０万円を突破、同年９月には最高値９７万６千円を付けた。翌１０月には２０万円台に急落した。

　アイ社の関係者もこの間に自社株の売買で巨額の利益を得た可能性があるという。捜査関係者は一連の買収によるアイ社株の変動は不自然で、相場の変動を図る目的で虚偽の情報を公表することを禁じた金融商品取引法に抵触する恐れがあるとみている。

　買収された計１６社のうち、２社が破産、３社が休眠状態となり、９社が売却された。

　アイ社の経営陣の大半は一連の買収劇のあと退任。同社はその後、オーベンに社名変更し、当時の経営陣らを相手取り損害賠償など十数件の訴訟を起こしている。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712300032.html




朝鮮総連、オウム、OHT鉄砲事件、ライブドア、故野口ＨＳ証券副社長、日本ベンチャー協議会、真光元→堀兄弟、防衛庁などなどへの繋がりは過去エントリ参照。

で、東京アウトローズさんのこの記事ですが・・・

【ミニ情報】永田町で流れる秋元司・防衛政務官の〝評判〟

知名度抜群の石破茂・防衛大臣の影にかくれて、ほとんど目立たない存在である秋元司・防衛政務官だが、何故か永田町での評判はよくない。１１月に交通事故をおこし新聞沙汰になったのに続いて、今度は、防衛省が「汚職事件」に見舞われている渦中に盛大な政治資金パーティーを開催していたからだ。「まったく無神経だ。自分の選挙が近いわけでもないのに、よりによって、こんな時期にパーティーを開く必要があるのか」（永田町関係者）。
問題のパーティーは「秋元司君と未来を語る会」で、１２月５日に赤坂プリンスホテルで行われていた。同政務官は０４年７月の参院選挙で初当選し、現在は自民・伊吹派に所属している。そのため、親分の伊吹文明幹事長らがパーティーに出席したという。

もともと同政務官は、小林興起氏の秘書であったことなどは知られているが、実は、大物仕手筋・河野博晶氏が率いる「ワシントン」の取締役に就任していた時期もあるのだ。法人登記簿などによると、秋元氏が就任していたのは、０３年１０月１６日から０５年３月３１日まで。つまり、秋元氏は現職の参議院議員になってからも半年以上、ワシントン取締役の地位にとどまっていたことになる。

http://outlaws.air-nifty.com/news/2007/12/post_8597.html

実はＡＫＣも彼に注目しておりまして、その経緯がコレ


グローバルレインボーシップ
http://www.grs-japan.net/member.html

から松浦大助が消えてる件について。（ｗ

仮面ライダー一号も名を連ねるちょっと前のリスト。

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やっぱり主催は朝堂院総裁だった。厳選されし三十数名の招待者の中に筆者が知っているのは件の３名の他に総裁の子息松浦大助社長

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社団法人 アフリカ開発協会 役員名簿

会長理事 （非常勤） 小 林 興 起　前衆議院議員
　　　　　　　　　　　　　　　　(元通商産業省中小企業庁サービス業振興室長)

副会長理事 （常勤） 辻 虔 作 　株式会社グレース　相談役

副会長理事（非常勤） 池 田 甫　日本工営株式会社　顧問

専務理事 （非常勤） 小 池 勇　株式会社アルメック　海外室上席研究員

理事（非常勤） 　秋 元 司 　　　　参議院議員

同（非常勤） 　　田 中 秀 穂 　　元外務省中近東アフリカ局長
同（非常勤） 　　太 田 正 利　　元駐南アフリカ特命全権大使
同（非常勤） 　　藤 山 辰 次　　前エチオピア国営航空　日本支社長
同（非常勤） 　　林 田 博 隆　　株式会社紅乙女酒造　代表取締役
　同（非常勤） 吉 田 信 明 株式会社野蚕開発センター　代表取締役

→同（非常勤） 松 浦 大 助 株式会社大剛コンストラクション　代表取締役

　同（非常勤） 鈴 木 治 東洋理研株式会社　代表取締役 　
　同（非常勤） 安 廣 欣 記 政治評論家　元読売新聞政治部次長
　同（非常勤） 鈴 木 勝 郎 武蔵建工株式会社　代表取締役副社長
　同（非常勤） 上 田 信 博 株式会社セレクト 代表取締役 成田市議会議員
　同（非常勤） 横 山 伸 也 東京大学大学院農学生命科学研究科　教授
　同（非常勤） 増 見 国 弘 日本大学生物資源科学部国際地域開発学科 教授
　監事（非常勤） 山 本 信 一 モリス株式会社　代表取締役
　事務局長（常勤）
長 沼 秀 明
東洋理研株式会社
http://www.afreco.jp/member.html

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朝堂院とシグマゲインとHuang

エピック・パートナーズ・インベストメントが国会タイムズに出そうとなったためにマカオ・プロパティのお布施がご破算となりそうである（もともとある人にとってはご破算なのであるが）それ以上のところで計画が狂っているようだ。東京都渋谷区恵比寿のオーエムプランニングが経由したかは知らないが大剛コンストラクション。これは敵か味方か不明だ。バンクテックジャパンの中からガールズウォーカーも甚だしい。

エピックは困っている。一任業者になったはいいけれど1395。日本人から20億。外国から60億。集めた。それがマカオとつながっているか知らないし知りたくもなかろう。淡々と手続きを進めるだけ。嗚呼あの頃に戻りたい。街宣車を回す側から回される側になってしまうかもしれません。

2007年4月 8日 (日)

http://yusuzuki.cocolog-nifty.com/daily_yu_suzuki/2007/04/huang_deee.html

・・・と色々出てきそうですね。（ｗ

おまけ
藤岡弘　統一教会

統一教会に関する石根さんのエントリが分かりやすいです。