厚労省 「３回接種者における抗原原罪の悪影響は既に上限に達しているので心配御無用」と苦肉の接種者のSAN値暴落対策

抗原原罪については、以前、詳しく解説した記憶があるのですが、今になって厚労省が「もう３回も接種したのだから諦めて」的な見解を述べても、「そんなの接種する前に教えてくれなきゃダメじゃん！」という気持ちにしかならないです。https://t.co/CU2sZiGDcl pic.twitter.com/j0p4wf9D9Q

— Noguchi Akio (@Derive_ip) June 17, 2023

第47回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 参考 

2023(令和５)年６月16日

新型コロナワクチンに係る知見等について

免疫原性等の免疫学的データ及び知見に関するまとめ 【免疫原性に関する知見】 

・オミクロン株対応２価ワクチンの接種により、BA.4-5系統に比べて上昇は弱いものの、XBB系統に対する中和抗 体価の上昇がみられたとの報告がある。

 ・XBB系統を含むワクチンは、非臨床試験の結果、XBB系統を含むオミクロン株に対してより高い中和抗体価の上昇 がみられたとの報告がある。 【中和抗体価とワクチンの有効性の関連等の解釈】 

・中和抗体価は、一般に感染予防効果と関連があるとされている。また、これまでの知見から、新型コロナワクチ ン接種後の血中抗体価や感染予防効果は、短時間で減衰することが確認されている。 

・重症化予防効果には、血中の中和抗体価（液性免疫）のみならず、Tリンパ球などが関わる細胞性免疫も関与する と考えられている。また、Tリンパ球は、中和抗体価と比較して、長期間にわたって維持されるとの報告がある。 【免疫刷り込み現象について】

 ・免疫刷り込み現象は、従来株の抗原に曝露した結果、従来株に特異的な中和抗体や従来株と変異株のいずれにも 作用する抗体（交差抗体）が誘導される一方で、変異株に特異的な中和抗体が誘導されづらくなるといった機序 が想定される。

 ・免疫刷り込み現象の機序を踏まえると、主に液性免疫に対して影響を及ぼすことが想定され、細胞性免疫への影 響は限定的であることから、ワクチンの重症化予防効果は担保されると考えられる。

 ・免疫刷り込み現象は、３回の抗原曝露により、その影響は上限に達していると考えられ、更に従来株成分のワク チンを接種しても、より大きなリスクが生じるとは考えられない。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001108196.pdf

 

2023年6月18日日曜日

新型コロナワクチン接種者全滅のはじまり

http://tokumei10.blogspot.com/2023/06/blog-post_18.html

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