2023年2月3日金曜日
2023年2月3日金曜日
「がん検診」に異変 早期がんの発見が減り “すでに転移” 進行がんが増えている ワールドキャンサーデー2月4日に考える 富山
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2月4日はワールドキャンサーデーです。2020年にパリで開催された「がんサミット」から始まった取り組みで、世界中でがんのために何ができるのかを考える日です。日本でも富山県の世界遺産相倉合掌造り集落など全国15か所でライトアップ点灯式などのイベントが行われました。 実はいま、がん検診で異変が起きているといいます。早期がんの発見が減って、すでに他の臓器などへの転移がある“進行がん”が増えているのです。長年、がん検診を行っている医師に最前線の話を聞きました。 富山県健康増進センター所長 能登啓文医師:「病院のデータを見ていましても、早期がんが減って“進行がん”が増えているんです」 心配になる話を語るのは、がん検診を行っている富山県健康増進センター所長の能登啓文(のと・ひろふみ)医師です。なぜこのような事態になっているのでしょうか? 能登啓文医師:「3年前からコロナで(がん検診の)受診率がぐんと下がったんです。特に胃透視(バリウム検査)がほとんど5分の1ぐらいになっちゃった」 富山県のがん検診受診率は、コロナの感染が拡大した2020年に大きく落ち込んだといいます。その結果起きているのが…。 能登啓文医師:「高齢の方の場合ですね、60歳以上の方の場合にはやっぱり1年、2年検診を受けていないとなると、(がんが)1センチから2センチの倍になるのは非常に早い。1センチぐらいまでは10年近くかけて、ゆっくりゆっくり大きくなるんですけど、最後にコロコロと雪だるま式に急に大きくなるんです。だからその間に検診を受けずに2年3年空いちゃうと、ロスがすごく大きいんです」 特に男性の罹患が最も多い胃がんの受診が12パーセントとかなり低くなっています。コロナによる受診率の低下により、早期がんの発見が遅れているのです。 能登啓文医師:「検診できていないから、早期がんが進行がんになるまで、みんな“泳いでいる”わけです。どうしようもなくなって病院に行っている」
■例えば肺がんの場合、発がん年齢の多くが退職の時期と重なる・・・
似たような例として、能登医師は会社勤めだった男性が、退職後に陥ってしまう状況を説明しました。 能登啓文医師:「肺がんでよくあるのは、60歳ぐらいまで会社に勤めている間は毎年、(がん検診を)受けていて、会社を辞めたら受けない。でも心配になって3年目に行ったら大きいがんができているという例です。リンパ節に転移があるような…。毎年受けていれば、その前の段階でみつかったのに。発がん年齢がちょうどそこなんですよ」 がんの罹患率については、全国では男性が多い順に、前立腺がん、大腸がん、胃がん、肺がん、肝がんと続きます(富山県は胃がんが大腸がんより多い)。女性は乳がん、大腸がん、肺がん、胃がん、子宮がんの順です。 一方、死亡に至る悪性度については、最近変化がみられるといいます。 能登啓文医師:「がんの場合は疾患自体で悪性度が違うんです。だから死亡でいうと、男性はなんといっても肺がんが1位。女性は大腸癌がずっと前から1位なんです。罹患率は高いといえ、乳がんは比較的予後がいいんです。順位で4番目ぐらいになってきて、最近ちょっと増えてきたのは膵がんなんですよ。膵がんは罹患率は低いんですが、かなり死亡率が高く男性は4位、女性は3位になってきています。女性では大腸、肺に次いで多いです。男性では肺、大腸、胃に次ぎます。だから膵臓にも関心を持っていただきたいのが病院の考えです」
■大腸がんは早期発見で十分根治が望める…
がんに関しては、何よりも早期の発見が重要だといいます。 能登啓文医師:「全てのがんが、自覚症状が出てからでは大体もう遅いです。生命に影響を与えないような部分を切除しても、リンパ節に転移している場合もありますので、大きさにして1センチぐらいが限界。と、1センチ超えたらちょっと大きい。大腸は本当に早期発見につきるんです。早期発見すれば本当に治るがんです。検診でやる便潜血というのは感度の高い検査ですから、それさえやっておけば進行が突然にポンと出ることはないわけです。大腸カメラで、ポリープがあったらみんな取ってしまえば、進行がんで亡くなることはほぼないんです。
ところが、そういう検診を受けてない人が突然に腸がつまったということで、行ったら進行がんになったと、それはもうポリープの段階ではないんですね。大腸カメラは肛門から入れなきゃいけないし、洗腸して大腸を綺麗にしてみないといけない。特に女性は躊躇するんですね。それで女性の死因の第1位になっちゃうんです。肺がんや、悪性度が高い膵がんにしてもそうです。早期発見すれば根治性を十分望める疾患なんですね」
■胃がんの検診に変化、自分のリスク認識を…
能登医師は、2年に1回は、がん検診を受けることを勧めます。胃がんの検診については、最近、変化があったといいます。 能登啓文医師:「法定の検診として生活習慣病の検診は1年に1回ですよね。厚労省が言っている胃がんは2年に1回でいいですよということになっています。従来は胃透視(バリウム検査)を毎年やっていましが、胃カメラになったらきれいな画像で細かいことわかって、本当に見落としは少ない。バリウム検査の場合は綺麗な画像が全部出るわけではありませんので毎年やった方がいいです。街中では、実際に半数ぐらいは胃カメラの検診になっている場合が多いと思います」 自分にどのようながんのリスクがあるかを認識して、検診を受けることが大切だといいます。 能登啓文医師:「女性は、子宮がん、乳がんは20歳代から出てきます。まず乳がんに関しては、マンモグラフィーという画像診断や乳房のエコー検査を2,3年に1回。若い頃は子宮頸がん、ワクチンが一時中止になっていたのが、今また推奨されるようになってきていますので、ワクチンを打っておく。胃、肺、大腸、膵、胆道、こうしたがんは45歳ぐらいからようやく上がってくるんですね。だからそれ以前はあんまり気にする必要はない。検診として自分にどういうリスクがあるか。タバコを吸っている人は肺がん、それから胃がんに関してはピロリ菌がいるかどうか。ピロリ菌がいる人は除菌さえすれば、そのリスクは減るんです。胃がんの検診は受けていけばいい。大腸に関しても45歳以上の場合は便の検査をするということ。便潜血をしっかり受けて陽性ならば2,3年に1回大腸カメラをすると3,4年は大丈夫です。肝臓がんは、B型C型肝炎とかをチェックしておけばあんまり気にする必要はない」
■がんの死亡率は減っているものの、富山のがん検診の受診率は低い…
がん検診の受診率はまだまだ低いと能登医師は嘆きます。 富山県健康増進センター所長 能登啓文医師:「低いです。全国的に低いです。厚労省が出しているのでは、いいところで50%、女性なんか30%、40%ぐらいです。医学が進んで効果的な抗がん剤が出てきています。それを働かせるためには、しっかりと拾いあげなきゃだめなんです。実際にがんの死亡率というのはすごく減ってきて改善されてきています。早期で見つけて早期に治療しているからです。発がん率自体も生活習慣が改善されれば良くはなってきていますし、喫煙者が減って、肺がんも減りました。ピロリ菌を除菌すればこれからは胃がんも減ってきます。健康に寿命を終えられるためにはまず検診を上げることはとても大事だと思いますね。受けなくちゃいけないから受けるというんじゃなくって、自分にどういうリスクがあるかということを前提にやっていただきたいと思います」 ■生活習慣や感染するものが要因のがんは予防できる・・・ 生活習慣からかかるものと、ピロリ菌など菌やウイルスから感染するものを合わせたがんの要因は男性で43.4パーセント、女性で25.3パーセントです。これは予防することができる割合です。 がんは生活習慣と密接な関係があり、喫煙や過度な飲酒、乱れた食生活、運動不足などの要因が重なると、がんに罹患する確率が高くなる傾向にあるので、日頃からの注意が必要です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da20a54ba59588136046fb64687edc132a8824ca
こんなもんまだまだ序の口ですよ。(爆wwwwwwwwwwwwww
10 件のコメント:
https://lionessofjudah.substack.com/p/only-31-of-us-population-is-vaccinated?utm_medium=reader2
Only 31% of US Population Is Vaccinated for COVID According to Pfizer’s Latest Quarterly Report
Also: The Federal Government Is Tracking Unvaccinated People: ''There is interest in being able to track people who are not immunized or only partially immunized"
健診に際して使用している薬剤ですら即★になる様になったら笑いますね…健康診断自体が成立しなくなったりして。
ものすごかった救急車のサイレンが、ここ1週間くらい急に減った
ブースター打ちに行く勇者が減ったのか、それともワクチンが弱毒化したのか?
〉救急車のサイレンが、ここ1週間くらい急に減った
救急車を呼ぶ前に突然死してるのでは?
少し前に海外で大麻解禁というニュースが出てましたけど、あれはワクチン後遺症で苦しむ人から大麻で金を吸い上げるために、あらかじめ仕込まれたものだったのかも。
疑われ始めたワクチンの効果 追加接種に積極的な国ほど感染増
NEWSポストセブン
「接種すればするほど感染する」という状況だとの指摘が出ています。名古屋大学名誉教授で医師の小島勢二さんによると、「新型コロナ対策の優等生とされた台湾は追加接種を重ねるごとに感染者が急増し、一時的に人口比で、世界で最も感染者が多い国になりました」とのこと。 日本と同様に追加接種に積極的な韓国も感染者が増えたそうです。 世界68か国でワクチン接種率が高い国ほど、人口100万人あたりの1週間の新規感染者数が多かったという論文も発表されています。
<ライフサイトニュース>
トップ微生物学者は、タイが王女へのvax傷害の疑いの後、ファイザーの契約をキャンセルする可能性があると主張している
https://www.lifesitenews.com/news/top-microbiologist-alleges-thailand-may-cancel-pfizer-contract-after-suspected-vax-injury-to-princess/
<ついでに>
施設(?)が顔を救うためにゼレンスキーをバスの下に投げ込むように見え始めています
ウクライナ自体の報告方法の根本的な変化に備えてください。一週間前でさえ、ロシアのプロパガンダとして非難されていたであろう報告が西側メディアで浮上している。
高齢者がバンバン☆になりまくって政府はウハウハだろうなー
ついでにぁゃしぃ上級国民様も飛んでくれないかとwktk😁
10年前って普通に基準を持つだろうから
勇者はコロナもワクチンも関係ないんだ って思うじゃないかな
もちろん棒読みだけどwwwwwwwwwww
おかしいと思ってもやり過ごすようなヤツは
おかしくならないよう日々過ごそうなんてしないしね
ワクチン後に死亡した大学生の悲劇 バイク運転中に意識失う
NEWSポストセブンです。 若くして亡くなりました。 ワクチン接種後に亡くなった埼玉県在住の19歳男性の父親が、当時を振り返りました。 男性が初めてファイザー製ワクチンを接種したのは2021年の7月。 待機時間中に意識を失って椅子から転落し、血管迷走神経反射と診断され、1時間ほど横になったそうです。 悲劇が起きたのは帰宅中。バイクを運転していた男性は、猛スピードで電柱に激突して脳挫傷で死亡しました。 父親は「医師からは走行中に気を失った可能性があると告げられた。 医師は”状況から因果関係の立証は難しい”というのみでした」と語っています。
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