ドイツ、軍備増強へ13兆円 対ロ防衛で大転換、NATO目標超え
配信
【ベルリン時事】ドイツのショルツ首相は27日、連邦議会(下院)の特別会議で演説し、ウクライナに軍事侵攻したロシアのプーチン大統領の脅威に対抗するため、独連邦軍の増強に今年1000億ユーロ(約13兆円)を投じる方針を表明した。 また、「毎年、国内総生産(GDP)の2%以上を国防費として投じる」と宣言。北大西洋条約機構(NATO)加盟国の目標であるGDP比2%を超える投資を行い、米国から責任を果たしていないと批判されてきた国防費の抑制方針を大きく転換させる姿勢を示した。昨年の国防費は、GDP比1.5%だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0e17cf08730622cf64048f4c805fead9d40ce54
2019年6月14日金曜日
トランプ米大統領、ロシア産ガスをバルト海経由で欧州に輸送するパイプライン「ノルドストリーム2」計画巡り制裁検討
同計画はロシアの天然ガス独占企業ガスプロム<GAZP.MM>が主導し、独ウニパー<UN01.DE>、独BASF<BASFn.DE>傘下のウィンターシャル、英・オランダ系ロイヤル・ダッチ・シェル<RDSa.L>、オーストリアのOMV<OMVV.VI>、仏エンジー<ENGIE.PA>が合わせて50%を出資している。
先月には米国のペリー・エネルギー長官が、ノルドストリーム2プロジェクトに携わる企業に制限を加える制裁法案が
「そう遠くない将来」に明らかになると述べた。
同計画に参画する欧州の企業に制裁を科せば、ドイツやオーストリア、フランスなどとの関係に悪影響を及ぼすことになる。
ペリー長官はこれまで、米国産の液化天然ガス(LNG)を売り込むために欧州諸国を訪問している。
オバマ前米政権もノルドストリーム2に反対していた。トランプ氏は、同計画によって、「悪い事が起きた場合にドイツはロシアの人質になる」と警告した。
米国のLNG企業が欧州諸国と長期供給契約を結ぶ事例はこれまであったが、米国から欧州に輸出されるLNGはパイプライン経由のロシア産ガスよりも概して価格が高い。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000010-reut-asia
で、トランプ大統領がドイツに警告、国防費支出増やさねば独駐留米軍移転も
トランプ米大統領は12日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるドイツの国防費支出を巡り、ドイツに駐留する米軍を移転し得ると警告した。
トランプ大統領はホワイトハウスで、ポーランドのドゥダ大統領との会談に際して記者団に、ポーランドへの最大2000人の追加派兵を議論しており、
ドイツの国防費支出が不十分だと考えているため、同国から移転させる可能性もあると発言。トランプ大統領はこれまでも、ドイツの負担が少ないことに不満を表明していた。
オバマ政権の時に、NATO加盟国の国防支出を2020年代半ばまでに国内総生産(GDP)比2%以上に高めるとの目標が設定されたものの、2018年に目標をクリアしたのは加盟29カ国中7カ国にとどまったと推定される。
トランプ大統領は「ドイツは1%だが、2%にすべきだ」と語った。
NATO資料によると、ドイツの18年の国防費支出は対GDP比率で約1.2%。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-60406378-bloom_st-bus_all
要するに何でロシアに大金を流してるドイツを米国人の血税でロシアから守ってやらにゃあかんねん!
・・・って話ですな。(爆wwwwww
、、、(爆wwwwwwwwww
4 件のコメント:
>EU、ウクライナの加盟申請に冷や水
AFPBB News 2022/03/01 14:56
【3月1日 AFP=時事】ウクライナの欧州連合(EU)加盟申請について、EU側は2月28日、即時承認の期待に冷や水を浴びせた。
欧州委員会(European Commission)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長は2月27日、ユーロニュース(Euronews)のインタビューで「ウクライナはわれわれの一員。加入してほしい」と述べた。
これを受けてウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は28日、ウクライナのEU加盟を申請する文書に署名。「新たな特別手続きによる即時承認」を求めた。
さらに「われわれの目標は全欧州人との団結であり、何よりも対等な立場になることだ。実現可能かつ有望だと確信している」と訴えた。
ポーランドのズビグニエフ・ラウ(Zbigniew Rau)外相は同日、「ウクライナがロシアの侵攻に勇敢に防戦している今こそ、ウクライナをEUに迎え入れるべき時だ」「ポーランドは、ウクライナの加盟手続きに必要なあらゆる支援を提供する」とツイッター(Twitter)に投稿した。
東欧8か国の大統領は、「ウクライナはEU加盟にふさわしい」とする書簡に署名。加盟国に対しウクライナの即時加盟を実現するための措置を取るよう求めた。
しかし、EUのジョセップ・ボレル(Josep Borrell)外交安全保障上級代表は、加盟には「長い年月」がかかると述べた。
欧州委のエリック・マメル(Eric Mamer)報道官は、フォンデアライエン氏の発言を撤回、ウクライナはEUではなく欧州の一員であり、欧州に迎え入れたいという意味だったと釈明した。
シェルとBPが撤退するそうですね 独逸がまずドボンのようですね 曽呂酢もぶち込んでたのでしょうかね この騒ぎですね とんでもないどんでん返しがありそうな気がするのですが
戦火周辺のNATO加盟国が
色々軍事的に動き出したし
奇しくも
TRUMP政権の意向
反映されてきてますね
SONGIRI good.
コメントを投稿