2021年11月30日火曜日

イスラエルで3回目のブースターワクチンを接種していた女性がオミクロン株感染

 

オミクロン株…感染力に差は? 3回接種後に感染も[2021/11/29 18:45]

新型コロナウイルスのオミクロン株については、イスラエルで3回目のブースターワクチンを接種していたという女性が感染した事が明らかになりました。他の変異株と比べ、感染力に違いはあるのでしょうか。

 新たな変異株「オミクロン」の登場に3回目のワクチン接種の必要性が叫ばれるなか、イスラエルでブースター接種を終えた30代の女性が南アフリカから帰国後、オミクロン株に感染していたことが分かりました。

 新たにカナダでも感染者が確認され、オミクロンは世界13の国と地域に感染が広がっています。

 WHO(世界保健機関)コロナ対策専門家、マリア・バンケルコフ氏:「オミクロンと命名します」

 今回、15番目のギリシャ文字を充てて「オミクロン」と命名したWHO。これまで使われたギリシャ文字は、12番目の「ミュー」までで、「ニュー」と「クサイ」は飛ばされた形に。

 クサイは英語表記で「Xi」。思い出されるのが、中国の習近平国家主席の「習(Xi)」という名字です。中国に配慮したとの指摘し、WHOは「一般的な名字」であるため避けたとしています。

 また、その特徴についても分かってきました。オミクロン株を発見した南アフリカの医師は…。

 オミクロン株を発見した南アフリカ医師会、アンジェリク・クッツェー会長:「私たちが経験しているものとは同じものではありません。まず40歳以下の若い層から始まり、喉の痛みの症状が一番多い」

 また、症状は軽く、現時点でパニックになる必要はないとしています。

 WHOは他の変異株に比べて感染力が強いかはまだ明らかではないとする一方、一度感染した人が再び感染するリスクは他の変異株より高い可能性があるとしています。

 まだ分からないことが多いこの変異型にオランダでは混乱も…。

 ポーラ・ジマーマンさん:「もう3時間もスキポール空港で飛行機の中にいます」

 緊迫した機内の様子を語るのは、感染者が出た南アフリカ発の航空機2便のうちの1便に搭乗していた女性です。

 ポーラ・ジマーマンさん:「突然、機長のアナウンスがあったの。『乗客の皆さまを降機させることはできない』と」

 飛行機を降りた後も検査などのため12時間、空港に缶詰に…。

 オランダ政府は2便の乗客約600人のうち、少なくとも13人がオミクロンに感染したと発表しています。

 そして、気になるのがワクチンです。現在のワクチンの有効性についてモデルナ社は確認中であり、結果が分かるには2週間かかるとしています。


 、、、(爆wwwwwwwwwwww

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ニューと
臭いが
ちばされたとは

日本配慮か