【エルサレム時事】長年にわたってイスラエルとの和平交渉に関与し、「パレスチナの顔」として知られてきたパレスチナ解放機構(PLO)のサエブ・アリカット交渉局長が10日、新型コロナウイルスによる合併症のためエルサレムの病院で死去した。65歳だった。アリカット氏は10月8日、ツイッターで「新型コロナに感染した」と表明していた。
アリカット氏は2017年、間質性肺炎の治療のため、米国で肺の移植手術を受けていた。
1955年、エルサレム郊外のアブディス生まれ。米英の大学で学んだ後、パレスチナの新聞社勤務などを経て、PLOの交渉チームに参加。中東和平交渉の出発点となった91年のマドリード会議以来、一貫して和平交渉に関与してきた。
ただ、パレスチナは最近、イスラエル寄りのトランプ米政権による和平仲介に不満を募らせ、交渉をボイコット。アリカット氏は記者を前に「交渉役としては失業状態」と寂しそうに語ることもあった。豊富な外交経験で培った知己は世界各国に数多く、アッバス・パレスチナ自治政府議長にとって大きな打撃だ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111001162&g=int
もう流れは変わらんし変えられないんだよ。(爆wwwwwww
2 件のコメント:
>豊富な外交経験で培った知己は世界各国に数多く
>アッバス・パレスチナ自治政府議長にとって大きな打撃だ。
なんで後継者育ててないんでしょね(爆
コロナといえば、先週「憂国のモリアーティ」ってアニメで、キニーネを服用している貴族にグレープフルーツジュースを飲ませて殺害するってシーンがあったんですが。
原作の方だと、ただ「心臓病の薬」とされていて、キニーネとは明記してないんですよねー。
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