2020年8月26日水曜日

子供や若者や健康な人の致死率が異常に低い新型コロナウイルス感染症

 厚生労働省は26日までに、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けの見直しを検討することを決めた。現在は「指定感染症」となっており、危険度が5段階で2番目に高い「2類相当」。入院勧告ができるが、感染者数の増加に伴い医療機関の負担が重くなっている。このため多数を占める軽症や無症状の人は宿泊施設や自宅での療養とし、入院は高齢者や重症化リスクが高い人に絞ることなどが想定される。

厚労省に助言する専門家組織で議論し「できるだけ速やかに対応する」(加藤勝信厚労相)方針だ。政府内には2類相当からインフルエンザ相当の5類への引き下げを容認する考えが出ている。

2020/8/26 12:05 (JST)
https://this.kiji.is/671178198211626081

特に子供や若者や健康な人の致死率が異常に低いですなあ・・・(爆wwwwwwwww

指定感染症「2類相当」見直しへ 安倍首相、28日にも対策パッケージ表明 入院、重症者に特化

政府が今秋以降のインフルエンザの流行に備え、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた新たな対策パッケージを策定することが25日、分かった。介護施設の検査強化に乗り出すほか、医療提供体制についても、感染者のうち無症状や軽症者は宿泊施設か自宅療養とする方向で見直すことも検討する。今後、インフルによる発熱患者の増加が予想される中、新型コロナで重症化リスクが高い高齢者などに医療資源を集中させる狙いがある。

早ければ今月末にも新型コロナ感染症対策本部会合で決定する。安倍晋三首相が記者会見を開き、パッケージの狙いについて説明することも検討している。

対策パッケージには、病院や保健所など医療従事者だけでなく、介護事業者など高齢者施設の職員に対するPCR検査体制の強化や検査機器の整備拡充などが盛り込まれる見通し。

新型コロナの感染拡大に関する最新の知見では、陽性反応が出た患者のうち、高齢者や基礎疾患がある人は重症化しやすい一方、40代以下は無症状か軽症の人が多い。ただ、新型コロナは感染症法上の指定感染症に指定され、患者に入院勧告する「2類相当」に位置づけられている。このため医療機関では陽性反応が出た患者は症状が軽くても入院措置となるケースが多い

現在は新型コロナ患者向けの病床数は確保できている。だが、インフルの流行期に発熱などを訴える患者が医療機関に殺到すれば、新型コロナの患者の受け入れ可能な病床数が不足したり、新型コロナの集団感染が発生するリスクが高まり、医療現場が混乱するおそれがある。指定感染症の運用のあり方を見直し、高齢者など重症化する可能性が高い患者への治療体制を手厚くしたい考えだ。

2020.8.26 05:00 産経新聞
https://www.sankei.com/politics/news/200826/plt2008260001-n1.html


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

不摂生、暴飲暴食はアカンヨ by Xi Jin Ping

匿名 さんのコメント...

https://www.niid.go.jp › niid › 9315...
急性脳炎(脳症を含む)サーベイランスにおける ...
Jan 8, 2020 · インフルエンザ脳症は2019/ 20シーズンに134例が報告され ... のインフルエンザ脳症における届出時死亡例は10 例(0~4 ...

https://style.nikkei.com › article
インフル関連の死者、年約1万人 注意すべき合併症は|ヘルスUP ...
Jan 29, 2020 · 小児に多いインフルエンザ 脳症、成人の死亡例も ... が原因とされる脳症( 以下、インフルエンザ脳症)は、2019年9月2 日 ...

https://medical.nikkeibp.co.jp › topics
インフルエンザ脳症で3歳児と8歳児が死亡:日経メディカル
Feb 5, 2019 · インフルエンザ脳症の報告が急増した。国立感染症研究所のインフルエンザ 脳症サーベイランスによると、2019年第3週に ...