漢方薬で抑制・バナナでかかる…飛び交うデマ、「検証サイト」も登場
2020/02/01 20:01
新型肺炎
【瀋陽=東慶一郎】新型コロナウイルス感染が広がる中国で、肺炎の治療法などに関するデマや真偽不明の情報が飛び交い、市民の不安に拍車をかけている。
国営新華社通信は1月31日夜、「中国科学院などの研究で、漢方薬の『双黄連』が新型コロナウイルスを抑制することが分かった」という記事を配信した。双黄連は風邪薬の一種だが、インターネットを通じて情報が広まり、通販サイトでは売り切れが続出した。
この記事について、中国共産党機関紙・人民日報(電子版)は翌2月1日、「まだ初歩的な研究段階で、多くの実験が残っている。このウイルスの予防・治療薬はまだない」と報じ、むやみに服用しないよう注意を呼びかけた。
ほかにも「バナナを食べると新型肺炎にかかる」など根拠のない情報がネット上に出回っている。この影響でバナナが敬遠され、青果店では大量の売れ残りが出ているという。
ネット上の言論統制が厳しい中国では、有事の際、多くの人々が政府の公式発表よりも個人の発信する情報を信じる傾向がある。
SNSの微信(ウィーチャット)を運営するテンセントなどは、独自の「検証サイト」を開設した。政府の公式見解や専門家の意見を紹介するとともに、ネット上の情報について「デマ」や「事実確認されていない」といった判定を下し、不正確な情報を拡散しないよう注意を促している。
SNS事情に詳しい法政大の藤代裕之准教授(ソーシャルメディア論)は「検証サイトの判定根拠が政府見解では信頼度が乏しく効果が薄い。中国で口コミを抑え込むのは難しいのではないか」と指摘した。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200201-OYT1T50230/
2020年1月31日金曜日
世界に広まるアンチチャイナウイルス WHOが漢方薬をICDに追加する方針が・・・
http://tokumei10.blogspot.com/2020/01/whoicd.html
、、、(爆wwwwwwww
4 件のコメント:
国営新華社通信でもこんなデマ記事載せるのですか?
昨今まともな原材料が手に入らず大量に作られる漢方薬って……ウーン効能疑問。
数年前に子宮摘出したけど、手術前の説明では「(人工的閉経だから)激しい更年期症状が出るかもしれない」と言いつつ担当の女医者は「まず薬は相当激しい症状でないと出しません。出すとすれば漢方薬です」と強硬に主張。「(所謂西洋医学的な)薬を出してもらえないんですか?」と数回聞くも「漢方薬です!」の一点張り。お前ら西洋医学収めた人間のくせに二重盲検やってねーもん出すのかよwwと内心突っ込みしたわ。まあ、重い症状出なくて自宅で静養で済んだけど。
確か自分の手術の一、二年後に二重盲検のデータ集め始めるとかニュース見たわ。
まだまだ迷信段階の漢方薬。それを金科玉条のごとくかざす日本の医者(笑)
欧米の場合は打つ手なしの最後の手段的な勧め方と聞いたよ。それも「効くかどうかわからにけど」的なアドバイス付きだとかww
中国に限らずどの国だって口コミ抑えるのむずかしいでしょ(爆
<やさしい薬の説明>
●原料の生薬
ツムラ 80%は中国から輸入
クラシエ 中国青島で生薬栽培
コタロー 日本で初めて漢方薬エキス販売
ツムラは漢方薬の使い方をわかりやすいフォローチャートにまとめて
各疾患への対応表を医師に周知したことで、西洋医学を学んだ医師が
容易に使用出来る流れを作った。
<ツムラの公表されている社史>
1942年 株式会社満州津村順天堂の設立。津村植物園(北多摩郡)、植物学者牧野富太郎
1961年 台湾津村順天堂設立
1981年 中華人民共和国政府衛生部と共同研究覚書に調印、対外貿易覚書に調印
生薬長期契約の締結
1987年 皇太子(現上皇)茨城工場視察
1991年 深セン津村薬業有限公司設立
1997年 仏サノフィ社と漢方製剤の市場調査契約締結
2001年 上海津村製薬有限公司設立 上海津村貿易有限公司設立
2005年 「大建中湯」米国FDAにIND申請
2010年 CAO TSUMURA CO;LTD設立
2011年 ポーケム ツムラ友好中学校設立
2013年 「オックスフォード大学イノベイティブシステムズバイオロジープロジェクト」の
スポンサーシップ契約
2016年 中国における合弁会社設立に関する調印
天津盛実・百薬中薬科技との業務提携契約の締結
2020年1月29日 新型コロナウイルスによる肺炎に対して
中国大使館へ500万円の寄付しました
以上>
流れを追っていくと、団長さんのおっしゃることがよく判りました。
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