日本への貸し出しに中台から不満が出た「国宝」顔真卿の「祭姪文稿」、天皇皇后両陛下も見学―中国メディア
2019年2月20日、環球時報は、天皇皇后両陛下が東京国立博物館の特別展に訪れ、中国の「国宝」と称される顔真卿の「祭姪文稿」を鑑賞したと報じた。
記事は、両陛下が20日に同博物館で開催中の特別展「顔真卿―王羲之を超えた名筆―」に訪れ、唐代の書家・顔真卿が758年に記したとされる「祭姪文稿」を鑑賞したと伝えた。
「祭姪文稿」は台湾の故宮博物院が日本の博物館に貸し出したもので、台湾では「国宝」と称されている。今回の展示をめぐっては、台湾や中国本土から傷みやすい貴重な資料の海外への貸し出しと展示に対して疑問や反発の声が出ていた。
記事は、展示を見学する両陛下が、「祭姪文稿」や唐代の皇帝の作品などの展示品について説明を真剣に聞きながら、じっくりと見入っていたことを紹介。顔真卿の書が貴重なことから、天皇陛下は感慨深げに「よく残っていましたね」と語り、皇后陛下も「貴重なものでございますね」と感想を述べたと伝えている。
また、1月16日に始まった同特別展は2月8日までにすでに来場者が10万人を突破したと紹介。展示は24日まで行われるとした。(翻訳・編集/川尻)
https://www.recordchina.co.jp/b689335-s0-c30-d0135.html
顔真卿の影響を受けた書家には、弘法大師(空海)・井上有一・榊莫山らがいる(書に造詣の深い映画監督の実相寺昭雄も、顔真卿の影響を受けていると語ったことがある)。空海が唐に入った頃、韓愈が王羲之を否定して顔真卿を称揚する主張を行っていたため、空海が顔真卿の書風を好んだのではないかと榊莫山は推測している。日本でも中国でも、過去の歴史に於いては書道に於いては王羲之流が主流派であったため、顔真卿が評価されるようになったのは、書道界でも実は最近のことである。日本では長三洲が顔法の開拓者として名高い。
もう面倒くさいのであとはジャン・ミシェルなんたらとか、、、(爆wwwwwww
2 件のコメント:
のびー、ついに「バクザン先生のバクダン発言」の領域へ、アセンション
>将来世代は「ITデフレ」で今より豊かになる
ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52025313.html
故宮顏真卿祭姪文稿日本首展安倍母親也搶觀| 文化| 重點新聞| 中央社CNA
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2019/01/16 · 中央社記者楊明珠東京15日專電)國立故宮博物院出借唐代顏真卿「祭姪文稿」給東京國立博物館( 東博),這真跡墨寶今天在日本首度亮相,包括日本首相安倍晉三母親安倍洋子等愛好書法人士都爭相一睹。
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