国連移民協定、拒否相次ぐ=米に同調、欧州や豪も
2018年11月25日 16:38
【11月25日 時事通信社】国際的に協調して移民に対応する初の枠組み「国連移民協定(安全で秩序ある正規移住のグローバル・コンパクト)」について、移民受け入れ国である欧州各国やオーストラリアで、先に不参加を表明した米国に同調する動きが相次いでいる。移民への警戒感の強まりが反映された形で、採択を来月に控え、実効性を確保できるか懸念が深まっている。
世界の移民数は年々増大してきた。昨年時点で2億5800万人に上る。
各国単独での対応が困難となる中、国連は2年前から、協定策定に向けた交渉を続けてきた。米国は「市民に責任を持たない国際組織が決めることではない」(トランプ大統領)と昨年、不参加を決めた。
それでも、今年7月には米国を除く加盟192カ国で、国境管理での国際協調や、移民の労働環境の保護などを盛り込んだ原案を決定した。来月のモロッコでの会合で採択される予定だ。
協定に法的拘束力はない。しかし、過去1カ月ほどで、米国に同調する動きが拡大している。
欧州では欧州連合(EU)議長国オーストリアや東欧諸国が拒否。ドイツでも、メルケル首相の後任を選ぶ与党党首選の大きなテーマとなっている。オーストラリア、イスラエルも拒否する方針だ。日本は対応を検討中だが、国際協調自体は「歓迎すべきだ」(外交筋)と考えている。
拒否した各国は「自国の主権が最優先だ」(オーストリアのシュトラッヘ副首相)と強調。移民受け入れ問題で自国の裁量が狭まることへの警戒感が強い。このまま不参加国が増えれば、協定は骨抜きになる恐れもある。
◇移民協定の主な拒否国 米国、豪州、イスラエル、オーストリア、ポーランド、ハンガリー、チェコ、ブルガリア、エストニア。
(c)時事通信社
http://www.afpbb.com/articles/-/3199079
トランプ批判してた連中も本音は将来、犯罪の温床となるだけの色付き移民なんてノーサンキュー!(爆wwwww
3 件のコメント:
大所高所から 学術的な正当性の皮をかぶって
故郷での一旗あげるステップのための 無責任発言される 国際機関のみなさま
お役御免 オツカレー
でも安倍ちゃんはこの流れと逆のことをしているわけで。
在日朝鮮人の特権が薄まるメリットがあるなんて一部のネトウヨ達は言い出したようですが
消費税増税したいが為のとりあえずの人口増
ともいぅてました。
官僚って
野放しにしていて大丈夫なのでしょうか?
公務員は日和見過ぎて信用出来ないと思ってます。
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