豪州も在イスラエル大使館のエルサレム移転を検討 米国に続き
2018/10/16 5時間前
オーストラリアのスコット・モリソン首相は16日、エルサレムをイスラエルの首都と承認し、在イスラエル豪大使館をテルアビブからエルサレムに移転することを検討していると発表した。
決定すれば、国際的に批判されている最近の米国による政策変更に続くものになる。
イスラエルとパレスチナの紛争についてモリソン首相は、オーストラリアが2国家共存解決への取り組みを続けると述べた。
野党はモリソン氏の発言について、重要な補欠選挙を前にした、票集めの「詐欺的」策略だと批判した。
エルサレムの地位は、イスラエルとパレスチナの紛争で最も激しく争われている論点の1つ。
ドナルド・トランプ米大統領は昨年、長年続いてきた米外交政策を転換し、エルサレムをイスラエルの首都と承認して国際的な批判を浴びた。
モリソン首相は16日、報道陣に「我々は2国家共存解決に取り組んでいるが、率直に言って、うまくいっていない。進展はあまり多くない」と述べた。
同首相は、2国家共存解決の支援とエルサレムの首都承認は可能かもしれないと述べた。ただ、「時期の推測」は不可能だとした。
首相によると、オーストラリアがパレスチナ自治政府の首都を東エルサレム、イスラエルの首都を西エルサレムと承認するのも将来ありうる筋書きの1つという。
「オーストラリアはこの案を可能性として検討すべきだ」とモリソン氏は語った。
ただ同氏はどんな決定も、下す前に内閣や他国と協議すると述べた。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は15日、ツイッターに「今日、スコット・モリソン豪首相と話した。モリソン首相は私に、エルサレムをイスラエルの首都と公式に承認し、豪大使館をエルサレムに移転することを検討していると伝えた。この案について、モリソン氏に強く感謝している。イスラエルと豪州間の関係強化を続けていく!」と投稿した。
https://www.bbc.com/japanese/45872605
予定通り日本外交なみだ目な流れですな、、、(爆wwwwwwwwww
1 件のコメント:
地縁も人脈も軍事経済支配力もないのに
地域平和を言ってみる
セカイレンポーノー(www
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