2018年5月5日土曜日

「関西の奥座敷」こと温泉旅館「べにや」が全焼

2018.5.5 20:57更新
文化財の温泉旅館「べにや」が全焼 福井・あわら市

5日午後0時50分ごろ、福井県あわら市温泉4丁目にあるあわら温泉の旅館「べにや」から出火していると、警備会社を通じて119番があった。国登録有形文化財(建造物)になっている木造2階建ての本館など3棟計約3100平方メートルを全焼し、約4時間後に消し止められた。出火当時、客2人と従業員4人がいたが避難し、けがはなかった。消防隊員1人が消火活動中に軽傷を負った。

3棟のうち本館が強く焼けており、福井県警あわら署は実況見分して出火原因を調べる。5日は13組が宿泊予定だったが、キャンセルや別の宿に変更した。
べにやは明治17年創業。平成27年には本館、中央館、東館の3棟が国の登録有形文化財になった。

旅館は旅館や飲食店が密集した温泉街の一角にある。べにやのホームページによると、天皇、皇后両陛下が皇太子、皇太子妃時代に宿泊。俳優の石原裕次郎さんら多くの著名人が利用した。
https://www.sankei.com/west/news/180505/wst1805050047-n2.html





実家は⽯川県の粟津温泉。両親が旅館の仕事で忙しくされていたので、幼いころは「⾃分は⼥将にならず、主婦になって⺟親になるんだ」と強く思ったそう。しかし、数奇なことに、良縁があり「べにや」の⼥将に。「女将業」に期待していなかったぶん、想像以上に仕事に励めたのだとか。そんな女将が思う「べにや」の魅⼒は「お部屋⾷」とのこと。「宿泊していただくお部屋で家族や⼤切な⼈と一緒に⾷事を楽しみ、ゆったり過ごしていただきたいです。」昔ながらの情緒を、上質な空間でぜひ体験してください。

べにや
住所/福井県あわら市温泉4-510
TEL/0776-77-2333

開湯1300年(西暦718年に開湯)とされる歴史の古い湯で、北陸で遍く信仰された泰澄大師が白山権現のお告げによって発見されたと伝えられる。その後は保養、湯治向けの湯として長く知られ、木造旅館が建ち並ぶ風情ある湯の町情緒を醸し出していた。
戦後、高度経済成長期を経ると阪神圏や中京圏を中心に団体旅行客が大量に押し寄せ、山代山中片山津は相次いで大規模資本によるホテルチェーンの建設や集客増を見込んだ既存旅館の増築によって次々と拡大路線を辿っていった。その中で粟津温泉は、一部例外はあったものの、基本は地元の顧客中心であり、他温泉地に比べ安易な拡大路線を採用せず、バブル崩壊後の余波は比較的軽微であった。しかしながら、全国的な宿泊客数減少により、数件の旅館で経営が圧迫され廃業の憂き目に遭い、旅館街は大きく衰退した。2000年以降、個人客中心の集客によって近年[いつ?]は回復基調にある。

→白山




、、、(爆wwwwwww


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

温泉が火病!w
べにやのべにはコーマンジ会の紅かな?wwwwwwwwwwwwwwww
それとも湯田屋のベニヤ民かな?wwwwwwwwwwwwwwww
それともやっすいベニヤ板で作ってるから燃えてしまったのですか?wwwwwwwwwwwwwwww