2014年2月3日月曜日

元朝日新聞の植村隆さん@神戸松蔭女子学院大学






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 AIJ投資顧問による巨額の年金資産消失問題で、参院財政金融委員会は24日、浅川和彦社長とアイティーエム証券(ITM)の西村秀昭社長に対する証人喚問を行いました。日本共産党の大門実紀史議員の追及で、一部の関係者・出資者に利益供与を図っていた実態が浮き彫りになりました。

 AIJは、浅川氏が実質的に支配する二つの投資事業組合を通じてITMを支配し、資金集めと運用を行っていました。大門氏はこの二つの組合(ディバーシファイド・ストラテジー投資事業組合、シグマキャピタル投資事業組合)に各99%出資しているのが神戸松蔭女子学院大学(神戸市)であることを初めて明らかにし、ITMを「支配」する資金が結果的に同大から提供されていたのではないかと追及しました。

 浅川氏は「(同大が)2002年の9月から投資している」と認めました。西村氏も「かなり長い、深い付き合いがあると思っていた」とのべました。

 大門氏は入手した内部資料にもとづき、ITM株が当初比の1・7~3・9倍の価格で両事業組合や浅川、西村両氏らから買い戻されていた事実を指摘。浅川氏は「事実なんだと思います」と認めました。

 大門氏は、自社株買いで生じた利益を両事業組合を通じて同大に還元していたのではないかと追及。浅川氏は「そこだけ言われるとそうなんでしょう」とのべました。

 大門氏は、同大学の学長・理事長を歴任した人物に対しても、2000万円で売ったITM株を3414万円で買い戻していたことを指摘。浅川氏は「当然知っている」と認め、「私が野村証券にいたときの顧客だ。年に1、2回会っている」と答えました。

 大門氏は、「年金を食いつぶしておきながら、出資者や関係者だけに『利益供与』している。こんな構図は到底許されない」と強調しました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-04-25/2012042501_02_1.html

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「日本から補償金」3万人だます 韓国の団体幹部ら摘発
2011.5.9 09:43
【ソウル=黒田勝弘】ソウル市警察当局はこのほど、日本統治時代の戦時動員被害者に対し、日本政府などから補償金を受け取ってやるといって弁護士費用などの名目で会費15億ウォン(約1億2千万円)をだまし取っていた団体幹部など39人を、詐欺の疑いで摘発したと発表した。被害者は3万人に上る。
摘発されたのは「太平洋戦争犠牲者遺族会」「民間請求権訴訟団」など対日要求や反日集会・デモを展開してきた団体。古くからの活動家で日本でも知られる梁順任・遺族会会長(67)にも容疑が向けられており、対日補償要求運動にブレーキがかかりそうだ。
発表によると、梁会長らは遺族会や訴訟団など各種団体を組織して会員を募集。その際「動員犠牲者でなくても当時を生きた者なら誰でも補償を受け取れる」などと嘘を言った例もあり、会員を集めると手当を支払っていたという。警察発表では、梁会長らはソウルでの日韓親善サッカーの試合のスタンドに約500人の会員を動員し、日本政府に謝罪と補償を要求する横断幕を掲げる“偽装活動”をしてきたとしている。
https://web.archive.org/web/20110512143648/http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110509/crm11050909470004-n1.htm

詐欺罪に問われた太平洋戦争遺族会会長 無罪確定=韓国
2014/08/29 18:13文字拡大 文字縮小 印刷 twitter facebook
【ソウル聯合ニュース】日本植民地時代に強制動員され、日本で犠牲となった韓国人被害者の遺族から現金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた梁順任(ヤン・スンイム)太平洋戦争犠牲者遺族会会長(70)の控訴審で、ソウル高裁は29日、無罪を言い渡した一審判決を支持し、検察の控訴を棄却した。検察が上告を断念したため無罪判決が確定した。
梁氏は60代の女性らと共に2010年3月、「対日民間請求権訴訟団」を結成し、日本側から補償金を受け取れるようにするとして会員を集め、11年までに約3万人から弁護士費用などの名目で計15億ウォン(約1億5000万円)をだまし取った罪で起訴された。
ソウル地裁は今年2月、60代の女性に対し、「1900~30年代に生まれた人の遺族なら補償金を受け取れる」などとだまして金を受け取ったとして、懲役5年4カ月の実刑判決を言い渡したが、梁氏は無罪としていた。
高裁は「梁氏が訴訟団募集活動を手助けし、結果的に他の詐欺犯に対外的な名分を提供したとみる余地はある」としながらも、「そのことだけで詐欺の共犯とみることはできない」と判断した。また、「梁氏は訴訟を担当した弁護士に『一定の年齢の条件だけが整った犠牲者の遺族なら補償を受けられるという認識が変わらないのが問題』という趣旨の話をした」と指摘。「(遺族をだまそうとしたわけでなく)むしろ(会員)募集担当者に実際の被害者だけを対象に合法的な募集活動をするよう働きかけていた」とした。
 梁氏は無罪判決が確定したことについて、「裁判のため遺族会が3年半、活動できなかった」とし、「さまざまな活動を通じて、日本の右傾化に対応し、歴史の清算のために取り組みたい」と語った。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:SjehKSyIni0J:japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/08/29/0400000000AJP20140829002800882.HTML+&cd=1&hl=en&ct=clnk&gl=us

匿名 さんのコメント...

>2014年9月12日 21:03
裁判で判決が出たので、サイト管理人の方にご迷惑がかかると申し訳ないので、削除していただきたくお願いいたします。