JR西・神戸支社長が電車内での痴漢容疑で逮捕
電車内で痴漢行為をしたとして、大阪府警天王寺署は22日、JR西日本執行役員で神戸支社長の金平英彦容疑者(56)(大阪市阿倍野区)を府迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕、送検したと発表した。「背中か尻に腕が当たったかもしれないが、痴漢はしていない」と否認している。
発表では、金平容疑者は21日午前7時半頃、JR阪和線の美章園―天王寺駅間を走行中の普通電車内で、府内の女子高校生(17)の下半身を服の上から触った疑い。金平容疑者は支社へ通勤途中だったという。
「この人痴漢です、捕まえてください」と高校生から助けを求められた男性会社員(24)が、天王寺駅で降車し、逃げようとした金平容疑者を約20メートル追いかけて取り押さえた。署によると、高校生は「約2年前から3、4回、同じ電車で似たような男から痴漢被害に遭っていた」と話しているという。
JR西日本によると金平容疑者は鉄道本部車両部長などを経て、2010年12月から現職。同社は「事実であれば誠に遺憾。詳しい状況を確認し、厳正に対処する」とコメントを出した。
金平容疑者について、大阪地裁は22日、大阪区検の勾留請求を却下。区検は準抗告した。
(2012年12月23日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121223-OYO1T00185.htm?from=main1
