エクスプロア中国をご覧の皆様へ
はじめまして。現在北京在住の加藤嘉一と申します。
このたび、私個人としては4冊目となる
「従伊豆到北京有多遠」 (伊豆から北京はどのくらい遠いのか?江蘇文芸出版社)
を出版させていただきました。
中国に来て7年、私は日ごろ中国の人々に自らを「伊豆人」と紹介します。「静岡出身」ではだれも理解してくれません。 偉大な作家である川端康成氏の「伊豆の踊り子」はほとんどの中国人に知られ、中国全土において「伊豆」はすでにブランド化されています。
伊豆を飛び出し、中国語が一言も出来ず、友人もいない、何ももたない18歳の少年がどのようにして北京を目指したのか、北京に来てから何を見聞きし、どんな壁にぶつかったのか、をあたかも他人事のように描きました。
現在、個人だけではなく、企業家、ジャーナリスト、旅行者など多くの日本人が中国を目がけ、
得体の知れない、先行きが見えない巨人と付き合おうと汗水流しています。素晴らしいことです。日本は質・量共に、間違いなく対中交流の先頭を走っています。
全世界が「如何に中国人と付き合っていくか」という21世紀最大の問題を模索しています。そんな中、私たち日本人も、一人一人が問題意識を持ち、時には仲間同士でそれを共有し、自らの土俵で勝負していくこと、それが社会貢献というものであり、日中間の相互理解につながっていくものと信じています。
共に精進しましょう。
加藤嘉一 2010年7月11日 北京にて
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以下引用







