2023年1月3日火曜日
中国にコロナ“第2波”迫り来る実感 ついに自分も感染 6月末に週6500万人の予測も6/1(木) 7:02配信中国便り10号ANN中国総局長 冨坂範明 2023年05月中国で最近、よく聞く言葉がある。「二陽(アーヤン)」という言葉で、新型コロナ検査で「2回目に陽性になる」という意味だ。 また、「第2波」という単語も、ニュースで見かけることが多くなった。「ゼロコロナ政策」からの転換期、去年の終わりから今年の初めに発生した感染の大爆発を「第1波」として、再びコロナ感染の波が来るのでは?という懸念が、いま中国で高まっている。これまで感染していなかった私もついに、コロナ検査で陽性となってしまった。移動制限が大幅に緩和され、これから海外へも多くの中国人が移動するとみられる中、再びコロナの大感染が、中国で起きるのだろうか?
■西安から帰任の翌日 感じた違和感5月中旬、私は中国西部の西安市に出張し、今年初めて開催された「中国=中央アジアサミット」を取材した。 3泊4日の出張から帰ってきたのは、20日の土曜日。その日は夜に北京の支局から情報番組の生中継をしたが、体調は普段通りだった。 しかし、翌日の日曜の朝、同僚との打ち合わせを終えたあたりから、体調が少しおかしくなってきた。喉に「ざらざらした違和感」を感じ始めたのだ。 「もしかして…」 慌てて支局に戻り、ストックしてあった抗原検査キットを試してみる。 「間違いであってくれ…」 心の叫びもむなしく、検査薬には、濃い2本の線が記されていた。まぎれもない、コロナ陽性だ。 西安では最高指導者の習近平氏と同じ空間で取材するとあって、何度もPCR検査を受けた。その時は陰性だったので、タイミングとしては、帰りの飛行機で感染したのかもしれない。1月にゼロコロナ政策が終わり、航空機のマスク着用は義務ではなくなった。また、出張中は原稿執筆などで睡眠時間が少なかったため、免疫力が落ちていたのかもしれない。 ■コロナ慣れのフロント「困ったら言ってください」 陽性が判明した以上、まずは感染拡大を防止することが大切だ。出張から帰った後に会った人たちに連絡を取り、抗原検査を受けるように勧めた。また、支局からは一刻も早く出なければならない。ウィルスをばらまくことになるからだ。 家にたどり着いたころは、ますます体調が悪くなり、昼なのに悪寒を感じ始めた。体温を測ったら、38℃台の後半だった。まずは自宅マンションのフロントに電話して、感染したことを告げる。 ゼロコロナ政策当時であれば、大変な騒ぎになっていただろうが、今はコロナといっても普通の病気。フロントの人も慣れたものだ。 「ゴミは部屋の前に出してください。あと、出前とか買い物を頼んだら、部屋の前までお届けします。困ったことがあったら言ってください」 一人暮らしの身には、なんともありがたい申し出だ。 その日は力尽き、昼だったが、そのまま解熱剤を飲んで眠った。■外出はし放題だが… 陰性にならずもどかしい毎日目が覚めたら、真夜中の1時。ますます喉は痛くなり、咳も出始め、眠るのもままならなくなった。あとはひたすら、解熱剤を飲んで横になることの繰り返し 私の場合は、幸いなことに、熱や咳は2日程度で収まった。しかし、大変だったのは、なかなか陰性にならなかったことだ。窓から結婚パーティーが見えた ゼロコロナ政策が終わって以降、中国では陽性者の出勤についてのはっきりした決まりはない。症状が治まったら、出勤しても良いのだろうが、やはり基礎疾患のある人や、高齢者に感染させるリスクを考え、陰性になるまでは自宅静養を続けることとした。 そのため、夜と朝の抗原検査を日課としたが、濃い線が毎日出続けて、もどかしい思いばかりが募っていった。 思えばゼロコロナ政策が続いていた時代は、店に行くにもタクシーに乗るにも、陰性証明のアプリが必要だったが、今は陽性でもどこでも行き放題だ。医療機関への報告もいらない。まさに、自己申告に任されている状態で、変われば変わるものだと痛感する。 ただ、7日に及んだ長期静養のおかげで、自分の仕事をゆっくり振り返る時間が取れたのは、“けがの功名”だったのかもしれない。また、部屋から窓の外を見ていると、普段は気づかない色々な発見もあった。隣のホテルでは、雨の中にもかかわらず、結婚式のパーティーが行われていた。屋外なので、多くの人がノーマスクだったのは気になったが、幸せなそうな雰囲気に、こちらも癒された。 また、炊飯器を買って、自炊を始めることにも挑戦した。と言っても、おかゆを作るくらいだが、私にとっては、大きな一歩だ。何はともあれ、一週間が過ぎたころ、ようやく抗原検査の2本線は、1本線となり、仕事に復帰できることとなった。■“第2波”への備えを 専門家「週に6500万人感染も」思えば去年の8月に赴任した時は、ゼロコロナ政策の真っ最中だった。そこから10月の党大会、11月の白紙運動を経て、12月に一気にコロナの感染爆発が起きた。懸念されていた変異株の発生はなく、中国はコロナに「歴史的な大勝利」を収めたとアピールしている。しかし、まだ油断は禁物だろう。 今回、コロナに感染して気づいたことだが、いま中国では、新型コロナの陽性者が明らかに増えてきているのだ。 支局スタッフの家族、上海の同僚、同じマンションの住人、大使館の知り合い、多くの人が、同じようなタイミングでコロナに感染していた。 冒頭で、「二陽(アーヤン)」という言葉をよく聞くと書いたが、私の場合は1度目なので「首陽(ショウヤン)」などという。2度目の人は、1度目の人より症状が軽く、回復も早いようだが、それでも大変だという声は多い。 中国政府のコロナ専門家チームを率い、国民からの信頼も厚い感染症の専門家、鍾南山氏は、5月22日に開かれたフォーラムで、「6月末に第2波のピークがくる」として、週におよそ6500万人の感染者が出るという予測を発表した。日本の人口のおよそ半分で、とてつもない数の感染者数だ。 ゼロコロナ政策は終わったが、コロナウィルスが無くなったわけではない。今後もコロナとの付き合い方を、模索していく日々は続いていくだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf7116e56747eea9560783f0f529f9327fc34030
2022年12月31日土曜日
不活性化ワクチンでは抗原原罪によるコロナ連続再感染で死にやすくなる mRNAワクチンではコロナ以外で死にやすくなる
https://tokumei10.blogspot.com/2022/12/rna_31.html
2022年10月21日金曜日
未接種にとっては無害な新型コロナ変異種が抗原原罪人にとっては治らない『接種者限定の死の病』と化す日
2022年10月21日金曜日
シノバックやシノファームのワクチンのヤバさはmRNAワクチンの5倍以上
ゼロコロナを止めたら最弱オミクロンでバッタバッタと死ぬんじゃまいか?
この世からオミクロンと全ての新型コロナ変異種を滅しないと中国は滅ぶ。
でももはやそれは無理筋アルネ。(爆wwwwwww
https://tokumei10.blogspot.com/2022/10/rna5.html
3 件のコメント:
さあ見ものですね 大量に増えてもただの風邪とするのか?それとも何度も繰り返し疲弊していくのか?日本も微妙におかしな咳等してる人を街で見かけますがただの風邪ですよね?まだまだ大丈夫でしょ すべては後遺症で済ませれます ワクチンさえあれば無敵です 日本の勇者諸氏は世界の中心で輝く為にも5回目6回目の追加接種をするべきです 中国は別物で輝いてるわけですから負けてはいけません勇者諸君!非国民の戯言に付き合ってる暇はないですよ!さあ!世界ですよ!
時に先進国時に後進国スタンスしてきた相応しき滅び方じゃまいかw
総人口1億チョットの国で1割以下の非国民の数なんか
抗原原罪人大国の数パーセントに翳む翳む
コンマ単位で残ってもすぐ繁殖増殖するかもしれん
ぜひ100%★ パーペキでよろたアル
もうイラねってことですか 新たな枠組みを構築するので不要と言われてるようですね
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