アーダーンNZ首相、2月辞任を表明 国を率いる「十分な余力ない」6時間前ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(42)は19日、2月7日までに辞任すると表明した。国を率いるために必要な「余力が底をついた」としている。アーダーン氏は、首相に就任した2017年からの6年間の職務がいかに大変だったかを詳述し、言葉を詰まらせる場面もあった。2月7日までに最大与党・労働党の党首を退く。党は22日に開かれる議員総会で後任を選ぶ投票を行う予定。アーダーン氏は、10月14日に総選挙を行う方針も発表した。「自分の将来について考えた」アーダーン氏は昨年の夏季休暇中に自分の将来について考える時間を取ったと明かした。「その間に、自分がこのまま続けるために必要なものを見つけたいと思っていたけれども、残念ながら、見つけられなかった。なので、自分がこのまま続けるのはニュージーランドのためにならないと思った」と、記者団に語った。アーダーン氏は2017年、37歳で当時世界最年少の女性首相に就任した。その1年後には長女を出産。選挙で選ばれた国のトップが在任中に出産するのは、1990年のパキスタンの故ベナジル・ブット元首相以来、2人目だった。新型コロナウイルスのパンデミックやその後のリセッション(景気後退)、2019年3月にクライストチャーチのモスクで起きた銃撃事件、同年12月のホワイト島での火山噴火など、様々な局面で舵取りをしてきた。「平時に国を率いるのと、危機の最中に国を率いるのは別物だ」「一連の出来事は(中略)その重みからして、あまりに深刻で、そしてずっと続くものだったので、本当に大変だった。ただ国を統治しているだけだと感じることは、一度もなかった」アーダーン氏は2020年10月の総選挙で、労働党を地すべり的勝利に導いた。しかし複数世論調査によると、同氏の国内での人気はここ数ヶ月で過去最低を更新している。しかし、アーダーン氏は労働党が選挙で勝てないと思ったから辞任するのではなく、むしろ勝てると思ったから辞めるのだと述べた。https://www.bbc.com/japanese/64327199
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相(42)は19日、2月7日までに辞任すると表明した。国を率いるために必要な「余力が底をついた」としている。
アーダーン氏は、首相に就任した2017年からの6年間の職務がいかに大変だったかを詳述し、言葉を詰まらせる場面もあった。2月7日までに最大与党・労働党の党首を退く。党は22日に開かれる議員総会で後任を選ぶ投票を行う予定。アーダーン氏は、10月14日に総選挙を行う方針も発表した。
アーダーン氏は昨年の夏季休暇中に自分の将来について考える時間を取ったと明かした。「その間に、自分がこのまま続けるために必要なものを見つけたいと思っていたけれども、残念ながら、見つけられなかった。なので、自分がこのまま続けるのはニュージーランドのためにならないと思った」と、記者団に語った。
アーダーン氏は2017年、37歳で当時世界最年少の女性首相に就任した。
その1年後には長女を出産。選挙で選ばれた国のトップが在任中に出産するのは、1990年のパキスタンの故ベナジル・ブット元首相以来、2人目だった。新型コロナウイルスのパンデミックやその後のリセッション(景気後退)、2019年3月にクライストチャーチのモスクで起きた銃撃事件、同年12月のホワイト島での火山噴火など、様々な局面で舵取りをしてきた。
「平時に国を率いるのと、危機の最中に国を率いるのは別物だ」
「一連の出来事は(中略)その重みからして、あまりに深刻で、そしてずっと続くものだったので、本当に大変だった。ただ国を統治しているだけだと感じることは、一度もなかった」
アーダーン氏は2020年10月の総選挙で、労働党を地すべり的勝利に導いた。しかし複数世論調査によると、同氏の国内での人気はここ数ヶ月で過去最低を更新している。しかし、アーダーン氏は労働党が選挙で勝てないと思ったから辞任するのではなく、むしろ勝てると思ったから辞めるのだと述べた。
https://www.bbc.com/japanese/64327199
ニュージーランドでも反ワクチンデモ カナダに触発され2022年2月9日ニュージーランドの首都ウェリントンの国会前で、新型コロナウイルス対策の規制に抗議するデモが開かれており、9日で2日目に入った。カナダで2週間近く続いている同様のデモに影響を受けている。ウェリントンには8日、数百人のデモ参加者が集結。ワクチン義務化などの新型ウイルス対策のルールに抗議した。デモ参加者たちは、「自由のための集団(Convoy for Freedom)」を自称。首都の道路を封鎖した。カナダの首都オタワでは、「自由の車列(Freedom Convoy)」と呼ばれる抗議デモが先月から続いている。政府が米国境を行き来するトラック運転手にワクチン接種を義務付けたことから始まったもので、多数のトラック運転手らが参加。全ての人についてワクチン接種義務化を取り消すことなどを求めている。ウェリントンの抗議デモは、オワタのデモに触発されて始まった。だが9日には、参加者は数十人に減った。現地メディアによると、国会前には警官約100人が配置された。首相は相手にせず抗議デモは、ニュージーランドの議員らにほぼ無視されてきた。現地の報道によれば、デモ参加者らに会いに行った議員は1人もいないという。過去のデモでは、議員が参加者らに面会することもった。ジャシンダ・アーダーン首相も、デモ参加者はごく少数派だとして相手にしていない。首相は8日、「外にいる人たちを多数派の代表だとみなすようなことは間違いだと思う」と記者団に語った。「ニュージーランドの多数派は、互いの安全確保のためにできるだけのことをしてきた」長期規制への不満高まるニュージーランドは、新型ウイルスの感染抑制のため、2年近くにわたって厳格な規制を実施してきた。ロックダウンと国境封鎖などで、感染者と死者を非常に少なく保ってきた。人口約500万人の同国では、新型ウイルスによる死者は53人、感染者は累計1万8000人となっている。9日に確認された新規感染者は200人ほどだった。だが、多くの規制が長引き、国内各地で怒りの感情が高まっている。規制には、最低10日間の隔離措置や、ワクチン接種の義務化に関するものもある。世論調査からは、アーダーン政権への不満が膨らんでいることがわかる。ここ数カ月、抗議行動も増えている。国境封鎖を緩和へアーダーン首相は9日、デモ参加者たちについて、抗議する自由はあるが、国民の大半が政府の助言に従いワクチンを接種したために、それが可能になっていると述べた。同国のワクチン接種率は約77%となっている。ニュージーランドは先週、国境封鎖を緩める計画を発表した。今月中に、国外居住者が帰国しやすいようにする。帰国を希望している人は数万人にいるとされる。しかし、外国からの旅行者などについては、最短でも10月まで入国禁止を続ける。旅行業界からは批判の声が多数あがっている。https://www.bbc.com/japanese/60314176
ニュージーランドの首都ウェリントンの国会前で、新型コロナウイルス対策の規制に抗議するデモが開かれており、9日で2日目に入った。カナダで2週間近く続いている同様のデモに影響を受けている。
ウェリントンには8日、数百人のデモ参加者が集結。ワクチン義務化などの新型ウイルス対策のルールに抗議した。
デモ参加者たちは、「自由のための集団(Convoy for Freedom)」を自称。首都の道路を封鎖した。
カナダの首都オタワでは、「自由の車列(Freedom Convoy)」と呼ばれる抗議デモが先月から続いている。政府が米国境を行き来するトラック運転手にワクチン接種を義務付けたことから始まったもので、多数のトラック運転手らが参加。全ての人についてワクチン接種義務化を取り消すことなどを求めている。
ウェリントンの抗議デモは、オワタのデモに触発されて始まった。だが9日には、参加者は数十人に減った。
現地メディアによると、国会前には警官約100人が配置された。
抗議デモは、ニュージーランドの議員らにほぼ無視されてきた。現地の報道によれば、デモ参加者らに会いに行った議員は1人もいないという。過去のデモでは、議員が参加者らに面会することもった。
ジャシンダ・アーダーン首相も、デモ参加者はごく少数派だとして相手にしていない。
首相は8日、「外にいる人たちを多数派の代表だとみなすようなことは間違いだと思う」と記者団に語った。
「ニュージーランドの多数派は、互いの安全確保のためにできるだけのことをしてきた」
ニュージーランドは、新型ウイルスの感染抑制のため、2年近くにわたって厳格な規制を実施してきた。ロックダウンと国境封鎖などで、感染者と死者を非常に少なく保ってきた。
人口約500万人の同国では、新型ウイルスによる死者は53人、感染者は累計1万8000人となっている。9日に確認された新規感染者は200人ほどだった。
だが、多くの規制が長引き、国内各地で怒りの感情が高まっている。規制には、最低10日間の隔離措置や、ワクチン接種の義務化に関するものもある。
世論調査からは、アーダーン政権への不満が膨らんでいることがわかる。ここ数カ月、抗議行動も増えている。
アーダーン首相は9日、デモ参加者たちについて、抗議する自由はあるが、国民の大半が政府の助言に従いワクチンを接種したために、それが可能になっていると述べた。同国のワクチン接種率は約77%となっている。
ニュージーランドは先週、国境封鎖を緩める計画を発表した。今月中に、国外居住者が帰国しやすいようにする。帰国を希望している人は数万人にいるとされる。
しかし、外国からの旅行者などについては、最短でも10月まで入国禁止を続ける。旅行業界からは批判の声が多数あがっている。
、、、(爆wwwwwwwwwwwww
痩せてるし、打たなくて良かったのに…
てっきり批判や非難の集中砲火回避かと勇者だしSAN値は急降下DEATHヨネ
首相の免疫力低下がニュージーランド国民を救う今後増加する民の病・死・病児を見つめ自分が何をしたのか考える時間…あるかな
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3 件のコメント:
痩せてるし、打たなくて
良かったのに…
てっきり
批判や非難の集中砲火回避かと
勇者だしSAN値は急降下DEATHヨネ
首相の免疫力低下がニュージーランド国民を救う
今後増加する民の病・死・病児を見つめ
自分が何をしたのか考える時間…あるかな
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