コロナワクチンで技術応用、ｍＲＮＡ研究で知られる古市泰宏氏が死去…８１歳
新型コロナウイルスワクチン製造に応用されている遺伝情報を運ぶ物質「メッセンジャー（ｍ）ＲＮＡ」の構造解析で知られる古市泰宏・新潟薬科大客員教授が８日死去した。８１歳だった。葬儀は近親者で行う。喪主は妻、郁子さんで、後日お別れの会を開く。
古市氏は米ロシュ分子生物学研究所に在籍中、ｍＲＮＡに「キャップ」と呼ばれる構造があることを発見し、１９７５年に論文を発表した。キャップ構造があると、体内でｍＲＮＡが分解されにくくなる。米ファイザーやモデルナ製の新型コロナワクチンにこの構造を基にした技術が使われている。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20221009-OYT1T50129/
まあポア対象でしょうな。（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
＜走馬灯の逆廻しエッセイ＞ 第21話 「45年前の野球帽」
投稿者 古市 泰宏さて、いま一つ、この稿を書いているお盆2日目の新聞に、第9話「数兆円の経済効果―PCRの発見」で紹介した天才カリー・マリス博士 (74歳) がロスアンゼルス郊外の自宅で、死去したと報じられていた。彼は、1993年にノーベル化学賞を受賞し、同年、日本国際賞も受賞している。素晴らしい発見により、その後は、輝かしい研究者人生を約束された人のはずだったが、1991年、東京でお会いした時、筆者はそんな感じを受けなかった。明るく振る舞ってはいたが、何か病的なひ弱さが感じられる人だった。図3：1991年、訪日中のマリス博士 (左端) と都内のパーティで歓談。同伴者は、神奈川衛生研究所所長今井光信博士 (中央)、右端は筆者。
新聞の死亡欄には「死因は不明」とあるのにも、何か、気がひかれる。PCRの技術は医科学の進展に、途方もなく大きな貢献を果たし、現在もなお、「すたれない技術」で、お役にたっている。マリス博士の発見に感謝し、冥福を祈りたい。
https://www.rnaj.org/newsletters/item/745-furuichi-21
キャリー・バンクス・マリス（Kary Banks Mullis, 1944年12月28日 - 2019年8月7日[1]）は、アメリカ合衆国の生化学者。ポリメラーゼ連鎖反応 (PCR) 法の開発で知られ、その功績により、1993年にノーベル化学賞を受賞した。
学界の主流から外れた主張を繰り返すことが多く、本人曰くコッホの三原則に反しているという論拠に依るエイズの原因はHIVではないというエイズ否認論者であると共に、フロンガスによるオゾン層破壊や地球温暖化を否定することなどでも知られる。
- 1992年
- California Scientist of the Year Award
- ロベルト・コッホ賞
5 件のコメント:
古市泰宏 （ふるいち やすひろ）
日本の分子生物学研究者、薬学博士。東京大学薬学系大学院博士課程修了、国立遺伝学研究所分子遺伝部研究員、米国ロシュ分子生物学研究所室長、日本ロシュ(株)研究所・生物工学部門長、官民共同プロジェクト(株)エイジーン研究所取締役・研究所長、(株)ジーンケア研究所創業者・社長、のち代表取締役会長、文科省地域活性化プロジェクト・ほくりく健康創造クラスタ―事業総括、文科省科学技術委員、東京大学医学系大学院・疾病生命工学センター運営評価委員、新潟薬科大学客員教授、聖マリアンヌ医科大学客員教授、カナダ・ケベック大学客員教授、米国微生物学会機関誌J.Virology 常任編集委員。メッセンジャーRNAキャップ構造の発見により１９７６年日本生化学会奨励賞受賞、英文発表論文２７０＋、和文総説多数、著書数誌。
遺伝子だらけ、名誉職だらけw
よく露出してる
古市憲寿って人と
顔似てるなーとオモタ
出身地全く違いますね
でも似てるなー目元
北朝鮮出身で富山育ちなのか
一般財団法人北陸産業活性化センター
https://www.hiac.or.jp/news/furuichi.html
古市泰宏（ふるいちやすひろ）氏 プロフィール
古市先生
1940年 日本統治下の北朝鮮で生まれ、戦後、父祖の故郷の富山へ引き揚げる
1969年 東京大学薬学系大学院博士課程修了、薬学博士、
国立遺伝学研究所、米国ロシュ分子生物学研究所室長、米国微生物学会Ｊ. Virology誌assoc. Editor, 日本ロシュ株式会社分子生物学研究所研究部門長等を経て、1994年（株）エイジーン研究所取締役研究所長、2000年（株）ジーンケア研究所設立、20１9年岐阜大発ベンチャー（株）GF Mille （ジーエフミレ）を設立 それぞれ代表取締役に就任、現在は（株）GF Mille 最高科学顧問、新潟薬科大学客員教授、HLSCアドバイザー、2019年から金沢大学（医）（株）リコー寄付講座・認知症先制医学講座アドバイザー。 メッセンジャーRNAのキャップ構造の発見と機能解明、ウェルナー症候群などヒト遺伝病の研究、老化やRNAがん創薬の研究を行う。日本ＲＮＡ学会名誉会員。
■学術的業績：
「メッセンジャーRNA・キャップ構造の発見と機能解明」
「ウェルナー症候群などヒト遺伝病の研究」
「ＲＮＡ干渉を用いたｓｉＲＮＡ抗がん剤医薬の開発」など。
国際的英文科学雑誌に約280報の論文を発表。
■主な日本語著書：
「健康寿命を伸ばす！アンチエイジングへの取り組み」（杉本正信、古市泰宏共著）東洋出版（2014）
「老化と遺伝子」（杉本正信、古市泰宏共著） 東京化学同人（1998）
「老化と遺伝子」富山県民生涯学習カレッジ（1996）
「HIV治療薬の開発と蛋白工学」講談社サイエンティフィク社（1995） 以上
読んでみるアル
https://news.livedoor.com/article/detail/9863584/
ｲﾔｲﾔｲﾔ。医療が偽物崇拝を行うｶﾙﾄであるという認識に立ってこういうのを読むと、全く違ったﾓﾉに見えてきますね。
ʅ（◞‿◟）ʃ
ま、でも、こういうのを読んでいると、次の人為的なパンデミックの方向性が見えて来る様な気もしますね。
＞2022年10月10日 2:54
読んでみたアル
暗くて漆黒の日本海アル
あの激しい波は
太平洋や瀬戸内海の人間には恐怖
理解できない大陸から追いやられた半島の生存の厳しさ
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