2020年9月5日土曜日

ソフトバンクが米国株の上昇局面でコールオプションを爆買いか?

[4日 ロイター] - ソフトバンクグループ9984.Tがここ数週間の米国株の上昇局面で、オプション市場に多額の資金を投じたことが4日、関係者の話で分かった。資産売却で得た資金の一部を一時的に投資したという。

ソフトバンクの孫正義会長兼社長は8月、投資運用子会社を設立したと発表。大規模な資産売却プログラムで得た余剰資金を流動性の高い銘柄に投資するとした。

規制当局への提出資料によると、ソフトバンクはアマゾン・ドット・コムAMZN.O、ネットフリックスNFLX.O、テスラTSLA.O、マイクロソフトMSFT.O、アルファベットGOOGL.Oに合計で約40億ドルを投じている。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、ソフトバンクは投資している銘柄のコールオプションをほぼ同額取得。約500億ドル分の株式に相当するという。

ソフトバンクによる株式への投資額は現時点で約100億ドル。関係者によると、米国株のオプション投資にさらに資金を投じているという。

レイモンド・ジェームズの市場ストラテジスト、エリス・ファイファー氏は、ここ数カ月のハイテク株の上昇は他の要因もあったが、ソフトバンクによる購入も寄与したと指摘。「プラスの好循環を生み出した」と述べた。

ソフトバンクの広報担当者はコメントを控えた。

ソフトバンクがどのようなオプション戦略を取っているのかは不明。オプション取引に関連したヘッジ取引は原資産の変動を大きくする可能性がある。
https://jp.reuters.com/article/usa-stocks-softbank-group-idJPKBN25V2X4


、、、(爆wwwwwwwwwww

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こっちも損失補填ニダ(爆)

ただ裏目に出るかもwwwww
下がるか、市場操作告発か(爆)

匿名 さんのコメント...

ソフバンが(株式の)コールオプションを「裸で買った」としたら、
それを引き受けたブローカーはオプションの満期までプレミアムを受け取ることはできますが、
必ず「原資産(この場合は株式)を札束で顔を叩いてでも買っておく」ことをしないとリスクをヘッジできない筈です。
ブローカーがヘッジをしないで巨額の取引を引き受けたとしたら、それは呑み取引であり、ビジネスではなくギャンブルになってしまいますから。
そして、引き受けたオプションが満期を迎えたら、必ずヘッジ用に買い入れた株式を叩き売らないと、今度はそれがそのままリスクになってしまいます。

頼みますから暴落は起こさないでくださいね(棒読み)。

匿名 さんのコメント...

(続き)
もし、ソフバンがコールオプションを「裸で買った」あと、引き受けたブローカーによりヘッジ目的で株式が爆上げしたのを見計らって、ソフバンが自分が買ったコールオプションより権利行使価格が高いコールオプションを同数量「裸で売った」とすれば、その時点で含み益は「ロック」できる。
コールスプレッド(コール・バーチカルスプレッド)の原理どおりです。