中国は約2000基もの日本を射程に収めるミサイルを配備しているとみられている。今回発射された東風(DF)21DやDF26といった中距離の対艦弾道ミサイル(ASBM)のほか、変則軌道で高速飛行する新型、潜水艦発射型の弾道ミサイル(SLBM)の開発・保有も進めている。
昨年10月、北京・天安門広場で中国建国70周年の軍事パレードが行われ、さまざまな兵器が披露された。日米の防衛当局者が特に注目したのが、初登場した中距離弾道ミサイルDF17と大陸間弾道ミサイル(ICBM)DF41の2つだ。
DF17は在日米軍基地を含む日本の大半を射程に収める。複雑な動きをしながらマッハ5以上で飛ぶ極超音速滑空兵器(HGV)を搭載できる。イージス艦と地対空誘導弾パトリオット(PAC3)による既存の日本の迎撃システムは、従来型の弾道ミサイルに対応しており、DF17の迎撃はは難しいとみられる。
防衛省は戦闘機や巡航ミサイルを撃ち落とす「03式中距離地対空誘導弾」の改良型(中SAM改)を追加改良し、DF17などの新型弾道ミサイル迎撃能力を付与したい考えで、今年度、研究に着手した。
DF41は射程が1万1200キロで米国のほぼ全土に届き、米国が強く警戒。10個の弾頭を搭載可能だ。
今回発射されたDF21Dは射程2150キロで、海上を航行する敵の空母も攻撃できる「空母キラー」。DF21Dの射程を倍以上に伸ばしたのが「グアムキラー」ことDF26である。
中国は8000キロの長射程で潜水艦から発射する「巨浪(JL)2」と、搭載・発射するための原子力潜水艦も開発。潜水艦は海中を隠密に移動でき、相手に発射地点を特定されにくい。中国の潜水艦が第一列島線(南西諸島~台湾~フィリピンを結ぶライン)を越え、東シナ海から太平洋に抜ければ日本はもとより米全土が脅威にさらされる。
防衛省制服組トップの山崎幸二統合幕僚長は27日の記者会見で、中国のミサイル開発について「動向を監視しないといけない。日米の態勢強化を図っていく必要がある」と強調した。(田中一世)
産経ニュース 2020.8.27 18:42
https://www.sankei.com/politics/news/200827/plt2008270025-n1.html
で、日本はバンブーカーテンのどちら側を選択するんでしょうかねえ・・・(爆wwwwwwwwww
4 件のコメント:
> 米中冷戦
資源無し食料無し軍事力ボロ負けで戦う前から勝負ついてるじゃないですかやだーw><
中国が勝てる道はバイオテロウィルスプログラムテロぐらいじゃないですかやだーw><
今このタイミングで何故やったのか気になりますw
わざと?ww
まるでかつて安倍ちゃんがピンチの時に、北がミサイル打ってくれるようなものw
しかも、「グアムキラー」
沖縄基地とかだとアメリカ人騒がないでしょうが
グアムとなると「ん?」となりますよね。
なにせトランプたんは対中国強行派。
これでバイデン支持しないですよね。
日本は安倍ぴょん辞任でそっちの方に話題は行ってしまうでしょうが
「中国は約2000基もの日本を射程に収めるミサイルを配備」
に危機を募らせる自民党員増えそうです。
現在日本は中国に浸食されつつあるので、路線を変える転機になればいいなあw
やっぱりここは軍事オタ石破か(爆
bamboo curtain
是非とも日本は
ネオアメリカ側にw
官僚も自民党も
菅義偉の背後なんぞに
No bamboozle
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