ローマ教皇、香港問題で中国配慮か 講話変更に疑念拡大
【パリ時事】フランシスコ・ローマ教皇が今月バチカン(教皇庁)で行った講話で、中国に配慮して「香港国家安全維持法」への言及を控えたと複数のメディアが報じ、議論を呼んでいる。国際社会が対中批判を強める中、「中国政府から圧力を受けたのでは」と疑念が広まっている。
講話があったのは5日。イタリア人のマルコ・トザッティ記者が自身のブログで、事前にバチカンから配布された予定原稿の内容を暴露し、教皇は「香港での複雑な情勢の推移を、特別な注意を払い懸念を抱きつつ見守っている」と述べる予定だったが、実際には言及しなかったと指摘した。
バチカンからはこれに関する説明もなかったという。トザッティ氏は「中国は教皇にどんな猿ぐつわをかませたのか」といぶかった。
一方、カトリック界では「中国への配慮は必要だ」という擁護論もある。バチカンは2018年9月、中国との間で長年対立してきた司教任命権問題で暫定合意に達した。教皇は、中国での信者獲得に向けて関係改善を模索中だ。
カトリック系ニュースサイト「クラックス」は13日、「教皇は将来の潜在的なキリスト教徒コミュニティーについて考えなければならない」と指摘。中国との関係では慎重に振る舞う必要があるとの見方を示し、教皇をかばった。
中国外務省の趙立堅副報道局長は9日の記者会見で、バチカンへの圧力について「把握していない」とした上で「引き続き建設的な対話を行い、2国間関係の改善に努める」と強調した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071700710&g=int
バチカン➡中国に優しい米国民主党。でも香港で内ゲバ。(爆wwwwwwwwwww
4 件のコメント:
イタリアのエロイ人が香港国家安全維持法で中国非難しないとなったら、バチカンが台湾から中国本土に鞍替えするフラグ?
バチカンと日本100年プロジェクト
HSBCかスタンダートチャータードが
バチカンのメインバンクwwww
中国と仲良しイタリア
昔、ナチスドイツとも仲良しだったね
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