<大川隆法氏の長男>「父を一度も“神”だと思ったことはない」 公称信者数1100万人のカラクリ
「私だけが知る大川家、そして教団の実態を明らかにします」
宗教法人「幸福の科学」の創始者兼総裁、大川隆法氏の長男である宏洋(ひろし)氏の初の著書 『幸福の科学との訣別』 (文藝春秋刊)が3月12日に発売された。その驚くべき内容とは。
◆◆◆
宏洋氏は著書の中であまりに特殊な自身の半生について振り返っている。秘書に暴力を振るわれた幼少期や、監視カメラ付きの勉強部屋、「先生」と呼ぶ実父の前で失言に怯える日々。
「世の中広しといえど、家の中に“神様”がいる環境で育った人はいないでしょう。直接触れ合った記憶がないので、親に甘えるという感覚がいまだに分かりません」
実母きょう子氏と隆法氏が離婚に至った真相など、大川家の家族事情についても触れた。また、4人の妹、弟たちについてのエピソードを交えながら、それぞれの性格や教団内での立ち位置について詳述している。
隆法氏の後継者とされる長女・咲也加(さやか)氏は〈性格をひと言で言うと、政治家。執念深く、敵に回したくない相手〉、次女・愛理沙(ありさ)氏は〈王様気質で大人数を使う能力に長けている〉などと指摘している。
公称信者数1100万人のカラクリ
幸福の科学のナンバー3である理事長だった宏洋氏は、教団の経営状況や組織人事など運営方法、幸福実現党による政治活動などにも言及する。
たとえば教団の公称信者数1100万人について、〈(経典である)「正心法語」を受け取った人は、入信した覚えがなくても、現役信者としてカウントされ続けているのです。
(略)私は、熱心に活動している信者さんは1万3000人程度ではないかと思っています〉と明かす。
宏洋氏がつけようとしている“けじめ”
そして、とりわけ力を込めるのは自身の教団との訣別と脱会の真相についてだ。女優の清水富美加(法名・千眼美子)との“結婚強制”騒動などを経て、教団の運営や隆法氏への違和感は重なっていったという。
〈内部から二十数年間見てきて、幸福の科学はプラスを生まない宗教だというのが、私の結論です。(略)大川隆法を一度も“神”だと思ったことはありません〉と切り捨てた。
宏洋氏へのインタビューを重ね、本書の構成を担当したフリーライターの石井謙一郎氏は「大川家の内情が書籍という形で世に出るのはこれが初めてのことです」と語る。
本書刊行時の取材に対し、幸福の科学グループ広報局は「(取材依頼の)大部分は大川総裁及び、ご家族の書籍でインタビュー等に回答した内容であり、大川総裁がインタビューにお応えすることは控えさせていただきます」と答えていた。
幸福の科学は、宏洋氏がユーチューブ上に公開した動画で教団の名誉を傷付けたなどとして、宏洋氏に対し多額の損害賠償請求訴訟を起こしている。
宏洋氏は、今回、ある“けじめ”をつけるという。
「幸福の科学および、大川隆法氏個人を相手取り、反訴を提起します。現在、弁護士とともに訴訟の準備を進めているところです。会見も予定しています」
宏洋氏が続ける。
「これまでのユーチューブ上の活動だけでなく、書籍という形でより幅広い世代に教団の実態を訴えられると思います。また私の経験と半生が詰まった訣別と告白の書となっています」
3/15(日) 11:00配信 週刊文春
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200315-00036638-bunshun-life
意外に多いね。ホントはもっと少ないのでは?(爆wwwwwww
2 件のコメント:
そのうち何匹くらい晒しちゃったかしら?
バカッターとインスタでw
党員21万>参議院選挙得票数15万
一信者10名集めたとすると実数1.5万でおおよそ符合www
コメントを投稿