安倍晋三首相「自由貿易の旗手」へ決意 国連総会一般討論演説
【ニューヨーク=田北真樹子】安倍晋三首相は25日夜(日本時間26日午前)、米ニューヨークで開かれている国連総会で一般討論演説し、「自由貿易の旗手」として世界の経済システム強化を主導する決意を表明した。演説の全文は次の通り。
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議長、ご列席の皆さま、向こう3年、日本のかじ取りを続けることとなった私は、連続6度目となります本討論に、思いを新たに臨みます。
今からの3年、私は、自由貿易体制の強化に向け、努力を惜しみません。
北東アジアから戦後構造を取り除くために、労をいといません。
■自由貿易の旗手として立つ
思いますに、日本国民は、自国の指導者に対し、自由貿易の旗手として立つことを切望しておりました。なぜなら日本自身、戦後、自由で開放された経済体制の申し子として、貿易の利益に浴し、めざましく成長した国だったからです。
自由貿易体制は、アジア諸国を順次離陸させ、各国に中産階級を育てました。背後には、1980年代以降、日本からこれら諸国に向かった大規模な直接投資がありました。
みな、国際経済システムが、ルールに基づき、自由でオープンなものだったおかげです。
このシステムに最も恩恵を受けた国・日本が、その保全と強化のため立たずして、他の誰が立つのを待てというのでしょう。日本の責任は、重大です。
それは、日本の歴史に根差した使命でもあります。
日本には、近代日本の産業化を支えた石炭のほか、めぼしい資源はありませんでした。しかし戦後の日本は、貿易の恵みに身をゆだねたところ、資源が乏しくても、奇跡といわれた成長を実現できたのです。
貿易と成長の間の、今や常識と化した法則を、最初に身をもって証明した国が日本です。日本は、貿易の恵みを、世界に及ぼす使命を負っています。
産経ニュース 2018.9.26 09:49
http://www.sankei.com/politics/news/180926/plt1809260005-n2.html
トランプ氏、国連総会でイラン非難 グローバリズム否定
6時間前
ドナルド・トランプ米大統領は25日、米ニューヨークで開かれている国連総会で演説し、イランが中東全域で「混沌(こんとん)と死と破壊」の種をまいていると非難し、グローバリズムを否定した。自分の政権が米国史上「ほとんどどの政権より」も多くの業績を達成したと自慢すると、会場からは笑い声が聞こえ、大統領は「そういう反応が返ってくるとは思ってなかった」と笑い返した。一方で、エマニュエル・マクロン仏大統領はアントニオ・グテーレス国連事務総長は、多国間主義の重要性を熱弁した。
イランを非難 北朝鮮に感謝
トランプ大統領はイラン政府について、「近隣諸国や国境や国家主権を尊重しない。代わりに、イランの指導者は国の資源を奪って私服を肥やし、中東全域とそのはるか遠方にまで混乱を広めている」と非難。その上で、イランとの核合意から離脱したのは良い判断だったと述べた。
さらに、北朝鮮との関係改善や対中強硬姿勢の正当性を主張し、6月にシンガポールで行った米朝首脳会談はわずか数カ月前まで想像すらできなかった事態の改善をもたらしたと述べた。北朝鮮のミサイルやロケットが四方八方に飛んでいる状態は止まり、北朝鮮の核実験も停止したとトランプ氏は強調し、「今日ここにいる多くの国々の支援を得て、我々は北朝鮮と対話することで、紛争の亡霊を追い出し、平和に向けた新しく大胆な取り組みを引き込んだ」と述べた。
さらに、北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対して、「まだやるべきことはたくさんあるが、金委員長の勇気と、これまでの対応に感謝したい」と謝意を示した。
その一方で、北朝鮮の「非核化が実現する」まで制裁は継続すると表明した。
トランプ氏は演説の前日には、金委員長との2度目の会談が「そう遠くない将来」に開催されると明らかにしている。
グローバリズムを否定
トランプ大統領は自分の政権のこれまでの業績を自慢し、米国は以前より強く、豊かで、安全な国になっていると強調。米国は世界において独自の道を突き進む権利があると繰り返した。
さらに、グローバリズムの考え方を拒絶し、愛国心を称賛した。「この部屋にいる全ての国が、自分の風習や信条や伝統を追求する権利を、私は尊重する」と述べ、「米国は皆さんにどのように暮らして働いて信仰すべきだなどと言ったりしない。ただその代わり、我々の主権を尊重するようお願いするだけだ」と呼びかけた。
国際貿易については、これ以上の「悪用」を容認しないと警告。中国による大々的な製品のダンピング(不当廉売)と知的財産の盗難が、米国の巨額貿易赤字につながったと非難した。
石油輸出国機構(OPEC)に対しては、加盟国の多くが米国の軍事支援に依存しているにも関わらず、世界を相手に「ぼろもうけ」していると責めた。
また、移民問題については、不法移民が各地の犯罪組織の資金源となり、地域住民の生活を脅かしていると指摘。人の移動は国際組織が管理すべきではないと批判した。その上で、住民の流出が続く国については、自国民により良い未来を提供できるよう、支援すべきだとも述べた。
トランプ氏はさらに、インド政府が数百万人もの国民を貧困から「中産階級」へと引き上げたと評価。サウジアラビアの「大胆な、新しい」改革や、イスラエルの「旺盛な民主主義」を称賛した。ポーランドについても、自国の主権を守るために戦った国だと称えた。
イランの反応は
米国大統領の国連総会演説で名指しで非難されたイランのハッサン・ロウハニ大統領は、トランプ政権の敵対姿勢を批判すると共に、核合意について交渉に復帰するよう呼びかけた。
ロウハニ大統領はニューヨークで、米国は脅迫と「不当な制裁」をやめて対話に戻るべきだと述べ、強制的な交渉再開はあり得ないと付け加えた。
「国際関係に対する米国の理解は、強権的なものだ。力こそが正義だと考えている。合法的な正当な権威ではなく、力についての米国の認識が、その高圧的なごり押しぶりに反映されている」とロウハニ氏は述べた。
https://www.bbc.com/japanese/45637431
2014年7月22日火曜日
世界の真ん中で輝やいたりしたら、日本は滅ぶ
http://tokumei10.blogspot.com/2014/07/blog-post_57.html
、、、(爆wwwwwww
5 件のコメント:
自由貿易は、保護貿易との比較こうりょうで
きちんとした、また
試行錯誤しての選択だったことを
誰かまともな日本の経済学者いたら
教えてやってくりぃぃぃ
安倍ちゃんには10回シリーズで話さないと
わかってもらえないから
しょうがないですね。
諦めがつきました。
シンゾーでなくても
あんな演説してそうな
反GODテロ支援国家日本
下書き描いたのは誰かな
△ 日本は、貿易の恵みを、世界に及ぼす使命を負っています。
○ 日本は、情弱ヴァカからふんだくったカネを、世界の周回遅れ国に薔薇撒いて八方美人する使命を負っています。
◎ 日本は、犯罪収益を、世界中のテロリストや予備軍へ配ってマッチポンプで荒稼ぎする使命を負っています。
>2018年9月27日 6:52
三重丸以上の回答には程遠い
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