2018年7月28日土曜日

インド国家女性委員会がキリスト教の告解禁止を提言 カトリック猛反発 シリア正教の司祭2人がレイプ容疑で逮捕

【7月28日 AFP】インド南部ケララ(Kerala)州でシリア正教の司祭2人が20年にわたり、信者の女性が告解で告白した内容をもとに女性を脅してレイプした容疑で逮捕された事件を受け、インドの女性権利機関がキリスト教の告解禁止を提言した。インド国内のカトリック組織は猛反発している。

事件は、信者の女性(34)が複数の司祭から繰り返し性的暴行を受けていたと語ったことが報道されて明るみに出た。女性は警察に、司祭らは女性が告解した内容を悪用して女性を脅し性行為を強要したと話したという。逮捕された2人の司祭以外に、別の司祭2人も捜査を受けている。

これを受けてインド国家女性委員会(National Commission for Women)は26日、教会での性的虐待の実態をまとめた報告書を政府に提出。この中で、弱い立場にある女性たちを脅す材料として告解が悪用されているとして、すべての教会での告解の禁止を提言した。

だが、ケララ州のカトリック司教協議会は、インドでは少数派であるキリスト教徒の宗教感情を傷つけるものだと反発。同協議会の広報は、国家女性委員会の提言を「キリスト教の信仰と精神的な活動の実践に対する攻撃で、不当であると同時にキリスト教徒の名誉と信用を傷つけるものだと強く感じる」と非難。「キリスト教会内部の精神的な活動への介入という違憲行為の背後には、地域社会的、政治的な動機があるのではないか」と疑念を示した。

公式には世俗国家であるインドはヒンズー教徒が人口の大多数を占めている。2011年の統計によればキリスト教はインドで3番目に大きい宗教で、総人口約13億人の2.3%に当たる約2800万人の信者がいる。近年はキリスト教徒を標的とした襲撃が増えており、多様なインド社会で緊張が高まっている。キリスト教徒らは、こうした襲撃はヒンズー至上主義者によるものとみており、2014年のナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相による右派政権誕生で拍車がかかったと主張している。(c)AFP

2018年7月28日 14:45
http://www.afpbb.com/articles/-/3184119


2018年7月25日水曜日
第三次世界大戦は水資源をめぐる黒人系キリスト教対イスラム対ユダヤ教対仏教対ヒンズーの土人間の宗教戦争
http://tokumei10.blogspot.com/2018/07/blog-post_67.html

、、、(爆wwwwwwwww

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

イングランド国教会が財政難に陥っている。このままでいけば、歴史ある大聖堂(カセドラル)を売りに出さなければならない状況に直面する可能性もあるという。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

現在、イングランド国教会は42の聖堂を保持しており、その多くが歴史、建築、文化の観点から重要な存在となっている。

このうち、エクセター大聖堂を含む9つの大聖堂では入場料を設定して収入を得ているが、建物のメンテナンスや人件費などの運営コストをまかなうには不十分とされ、切迫した財政難に陥っているという。

このまま負債が膨らめば、破産裁判所(bankruptcy court)が聖堂を売却するよう命じることが予想されることから、主教らは現在、教会の議会に、売却を防ぐ新しい法律を承認するよう求めているとされる。

仮に売却された場合には、コンサート会場やカンファレンス・センター、ホテル、バー、レストランなどになることが予想される。大聖堂は町の一等地に位置することも多く、高級フラットになる可能性もあるとされるばかりか、異教徒によって購入されることも考えられ、イングランド国教会は頭を抱えているという。



英も順調に脱会(脱教会)?