2018年6月30日土曜日

西野監督の作戦はジャパン・ファースト

橋下徹
@hashimoto_lo

ポーランド戦の最後のパス回しを批判するのは頭の悪い証拠。緻密な状況分析による最高の戦術。そして指揮官西野監督の勇気と胆力。あそこで勝負するのは太平洋戦争に突入した日本軍と同じ。

午後4:17 · 2018年6月30日

https://twitter.com/hashimoto_lo/status/1012958391843483648


2018年6月30日土曜日
決勝T
http://tokumei10.blogspot.com/2018/06/blog-post_52.html

2018年6月30日土曜日
サムライブルー魂改めニンジャブラック魂
http://tokumei10.blogspot.com/2018/06/blog-post_86.html


世界連邦的にはアウトなのかもしれんけどね、、、(爆wwwwwwww

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

例えば
・あそこでパス回しせず特攻してカウンターで敗北
・あのままパス回しで決勝T進出、最終的にW杯優勝

こうなれば結局後者のほうが称賛される(前者は「なぜ特攻した」ってどうせ叩きはじめるのも目に見えてる)んだし、後者を選んで当然でしょ

匿名 さんのコメント...

団長ブログでパス回しとか一生懸命語ってる人がいてwww

匿名 さんのコメント...

パス回しは別にいいんじゃない、ていうかどうでも良い。
(個人的にはなんかかっこ悪く見えたけど。)

一点失って決勝T進出消えたでしょ。「棚ぼた」を後生大事に守っただけやん。
ラッキーなだけ。

本質は、最初から一点でも取りに行かなきゃ、引き分けにすらできないよ、
相手は世界ランキングシングル。守りに回って守り切れるもんじゃないよ。
そこポイント。

でも西野さん既に頑張ったし、八百長ぽくもあったし、にわかがサッカー
語り始めた時点でどうでも良いWC。

匿名 さんのコメント...

パス回しは要するに日本式延命術の先送りw
戦術だか勝ったの負けたのだかはまぁどうでもいい話なんすよw
どうせたかが玉蹴りなんだからw

一番良いのは短足日本人には向いてないからどうせ弱いサッカーなんかやめちまえwってことですなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そうすりゃ下らないことに金や時間使わなくて済みますからwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
国民の生活が苦しいのに球蹴りゴッコしかもボロ負け延命作戦とか北朝鮮ミサイルと知能レベルが同じっすよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

GABRIEL さんのコメント...

勝敗だけなら
どんな戦術でも
勝てば良いですね

でも
パス回しは
対症療法的な

ジャパンファーストには弱いやうな

匿名 さんのコメント...

予選リーグの目的は、決勝リーグに進むこと。
その目的に照らして、あの時点で角度の高い戦術をとったに過ぎないわけで。
勿論褒められたもんじゃないが、だからと言って目くじら立てて批判するような話でもないわね。
亜Q的精神論者は、面白くないと思うけどね。

匿名 さんのコメント...

時間稼ぎで「負けるが勝ち」戦略の西野監督采配は日本の非合理主義に革命をもたらす画期的出来事
http://blogos.com/article/308047/

かさこ
2018年06月30日 21:03

信じられない出来事だった。
FIFAランキング61位というめちゃめちゃ弱いサッカー日本代表が、奇跡的にグループリーグを突破し決勝トーナメントに進出したにもかかわらず、ネットではこの快挙にバッシングの嵐だった。

攻めずにこのまま0-1で負ければ決勝トーナメントに行ける情勢になったことから、時間稼ぎのパス回しをしたことにバッシング、大批判が起きたのだ。

ずるい、最低、つまらない、ひどい、おかしいなどなど。

少数意見ではない。
半数近くがこのような感想を持っていたのではないか。

しかしこの西野監督采配は日本にとって画期的な出来事だ。
第二次世界大戦の敗戦から何も学べない玉砕美学を未だ信奉し、根性主義、非合理主義、感情論、論理的思考のなさ、戦略的発想のなさ、ルールや法律でなく「モラル」で人を罰する悪しき風潮、目的と手段の違いの理解のなさなど、日本社会をあらゆる形で蝕んでいる、あまりにもばかげた非合理主義に革命をもたらす画期的出来事となったのだ。

日本社会に蔓延する非合理主義。
特にひどいのは仕事だろう。

ルールや法律の中で成果、結果を上げることが至上目的にもかかわらず、いくら営業成績がよくても残業しないで帰るのが許されない雰囲気とか、意味のないつきあい飲み会に出なきゃいけない雰囲気とか、正当な権利である有給休暇がなぜかとりづらいとか、手をぬいても成果を出しているのに手をぬいていることを怒られるとか、台風がこようが大地震だろうが会社に来ることが最重要だと洗脳している恐ろしさとか、数え上げればきりがないが、日本の非合理主義は日本社会を蝕み続けている。

目的があって手段がある。
ところが手段が目的化する。
一生懸命することが仕事じゃない。
結果を出すことが仕事だ。
にもかかわらず、台風なのに一生懸命来ましたとか、みんなと一緒に残業しましたみたいなことが評価されるおかしさ。

仕事は結果がすべて。
プロセスはルールや法律の範囲内なら何をしても構わないはずなのに、ルール違反でも法律違反でもないのに勝手な「モラル」でプロセスを批判し、意味のないがんばってる感をプロセスに求められる。

最重要な目的を達するためには、わざと負けてみせるというのも戦略的思考としては当たり前の話だ。
にもかかわらず、24時間365日、全力投球、一生懸命さを求める謎の風潮。
それで玉砕してもだ。

敵に背を向けるな!
正々堂々と戦え!
絶対に逃げるな!
全力投球でいけ!
死ぬまで戦え!
死ぬまで働け!

第二次世界大戦の無駄死に玉砕思考が、未だ日本社会にはびこっている。

にもかかわらず、西野監督は戦略的思考を選んだ。
非合理主義の大ブーイング、大バッシングを無視し、決勝トーナメントに行くという最大の目的のために何をすべきか論理的合理的に考え、リスクも承知の上で、でも自分たちの客観的実力を考えながら時間稼ぎで負けるが勝ち戦略を選択し、見事、その戦略選択が成功し、決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げたのだ。

これほどの偉業はない。
これほどの名采配はない。
これほど素晴らしい采配はそうみられるものではない。
しかもそれが的中し、結果を出したのだから。

この西野監督の采配を理解できずバッシングやブーイングを続けている、玉砕美学の非合理主義で日本社会の足を引っ張り続ける、前近代的日本人は、なぜこのような采配をしたのか、なぜこの采配が素晴らしいのか、自分の価値観や常識を捨てて考えた方がいい。

この西野監督采配を理解できない限りあなたに未来はない。

これからこうした非合理主義的考えでは、生き残れない時代になってくる。

この采配は日本の非合理主義に大きな波紋を投げかける、革命的出来事となるだろう。