2018年1月23日火曜日

アメリカファースト関税

2018年1月22日 / 22:24 / 3時間前更新
米国の太陽電池関税、パネルメーカーに痛手 米から投資流出へ

[シンガポール 23日 ロイター] - トランプ米政権が22日、太陽電池および太陽電池モジュールに輸入関税を課す決定を下したことを受け、業界関係者は、中国などの太陽光パネルメーカーに痛手となると指摘し、太陽光技術への投資が米国からアジアなど他の地域に流出するとの見方を示した。

トランプ大統領は、2.5ギガワットを超える太陽電池およびモジュールに対する30%の関税を承認した。税率は4年目までに15%に引き下げられる。

最大の打撃を受けるのは中国の太陽光パネルメーカーとみられている。

コンサルティング会社ウッド・マッケンジーのフランク・ユー氏は「関税障壁は短期的にアジアのサプライヤーにとって衝撃となる」と指摘した。

アジアのパネルメーカーは、米国で失われる商機を補うため、他の地域に目を向ける考えを示している。

中国の太陽光パネル大手トリナ・ソーラーのバイスプレジデント、ジャック・フェン氏は「米国の決定が中国のパネルメーカーに影響を及ぼすのは確実だ」とした上で、「当社は欧州や中国、インドネシア、インドなどより広い範囲に事業地域を拡大する」と述べた。

一方、ゴールドマン・サックスは「米国では産業用および住宅用の太陽光発電コストがそれぞれ3─7%上昇する可能性がある」との試算を示した。

また、ウッド・マッケンジーは今後5年間で米国の太陽光設備設置の伸びが10─15%抑制されるとの見通しを示した。
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-tariffs-solar-idJPKBN1FC0TD





韓国、WTO提訴も検討=米の緊急輸入制限

【ソウル時事】米政府が家庭用洗濯機と太陽光発電パネルの輸入増加を抑制するため、緊急輸入制限(セーフガード)を発動すると発表したことを受け、韓国産業通商資源省の金鉉宗・通商交渉本部長は23日、世界貿易機関(WTO)への提訴などを検討する方針を表明した。聯合ニュースが伝えた。

米、16年ぶり輸入制限=洗濯機と太陽光パネル

洗濯機のセーフガードでは、韓国のサムスン、LG両グループの中国生産品が大きな影響を受けるとみられている。金氏は通商政策関連の会議で、「提訴した場合、勝訴できるとみられる」と述べた。また、米国との2国間協議開催も要請する考えを示した。(2018/01/23-14:31)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018012300791&g=int




世界貿易戦争は英米の勝ちが既に確定してますからねえ。(爆wwwwwwwwwww


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

安さ以外取り得ないですし、中国製(笑)
米国だったら国内メーカーあるでしょうからそんな粗悪品買う必要なし(笑)
勿論日本製もね(爆)

ミネ さんのコメント...

洗濯機ぃぃ
Americaのが普通に買えたりするかなぁ
今の日本の売場には原動力のメーカー製に乏しく
中国豊富すぎで次の買換えまで
なんとかなっててくんねぇか と思ってたもんで