化学工場で火災 1人死亡 11人搬送うち3人大けが 静岡 富士
12月1日 16時14分
1日午前、静岡県富士市の化学工場で爆発があり、昼すぎに火は消し止められましたが、焼け跡から男性1人が遺体で見つかりました。消防によりますと、この火災で11人が病院に搬送されて、このうち3人が大けがをしたということで、警察と消防が詳しい状況を調べています。
1日午前8時半ごろ、静岡県富士市厚原の荒川化学工業の富士工場から「工場で爆発があった」と消防に通報がありました。
消防車およそ20台が出て消火活動に当たった結果、およそ5時間半後の午後2時すぎに火は消し止められましたが、警察によりますと、爆発が起きた4階建ての建物の1階部分の焼け跡から男性1人が遺体で見つかりました。
消防によりますと、この火災で20代から60代までの男性作業員11人が病院に搬送され、このうち3人が大けがをしているということです。
大阪・中央区にある荒川化学工業の本社によりますと、インクの原料の樹脂を製造する機械のある建物で火が出て、保管していた薬品などに引火して爆発したと見られるということです。
警察によりますと、火災のあと60代の男性作業員の行方がわからなくなっていて、警察と消防は死亡した男性の身元の確認を進めるとともに、爆発が起きた原因を詳しく調べています。
現場は、JR新富士駅から北に4キロ余り離れた工場などが立ち並ぶ地域で、富士市は近隣の地区の住民に一時、避難指示を出しました。
保管していた薬品などに引火か
大阪にある荒川化学工業の本社によりますと、富士工場では1日朝8時25分ごろ、敷地の北側にある新聞などに使うインクの原料の樹脂を製造する機械がある建物で火が出て、保管していた薬品などに引火して爆発したと見られるということです。
爆発が起きた建物では関連会社の社員などおよそ10人が作業をしていたということです。
富士工場では、印刷用の樹脂のほか、製紙用の薬品などを製造し、荒川化学工業の国内6か所にある工場の中では生産量が最大で、社員と関連会社の従業員合わせておよそ100人が勤務しているということです。
3交代制で24時間稼働していて、火が出た当時も工場は操業中だったということです。
本社の担当者は、爆発が起きる前の作業の内容やけが人の状況などは引き続き調査中だとし、現地に社員を派遣するなど対応に当たっているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171201/k10011242811000.html
荒川化学工業株式会社(あらかわかがくこうぎょう、英: Arakawa Chemical Industries, Ltd.)は、松やにを蒸留・精製して作るロジンの化合物を中心とした製紙用薬品、合成樹脂類等の製造を行う化学メーカーである。
マツタロウは2006年から登場したマツの木を擬人化したCMキャラクター。創業130年を期に、日常生活とロジンのかかわりを紹介する役目をマスコットキャラクターに任せるべく、創作した。2006年には阪急電鉄の車内広告にも登場している。2007年1月から関西テレビ放送でスポットCMを放送、紙に添加するサイズ剤やガムテープの粘着剤でロジンが使われていることを紹介している。2016年には、女の子バージョンのロジーナが登場した。
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松やに 野球
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