2017年12月14日木曜日

元公明党書記長の市川雄一氏が死去 82歳


元公明党書記長の市川雄一氏が死去 82歳
[2017年12月14日19時46分]

公明党の書記長を務め、細川連立政権を支えた元衆院議員の市川雄一(いちかわ・ゆういち)氏が8日、神奈川県内の病院で死去した。複数の関係者が14日明らかにした。82歳。横浜市出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。

公明新聞記者を経て1976年の衆院選で公明党から初当選し、2003年まで9期務めた。党国対委員長、書記長、新進党政務会長を歴任。93年に誕生した細川政権では、新生党代表幹事だった小沢一郎氏と「一・一ライン」と呼ばれる太いパイプを築き、政権を主導した。

旧民主党の鳩山政権で党幹事長を務めていた小沢氏との人脈を期待され、10年に公明党常任顧問として党務に復帰。14年からは特別顧問を務めていた。(共同)
https://www.nikkansports.com/general/news/201712140000629.html


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