2017年11月25日土曜日

「日本エアロテック」 隣に小型機墜落でPTSD 東京・調布の住民が提訴

2017.11.25 12:29更新
隣に小型機墜落でPTSD 東京・調布の住民が提訴

平成27年に東京都調布市で小型プロペラ機が墜落した事故で自宅が損壊、心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったなどとして、小型機が突っ込んだ住宅の隣の住民が、機体を管理していた「日本エアロテック」などに改築費や慰謝料など計約8千万円の損害賠償を求めて東京地裁立川支部に提訴したことが24日、分かった。提訴は10月11日付。

訴状などによると、原告は夫婦と子供2人。小型機は墜落直前に自宅の屋根に衝突、築約2年だったが火災などで半壊し、建て直しを迫られた。家族は現在も都営住宅で避難生活を送っている。

エアロ社の弁護士は訴訟について「法律にのっとった相応の活動を行う」とコメントした。
http://www.sankei.com/affairs/news/171125/afr1711250027-n1.html












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