2017年10月10日火曜日

「Made in China」が「Made in Japan」より核上になり日本が韓国と同列扱いになる日









中国紙が「メイド・イン・ジャパンの失墜」と日本企業批判
2017.01.18 07:00
人民日報が日本企業批判の意図は?

中国共産党機関紙「人民日報」(電子版)は「メイド・イン・ジャパンの失墜」との見出しを掲げて、日本の優良企業の技術不正やデータ偽造などの不祥事によって、高品質を意味する「メイド・イン・ジャパン」の品質神話が崩壊していると指摘。「信頼を取り戻すためには100年かかるが、信用を失うには1分もかからない」などと述べて、近年、スキャンダルが相次いでいる日本企業の体質の変化を厳しく批判している。

しかし、これについて、ネット上では「このようなスキャンダルは一部の企業のこと。中国では偽の食品や薬品など、不正は日本の比ではない。自分のことを棚に上げて、日本のことを批判できるのか」などとの書き込みがみられる。

同紙は「日本人は真面目で細やかというのが一般的なイメージだろう」と書き出したあとで、「ところが近年、日本企業の不正問題とスキャンダルが相次ぎ、経営者たちがスポットライトを浴びながら頭を深々と下げ謝罪するシーンをたびたび目にするようになった」と指摘。

具体的な例として、三菱自動車の燃費データ不正問題や東芝の不正会計問題、東洋ゴムの防振ゴム製品の性能データ改竄問題などを挙げている。

そのうえで、三菱自動車も東芝なども名門企業だが、「経営層は保守的で、社員は上司の言いなりという社風」がこれらの不正を生み出したと分析。「日本企業の不正は、一部企業のみの行為ではなく、業界の慣例になっている。さらには『業界総崩れ』の状況もある。相次ぐ一連の不正事件は、日本社会を震撼させている」と日本企業の体質を厳しく批判している。

最後に、日本企業の不正について、「日本経済の長期低迷、国内市場の飽和、企業間の激しい競争、国際市場における日本企業の劣勢」がといった深いレベルの問題が原因と結論づけている。

しかし、これについて、ネット上では「日本企業の不正ばかりを論じているが、中国企業の不正は日本以上だ。食品偽造などの偽造問題はもとより、アイデアの模倣やパクリは遊園地やキャラクターなど、あふれるほど存在する。中国は『人の振り見て我が振り直せ』という謙虚な姿勢が必要だ」と逆に中国を批判する書き込みがみられる。
https://www.news-postseven.com/archives/20170118_484287.html


昭和の欧米志向とは異なり平成のアジア回帰の代償は高くつきそうですな。ものづくり(爆wwwww




5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そらー品質ぐらいしか売りがなかったのに売れないもんばっか作って
コストカットしまくってその品質すら守れなくなりましたからねぇ
途上国に工場作るはいいが、情報管理がザルなので技術流出しまくり
そして給料のわりに生産性の低い社員、特に経営層
隣にキムチ半島さえなければ、などと言った所で現実は変わるわけでもなし
大陸の端っこの島国は実現可能性のない妄想を追いかけて人や金を使い捨てに
するぐらいしか処世術がないのでしょう
上の無能ぶりだけじゃなく下までパチョンコやスマフォガチャに
金を捨て続ける民族性がそう物語っている

GABRIEL さんのコメント...

姉歯にしろ
神戸製鋼にしろ

平成の頃から
既に限りなく
韓国に等しいくなって

匿名 さんのコメント...

NASA関係者が加賀市長表敬

11日から加賀市で小中学生のプログラミングの世界大会が開催されることを受けアメリカ航空宇宙局=NASAの関係者らが加賀市長を表敬訪問しました。
加賀市の宮元陸市長を表敬訪問したのは、アメリカ航空宇宙局=NASAで太陽系などの研究を行っているジョセフ・ミナフラ氏と11日から加賀市で行われるプログラミング大会の関係者です。
ミナフラ氏は、日本の子供たちにプログラミングを通じ、科学や技術開発の楽しさを伝えたいと、今回、大会の開催に合わせて加賀市を訪れました。
市長との対談の中で、ミナフラ氏は、「今後、作業の自動化が進む中で主体的に考える能力が問われる時代になる」と指摘しました。
そのうえで加賀市が、今年度、すべての小中学校でプログラミング教育を全国に先駆けて実施したことについて、「子供たちに学ぶ楽しさを伝える素晴らしい教育だ。
今後どのような人材が誕生するのか楽しみだ」と賞賛しました。
これに対し加賀市の宮元市長は、「人工知能に負けないような人材を輩出できるよう教育に力を注ぎたい」と話しました。
プログラミングの国際大会は、11日から2日間の日程で行われ、日本やアメリカ、それに中国など合わせて6の国や地域から400人あまりの小中学生が参加し、ミナフラ氏の講演も予定されています。
11/10 19:01
kanazawa/3025532571.html

匿名 さんのコメント...

お習字で「平」「和」なTOKYO万歳

匿名 さんのコメント...

http://tokumei10.blogspot.com/2016/08/blog-post_86.html?showComment=1507386961570#c7434143366876474381


経由、めいろま氏の


AI時代に日本人が世界の少数派になるということ
Being a minority in AI era
https://wirelesswire.jp/2017/09/61522/
2017.09.29
Updated by Mayumi Tanimoto on 9月 29, 2017, 10:04 am JST

日本ではTwitterの凍結祭りが話題になっており、様々な憶測が飛び交っていますね。

恣意的なものだ、政治的な意図があるという声もありましたが、NGワードを使用すると機械的に凍結されてしまうようです。何らかの意図があるというよりも、キーワードやフレーズによって自動的に実行されてしまう、そして、Twitterの中に日本語を理解する自然言語解析の専門家やエンジニアが少ないため、ツールが日本語の文脈や意図を理解した上で分析するレベルに至っていない、というのが内情のようです。

このあたりの内情は、アメリカでTwitterに勤務されているエンジニアの @psychs さんの発言が参考になるでしょう。

凍結祭り。これは別に悪意があってやってるんではなくて、日本の文化をわかってるエンジニアがそもそも少なくて、ぜんぜん手が回ってないから起こる問題なんだよなぁ。日本人のやる気があるエンジニアの人、入社して手伝ってくれないかな。

— Satoshi Nakagawa (@Psychs) September 28, 2017

いま中にいる日本人のエンジニア達で、完全に権限外で無理を承知でできるだけのことはしようとしてて、一時的にはどうにかできるかも知れないけど持続的にはどうにもならない。日本の文化がわかってる人が適切な場所にいないと理解も広がらない。

— Satoshi Nakagawa (@Psychs) September 28, 2017

日本支社に突撃したり外から日本語で文句を言ってたら誰かが直してくれるかっていうとそんなことはなくて、適切な場所にうまいロジックを作って話を持っていかないといつまで経っても直らない。

— Satoshi Nakagawa (@Psychs) September 28, 2017

みんな、Twitter に入社して気に入らないところを直そう!

— Satoshi Nakagawa (@Psychs) September 28, 2017

Twitterのツールは時間がたてばデータが蓄積され、品質が改善していくとは思うのですが、今回の件は、AI時代における日本人の立ち位置に関して重要な示唆があります。

AIも自然言語解析ツールやテキストマイニングのように、質の良いデータが大量に投入され、それらのデータが、妥当なアウトプットを産み出すには適切にチューニングされる必要があります。つまり、データが集まらず、適切なチューニングなしでは、ひどい結果を押し付けられてしまうこともある、ということです。

例えば日本人向けの融資サービスを仲介するAIに、中国沿岸部の消費者の行動パターンから得られたデータを使用して、ブルガリアのエンジニアがパラメーターを設定した場合どうなるか。日本人借り手の就労パターンや消費パターンは無視され、理不尽な融資状況を飲まざる得ない状況になるかもしれません。インタフェースがローカライズされないという問題とは桁が違う影響が起きます。

そういうサービスが独占的な力を持っている場合、日本人には文句をいってパラメーターを改善させる力も、判断に使用されたデータソースの総意を指摘することはできません。

IT業界は多国籍化が進んでいるので、ある国向けのサービスに、その国出身の人が一人もかかわらない、ということもあります。それなりのリターンが得られなければ、その国の商習慣なり消費者行動を熟知しているような人間を探してきて担当させるような面倒なことはしませんし、何分スピードが重要ですからそんな隙がない。そもそも日本人で英語が堪能で、グローバルな環境で他国人と並列に働けるような人は限られていますから、お金を積んでもみつからない場合もありますね。

これは私が経験してきた現場でも顕著でした。日本向け市場は言語も商習慣も特殊で、そのわりにはリターンが少ないため撤退、ということもよくありました。

これまでは、日本人が英語圏なり海外に出向き、現地の技術なりビジネスモデルを学んで、それをタイムマシンモデルで日本に持ってきて商売するというパターンが多かったので、海外のIT業界に日本人が少ないことは問題になりませんでしたけれども、AIやIoTの世界では逆になります。

日本は後発組どころか存在感すら薄いですから、海外発のサービスが日本でも使われるようになっていくのでしょう。ローカライズはある程度されるでしょうが、少子高齢化で人口も市場も縮小していく日本向けに丁寧な作業はしないでしょう。

データやアルゴリズムが支配する世界において、言語的、文化的少数派になるということは、実は大変恐ろしいことなのです。それを象徴しているのが凍結騒ぎです。






この影響、例えばこのブログでも既にだいぶ前からkwoutで日本語漢字が中国語漢字フォントで表示されてるケースで片鱗をうかがうことができてますね。

その先も時間の問題か。

アジア回帰マンセー(棒