自民党幹部「最大の功労者は小池・前原、足を向けて寝られない。自民に迎え入れてもいい」
2017.10.23 16:00
自民党が事前の予想を覆し大勝した今回の解散総選挙。自民党から見ると、“最大の功労者”は小池百合子・希望の党代表と前原誠司・民進党代表だろう。自民党幹部はこう言ってはばからない。
「小池と前原には足を向けて寝られない。負け戦を勝つことができただけではない。最大野党の民進党を解体して野党連合を破壊し、再び自民党長期政権の道筋をつけてくれた。
立憲民主がいくら議席を増やしても、左派政党は国民の広い支持を集めることはできないから恐くない。功労者の小池と前原の2人なら喜んで自民党に迎え入れてもいい」
小池、前原両氏の自民党入りとなれば、国民は今後、新党や政界再編に一切希望が持てなくなるという自民党にとって好都合な“追加効果”もある。
この四半世紀、政界では新党が次々に登場しては消え、政治家の離合集散が相次ぎ、安定とはほど遠い状況だった。だが、そこには曲がりなりにも、時の政権が国の舵取りを誤り、あるいは国民を裏切れば有権者の一票でNOを突きつけ、交代させることができる選挙の緊張があった。
しかし、今回の総選挙前に国民が期待した政治の変化への「希望」は、選挙中「失望」へと変わり、そして選挙後に姿を現わすのは、もはや主権者の選択も政権への歯止めもきかない「絶望」の政治である。
この総選挙で日本の政治は間違いなく「リセット」され、四半世紀前に戻った。その立役者が、55年体制(注)を崩壊させた1993年総選挙で衆院初当選した小池、前原両氏だったというのは皮肉としか言いようがない。
https://www.news-postseven.com/archives/20171023_623057.html
共産惨敗、議席大幅減
比例選で過去最多となる850万票獲得を目標に掲げたが、新たに結党した立憲民主党などと政権批判票を分け合う形となり、
厳しい戦いとなった。
小選挙区選では、沖縄1区の赤嶺政賢氏が勝利し、唯一の議席を守った。
選挙戦では、志位委員長ら党幹部が「森友・加計学園」問題を取り上げて、安倍首相批判を展開した。
政策面では、安全保障関連法を「違憲」と主張し、憲法9条改正反対や、消費税率10%への引き上げの中止、原発再稼働反対などを訴えた。
今回の衆院選は、野党統一候補を1人区に擁立し、健闘した昨年7月の参院選と同様、民進、自由、社民との野党4党による選挙協力を模索した。
しかし、民進が希望の党への合流方針を決めたことで実現せず、多くの小選挙区で希望の候補とぶつかったことで、自民党を利する結果となった。
志位氏は22日夜の記者会見で「『比例は共産』という激励をたくさんいただいた。結果に結びつけることができなかったのは、私たちの力不足だ。
捲土重来を期したい」と語った。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news/20171023-OYT1T50105.html
日本共産党も小沢なんぞヘルプしてるからこうなる。(爆wwwwwwww
とりあえず志位委員長は責任を取って辞めるべきですな。(爆wwwwwwww
3 件のコメント:
見事な自爆プロトコルでしたねww
石破の自爆も楽しみですw
「戦前は立憲君主制 天皇に戦争責任はない」のですか? - 日本共産党
www.jcp.or.jp › akahata › aik4
Sep 9, 2006 · 〈問い〉 「戦前の日本は立憲君主制だったのだから天皇は戦争に反対できなかった」という意見があります。 ...A級戦犯として死刑になった東条英機でしたが、連合艦隊がハワイにひそかに出発した段階でも、東条首相には、そのことが知らされず、閣僚たちが知るのは攻撃が終わってでした。天皇と軍部が全権をにぎり、侵略戦争を開始・拡大していった節目節目でそれを行使したというのが歴史の事実です。(喜)
〔2006・9・9(土)〕
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