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World | 2017年 08月 24日 16:32 JST
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デンマーク「潜水艦殺人事件」、女性記者の胴体を発見
[コペンハーゲン 23日 ロイター] - デンマークの警察は23日会見を開き、コペンハーゲンの海岸に打ち上げられていた頭部のない女性の遺体は、行方不明となっていたジャーナリストのものであると発表した。女性は同国の発明家が自ら建造した潜水艦の取材を行った後、行方が分からなくなっていた。
被害者のキム・ウォールさん(30)は、発明家のピーター・マドセン被告(46)が作った全長17メートルの潜水艦の内部で殺害されたと警察はみている。ウォールさんは今月10日、取材のためこの潜水艦に乗艦した後、行方が分からなくなった。マドセン被告はウォールさんは事故で死亡したとして、殺害を否定している。
会見の中で警察は、遺体には鉄製の重りが付けられており、遺体を海底へ沈める狙いがあったとの見解を示した。また遺体には無数の傷がつけられており、警察は遺体が再び海面に浮上しないよう、体内の気体を抜くため「空気穴」をつけたとみている。
8月23日、デンマークの警察は会見を開き、コペンハーゲンの海岸に打ち上げられていた頭部のない女性の遺体は、行方不明となっていたジャーナリストのものであると発表した。写真は遺体で発見されたジャーナリストのキム・ウォールさん(30)。提供写真(2017年 ロイター/TT NEWS AGENCY)
遺体は頭部、両手と両脚が切断されていたが、DNA鑑定の結果、ウォールさんだと分かった。また潜水艦の艦内からもウォールさんの血痕が見つかった。ただ、死因は特定されておらず、ダイバーが残る遺体の一部の発見に努めている。
殺人罪で訴追されたマドセン被告は法廷で、ウォールさんを生きたまま海に投げ落としたとの当初の供述を覆し、ウォールさんは事故で死亡し、自分は遺体を海に遺棄しただけだとして無罪を主張した。
ウォールさんが行方不明となった翌日、マドセン被告の潜水艦が沈没。被告は救助されていた。
マドセン被告は事件以前からデンマークでは有名人で、人類を自家製のロケットで宇宙へ送るとの目標を立て、「ロケット・マドセン」のニックネームでブログも執筆していた。
一方、ウォールさんはフリーのジャーナリストで、英紙ガーディアンや米紙ニューヨーク・タイムズ、香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト、米誌タイムなどへの寄稿で知られていた。
http://jp.reuters.com/article/denmark-torso-submarine-idJPKCN1B40LV
フラグの森ですなあ・・・(爆wwwwwwww
デンマーク・ピル治験邦人女性バラバラ殺人事件
カテゴリ
未解決殺人事件
海外邦人事件
1986.秋、デンマークのコペンハーゲン港で、豊永和子さん(当時22)のバラバラ遺体が発見された。
豊永さんは西独の臨床薬理試験会社で新型のピル(経口避妊薬)の
臨床試験治験者となるアルバイトをするため、5月20日に成田空港を出発した。
現地では一緒に治験を受ける他の日本人女性4人とともに、
フライブルグ市のホテルに9月中旬まで滞在。1日約1万円になる報酬を受け取った後、
9月17日にイタリア、オランダ、スウェーデン方面へ旅行する為に出国した。
10月4日には日本の家族宛てに、「コペンハーゲンから南ヨーロッパを回る」
と手紙を出した後、消息を絶っていた。
ICPO(国際刑事警察機構)からの情報によると、豊永さんの他にも、
同じ製薬会社で治験を受けた2人の女性が、82年と85年に西独・フライブルグ市内で
バラバラ遺体となって発見されているという。
その後臨床薬理試験受託会社は会見で、豊永さんが治験を受けたことは認めたものの、
会社と事件との関係と、他の2名の女性が治験を受けた事実は無い、と否定した。
治験ツアー 昭和62年(1987年)
昭和61年10月31日、デンマーク・コペンハーゲンの運河で、女性のバラバラ死体が発見された。コペンハーゲン港で昼食を取っていたタクシー運転手が、東洋人女性の上半身とみられる遺体の一部を発見したのだった。通報を受けたコペンハーゲン警察が捜査に乗り出したところ、11月7日までに最初の発見現場から1.5kmほど離れた海底3カ所から、頭や足などの遺体を見つけだした。
コペンハーゲン警察は、バラバラ殺人事件として、歯型や血液型などを、国際刑事警察機構を通じてアジア各国に手配。日本の警察も捜査に乗り出し、現地から取り寄せた指紋などから、被害者を東京・葛飾区東新小岩に住む豊永和子さん(22)と確認したのである。身元が確認されたのは、遺体が発見されてから約半年後のことだった。
豊永和子さんの生前の行動が明るみに出るにつれ、世間の関心はバラバラ殺人事件とは無関係の方向へと進んでいった。当初、豊永和子さんは観光旅行で欧州へ行っていたと思われていた。しかし実は、経口避妊薬(ピル)の臨床試験要員として西ドイツへ行っていたのだった。しかもこれは新薬開発のためのアルバイトだった。豊永さんが参加した西ドイツ治験ツアーは、日本のマスコミから人体実験ツアーと呼ばれ、世間の注目を集めることになった。
薬剤の開発には、毒性、安全性、血中濃度、薬理効果などさまざまな試験が必要であった。動物実験の次には人間のデータが必要であり、そのため「人間モルモット」が募集された。西ドイツでは治験(薬剤の臨床試験)は学生たちのアルバイトとして一般的で、現地の大学生ばかりでなく、日本からの留学生も参加していた。
治験の期間中は決められたホテルに缶詰めになり、薬剤を飲んだ後の副作用や、血液中の薬剤濃度などが調べられた。このアルバイトの報酬は高額で、保険に入っていても何が起きるか分からない不安があった。通常、日本ではこのような治験は、ボランティアにより無報酬で行われるが、西ドイツでは有償で行われ、さらに治験の募集が日本で行われていたのである。日本の業者は、昭和59年ごろから口コミで学生アルバイトを集め、ツアーを組んで定期的に西ドイツに学生を送っていたが、人体実験ツアーの規模は不明であった。
今回、豊永和子さんが参加した治験ツアーは、西ドイツ・フライブルク市に本社を持つバイオデザインが企画したものであった。バイオデザインは臨床薬理試験の受託会社で、製薬会社の治験を代行していた。登録者は口コミで集めた大学生で200人を上っていた。この地検には薬事法の規制がないため、同一人物が何度も受けることもできた。また事故発生時の責任体制があいまいであった。今回、明るみに出た日本人の外国での臨床試験について、厚生省は「違法ではない」としながらも複雑な反応を示した。
フライブルク市は人口18万人で治験は大学生にとっては都合の良いアルバイトであった。豊永さんは日当1万円でバイオデザインの日本代理店・ビオブリッジ(東京・千代田区)から募集を受けた。もちろん飛行機代やホテルの滞在費は会社持ちである。
豊永さんは、このアルバイトのことを家族に内緒にしていた。また豊永さんのほかに、日本からは4人の女性が集められていた。治験期間は、6月9日からの3カ月で、新薬を飲み近くの病院で採血などを受ける簡単なものであった。新薬の副作用の危険性を考えなければ、ホテルで寝ているだけで、一般会社員以上の給料がもらえた。
退屈なことだけが苦痛であるが、これほど楽なアルバイトはない。また、現地のドイツ語学校で勉強できる特典も付いていた。一緒に参加したほかの女性4人も、日本の大学の各種サークルの口コミで応募していて、成田空港に集合するまで、お互いに面識はなかった。
治験ツアーを企画したビオブリッジは、豊永さんが参加した治験を西ドイツの製薬会社が依頼したものと説明した。しかし依頼した会社について「企業秘密に関すること」として公表しなかった。
そのため、「日本人女性を募集したのは、日本で新薬を発売するため」と噂された。当初、厚生省も「西ドイツの避妊用ピルを日本で販売するための治験ツアー」とコメントしている。しかしその後、この治験ツアーが日本の製薬会社から依頼されていたことが、ビオブリッジから
公表されたのである。
この事件が起きたのは、厚生省がピルの製造許可を予定していた半年前で、日本国内では実質的に臨床試験が認められていなかった。そのため「日本の製薬会社が国内の規制を逃れるため、西ドイツでの試験を依頼した」と予想された。
日本でもピルが解禁される予定になっており、依頼した日本の製薬会社については、企業秘密の壁に閉ざされ不明であった。さらにバイオデザインは、これまでにも日本の製薬会社から依頼を受け、新薬の治験を頻繁に行っていた事実を公表した。日本で治験を行う場合の手続きの煩雑さを考慮すれば、製薬会社にとっては海外の治験業者に頼んだ方が楽であった。
豊永和子さんの事件が起きるまで、日本の製薬会社が海外の会社に治験を委託していることは知られていなかった。しかし厚生省の新薬輸入承認申請の審査基準では、外国で日本人を対象にした臨床治験データは必要としていなかったのである。
そのため様々な憶測が飛び交ったが、厚生省や業界関係者は、「なぜ、多額の費用をかけてまで、外国での治験ツアーを行ったのか、狙いがよく分からない」と治験の真意を測りかねるコメントを述べ、治験ツアーをめぐる謎は明確ではない。
すでに外国でピルを市販している医薬品メーカーは、日本での申請に向けて準備を急いでいた。また国内メーカーも治験届を厚生省に提出していた。昭和60年6月、厚生省は「新薬の輸入申請に添付される臨床治験データは、外国で行われた臨床治験のうち数項目は、外国人を対象に外国で製作されたデータも審査の対象とする」と決めていた。しかし外国で市販されている医薬品であっても、日本人にそのまま安全で有効かどうか判断できないため、<1>吸収、分布、代謝、排泄<2>投与量<3>治験者同士の比較試験の3項目は、日本国内で日本人を対象にした治験のデータを必要としていた。つまり今回の「治験ツアー」のように、外国で行われた治験のデータだけでは、審査の対象とはなり得ず、なぜ治験ツアーが必要なのか、その必要性が理解できなかった。
西ドイツ(当時)・フライブルク市で3カ月の治験を終えた豊永さんは、1人で欧州一周の旅に出た。ユーレルパスを使い、鉄道でイタリアからスウェーデン・ストックホルムへ行き、さらにデンマーク・コペンハーゲンへと旅を続けた。
そして豊永さんはフィンランド・ヘルシンキから出した絵はがきを最後に消息をたっていた。豊永さんは異国の地で殺され、コペンハーゲンの運河でバラバラ死体となって発見されたが、あまりに悲しい事件であった。
豊永さんは、殺される前年の昭和60年12月から翌年1月まで、1人で韓国を旅行しており、帰国直後には家出同然に関西に旅に出ていた。そして今回、欧州に行く時も成田空港へのバスの中で「これからヨーロッパ旅行に行ってくる」と家族にはがきを書いていた。家族らは、「旅行費用がないのに」と心配していたが、まさかこのような事件に遭うとは、思ってもいなかったであろう。
西ドイツの製薬会社ではなく、日本の製薬会社が国内の規制を逃れるため、西ドイツでの試験を依頼したことがわかっています
日本のA社(企業秘密で公表されず)が西ドイツのバイオデザイン社(臨床薬理試験の受託会社)に治験を代行させる
バイオデザイン社は日本の代理店であるビオブリッジ社に被験者を募集させ、この会社が治験ツアーを企画、豊永和子さんが参加する
このツアーは日当1万円で飛行機代やホテルの滞在費はビオブリッジ社もちであった
豊永さんの他に日本からは4人の女性が集められ、期間は6月9日からの3か月間だった、現地のドイツ語学校で勉強できる特典もついていた
しかし1986~7年当時は外国での日本人を対象にしたデータは必要なかったのです
確かに厚生省(当時)がピルの製造許可を予定していた半年前であり日本国内では臨床試験はできなかったのですが、
外国人だけのデータでも日本で数項目だけ日本人を対象にしたデータをとれば問題なかった
わざわざお金をかけて日本人を西ドイツに行かせる必要とは何だったのか、これが謎なのです
ちなみにバラバラ遺体がデンマークで見つかったのは10月31日~となります(治験ツアーと殺人に関連はあるかは不明)
、、、(爆wwwwwwwwwww
9 件のコメント:
>被害者のキム・ウォールさん(30)
何故朝鮮でもないのにまたキムなのかwwwwwwww
wiki/Kim_(given_name)
もしかして
731部隊が
形を変えて
継続しているとか
ガン治療の専門家集団(実は木っ端)@731
w
https://youtube.com/watch?v=nemXX9AmkYY
日本語で書かれてる海外情報サイト、
今もそこそこ治験募集広告を見かけますね
治験最新情報 | HMR Ltd. - Japanese Clinical Trials
http://www.hmrlondonchiken.com/current-trials/
Brussels CRU
https://brusselscru.com/fr/news/新しい治験のお知らせ-new-study-information-for-japanese-volunteers/
豊田真由子議員の埼玉4区に自民党赤枝議員が出馬へ
https://www.nikkansports.com/general/news/1877432.html
赤枝 恒雄(あかえだ つねお、1944年3月16日 - )は、日本の政治家、医師。自由民主党所属の衆議院議員(2期)。医学博士。赤枝六本木診療所産婦人科院長。
徳島県出身。1968年に東京医科大学を卒業し、1977年に医学博士取得と自称[1]、同年産婦人科診療所、赤枝六本木診療所を東京・六本木に開設した[2]。自身の診療所で産婦人科診療を行い、2000年には、バングラデシュ母子保健病院(ICMH)ダッカ内に赤枝桶谷乳房管理センターを設立した。
2012年12月16日、第46回衆議院議員総選挙で自由民主党の比例東京ブロックから出馬し初当選した。
2014年12月14日、第47回衆議院議員総選挙で自民党の比例東京ブロックから出馬し当選(2期目)。
維新の党の上西小百合議員と親しく、上西が衆議院本会議を欠席した際には、ウイルス性胃腸炎の診断書を用意したり、その前日の深夜に上西とショーパブなどを巡っていた。[3](このことが写真週刊誌に掲載されたことで上西は維新の党を除名された。)
2008年に死亡したAV女優出身のタレント、飯島愛のかかりつけ医だった
避妊薬なんだから避妊できなければ避妊薬としては意味成さないですよね
つまり妊娠する状況を作り出さないといけないわけで
顛末は快楽殺人的な様相に
でも被疑者の容姿
奇人な個人発明家じゃなく
精鋭な現役か退役みたいで
被害者は有名?な
ジャーナリストのようで
事件はwikiに
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Death_of_Kim_Wall
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