2017.7.31 13:15更新
男児の毒ヘビ被害場所、伊丹の公園ではなく宝塚の山道…友人宅でもかまれる 兵庫県警、友人の話もとに訂正
兵庫県伊丹市に住む小学5年の男児(10)が29日、「ヤマカガシ」とみられる毒ヘビにかまれて一時意識不明となった事故について、兵庫県警伊丹署は31日、男児がヘビにかまれた場所を、伊丹市荻野の若松公園ではなく、伊丹市に隣接し、北へ約2・5キロ離れた山中にある同県宝塚市切畑長尾山の宝教寺の参道だったと訂正した。
29日に男児と一緒にいた友人に31日、事情を聴いた結果、誤りが分かったという。男児がかまれたのは30日に母親が伊丹署に連絡して判明。当初は母親の話をもとに調べを進めていた。
伊丹署によると、男児は29日、川沿いにある山道に友人とヘビを捕まえに行き、午前10時半ごろに左手の人さし指をかまれた。若松公園にはその後、血が止まらないため手を洗おうと立ち寄った。
また、男児は同日午後1時ごろにも、友人宅で、捕まえたヘビをリュックサックから取り出そうとした際に右手首をかまれたという。
当初の発表では、男児は29日夕、若松公園で友人と遊んでいたところ、ヘビに右手首をかまれたとされた。帰宅後に血が止まらなくなり、頭痛を訴えて病院に搬送。一時意識不明の重体となったが、その後意識は回復した
ヘビは男児の友人が捕まえ、リュックサックに入れて男児の母親に渡しており、伊丹署が引き取った。
同署によると、捕獲されたヘビは体長約60センチでヤマカガシとみられる。ヤマカガシは、本州から九州にかけての水田や河川近くに生息。上あごの奥に毒牙があり、かまれると死に至ることもある。
http://www.sankei.com/west/news/170731/wst1707310059-n2.html
→金峯寺
2014年04月26日
宝教寺
仏教 真言宗
〒665-0808 兵庫県宝塚市切畑長尾山4
0797-88-0262
阪急宝塚線「山本」駅下車徒歩10分
管理人の訪問日:2014年4月15日
在日コリアンの友人に、上海の「ちりとり鍋屋」に連れて行ってもらった。
そこの浅い四角い鍋に、ホルモンやニラ、キャベツなどを山盛りにして焼く。加熱によってその山盛りが崩れてきたところを食すのだ。その鍋の形状から、「ちりとり鍋」という。
おいしい。
友人に言わせれば、「ちりとり鍋」は在日が作った在日の料理である。もともと日本のものでもなく、またもともと韓国のものでもない。
とはいえ、こういうお店を続けていくのは大変なんだろうなと思う。在日コリアンの料理を海外進出させ、なおかつ上海市内に何店舗も店を出した社長さんの経営手腕には敬服する。お商売がうまくいっているらしいのは、幅広いファンを獲得しているからであろう。
日本人である私もその昭和の居酒屋風のお店を好ましく思った。お客さんの大半をしめるのは日本人駐在員のようだし、料理も店の雰囲気もかなり日本人の好みに合うようだ。
在日の文化を上手に存続させていくためには、客層の開拓が決め手になるのではないだろうか。
私の兵庫県の実家近くにある、「在日コリアン寺院(朝鮮寺、韓寺)」も、同じかな、と思う。
在日コリアン寺院には色々な形態があるが(宗教社会学の会編、2012:173-174)、その一つの形態として、仏教と巫俗(シャーマニズム)が混淆しているものがある。韓国仏教ではシャーマニズムは禁止されるが、在日コリアン寺院ではそのシャーマニズムが行われるという違いがある。つまり、韓国仏教とも異なり、日本の宗教とも違う在日独自の文化なのである(谷、1995:298-299)。
その担い手は主として在日コリアン一世の宗教者や信者の女性である。彼女らの高齢化にともない活動を停止している在日コリアン寺院が多い(宗教社会学の会編、2012:186、山口、2011:85)。
そんな中にあって宝塚市の「宝教寺」は、今でも活動を存続させている。日本人の後継者を得、日本人の信者を増やしてきたという(山口、2011:85,93-97,104-107)。
宝教寺は美しい最明寺滝のそば、町から山に入ってすぐの所に位置する。中山寺や満願寺に通じる道の途上である。
「七星堂」や「山神堂」といった、日本では珍しいお堂も建っている。韓国仏教独特の建物だ。
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とはいえ、周囲の風景から浮き上がっている感じがまるでしない。
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山神堂には日本の鳥居がついている。(山神というのは韓国の伝統的な民間信仰で、本来仏教のものでない要素なので、シンクレティズムのシンクレティズムだ。)
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また、境内や門前にある石仏や小さな祠は、周囲のものと変わりがない。地蔵や不動明王。最明寺滝や満願寺に続く参道の祠や石仏が、そのままこの宝教寺にも入り込んでいる格好である。
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北摂のやさしい里山の風景にうまく異国の彩を添えつつ、しっくりと調和していた。
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日本人の好みにも合うようだ。
宗教社会学の会編、2012『聖地再訪 生駒の神々 変わりゆく大都市近郊の民俗宗教』創元社.
谷富夫、1995「エスニック社会における宗教の構造と機能―大阪都市圏の在日韓国・朝鮮人社会を事例として―」『人文研究 大阪市立大学文学部紀要』第47巻第4分冊1995 pp.295-312.
山口覚、2011「往来する神々、越境する人々―宝塚市の朝鮮寺・宝教寺をめぐってー」『市史研究紀要たからづか』第25号2009年3月31日.pp.84-115.
http://gompa.seesaa.net/article/395626583.html
→宝教
鴻池さん界隈ですなあ、、、(爆wwwwwwwwwww
10 件のコメント:
>現場はJR福知山線中山寺駅の南東約1・5キロの住宅街。
ケツモチは中山寺?
"中山"観音@阪急宝塚線で瑞穂の国なんたらw
でやはり鴻ですかw
宝塚もコリアンだらけ、でしたっけ
妙見白木社
サンシンダン
山神閣 七星閣 独聖閣
太白山 白頭山 壇君 山神
山岳信仰 生駒山 朝鮮
宝塚は
観光とか
通り道程度に(苦
宝塚、阪神大震災で一番被害が大きかったとこでしたっけ
>山神というのは韓国の伝統的な民間信仰で、本来仏教のものでない要素
もののけ姫
シシ神(ディダラボッチ)
生命の授与と奪取を行う山の神。夜そのもので、神の中では下級に位置する[13]。新月の時に生まれ、月の満ち欠けと共に誕生と死を繰り返す。その首に不老不死の力があると信じられている。昼の姿は角が無数に頭頂部から生えた人面の鹿(蹄は無くダチョウのような脚)のような生き物で、水面を浮いて歩き地面では歩く度、足下で植物が一斉に成長しては枯れる。夜の姿はディダラボッチで、独特の模様と半透明な体を持つ。体内で青い光を放ちながら、夜の森を徘徊し[9]、森を育てている[14]。
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