豪上院議員が辞職表明、二重国籍判明で 先週末から二人目
オーストラリア緑の党のラリッサ・ウォーターズ上院議員は18日、二重国籍を理由に議員辞職を表明した。先週末にも、同じ緑の党のスコット・ラドラム上院議員が二重国籍のために辞職している。
オーストラリア憲法は、複数の国籍を持ちながら連邦レベルの公職に就くことを禁じている。
ウォーターズ議員は、生まれたカナダの国籍を保持していたことが明らかになった。ウォーターズ議員は今年5月、連邦議会の議場内で授乳した初めての母親となり話題を集めた。
18日に記者会見を開いたウォーターズ議員は、「うっかりミス」だったと語った。ラドラム議員の二重国籍問題が浮上した後に自らの国籍について知ったという。
ウォーターズ議員は「カナダで70年前から存在する法律のために、生まれたカナダの二重国籍があり、私が生まれた1週間後に法律が改正されたために、能動的にカナダ国籍を放棄する必要があったと知って、強く打ちのめされた」と語った。
ウォーターズ議員は2011年から議員を務めていた。
ウォーターズ議員と共に緑の党の共同副党首を務めていたラドラム氏はニュージーランド生まれで、3歳の時に家族と共に渡豪した。
ラドラム氏は10代の時にオーストラリア国籍を取得した際に、ニュージーランド国籍を放棄したと思っていたと語った。
(英語記事 Second Australian senator quits over dual citizenship)
http://www.bbc.com/japanese/40640285
白人さんは潔いですなあ。(爆wwwwwwwwwwwwwww
4 件のコメント:
「外国では、海外では『常識』」なのに「日本は遅れてる」といふ「ネオ文明開化」は進歩派の方々の十八番。
ちゃっかり VS うっかり
>緑の党のラリッサ・ウォーターズ上院議員
「緑」&「ウォーター」どこの国でも同じような事する人の属性は変わりませんなwww
白人の方がミスを素直に認めて辞職するだけマシwwwww
見苦しい言い訳して居直っても許されるのは極東だけですなwwwwwww
立法府としての矜持、自分の「うっかり」を許せないという至極まっとうな判断
つまり、彼は国が築き上げてきた多様性への尊厳に対して万全の敬意を示し、法の下の平等に則っているのである
正直さ VS 居直り
ルーツが問題視されているのではなく、ルールを日和見的に自己弁護のために歪曲して解釈する手口が悪質
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