ドナルド・トランプ米大統領は24日、シリアのバッシャール・アサド政権と戦う同国の反体制派への支援プログラムを打ち切る理由について、「規模が巨大で、危険で、無駄が多い」ためだと述べた。
これに先立ち、米特殊作戦軍の司令官は、2013年に当時のバラク・オバマ米政権が承認した反体制派への支援プログラムを打ち切ると認めたものの、アサド政権を支援するロシアを懐柔するための決定だとする見方は否定していた。
トランプ氏はツイッターで、米インターネット通販大手アマゾン・ドットコムの創業者ジェフ・ベゾス氏が所有するワシントン・ポストを名指しし、「規模が巨大で、危険で、無駄な支出が多いシリアの反体制派への資金援助を終わらせることについて、アマゾン・ワシントン・ポストは事実を捏造している」と非難した。
同紙はその数時間前に「ロシアとの協力、トランプ政権のシリア戦略の中心に」と題された記事を配信しており、トランプ氏のツイートはこれを受けたものとみられている。
記事では匿名の米当局者の言葉を引用する形で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の掃討作戦を行っている米主導の有志連合にロシアやその同盟国が関与しないのと引き換えに、「米国やその代理者はシリア中部および南部の大半の地域におけるアサドの支配を容認する」と伝えていた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3136933?cx_part=topstory
サウジなど4か国、「カタールとつながり持つテロリスト」公表
7/25(火) 18:08配信
AFP=時事
エジプトの首都カイロで会談したサウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーンの外相ら(2017年7月5日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトは25日、18の団体・個人を「テロリスト」に指定したブラックリストを公表した。これら4か国が断交したカタールとつながりを持つイスラム過激派組織に関与している疑いがあると主張している。
4か国は、サウジアラビアの国営サウジ通信(SPA)を通じて出した共同声明で、「カタール当局と直接的・間接的につながりを持つ」9つの慈善団体と報道機関、9人の個人を「テロリスト」としてブラックリストに載せたと発表した。
4か国の政府は、イエメンに拠点を置く3つの組織とリビアに拠点を置く6つの組織に対し、国際テロ組織「アルカイダ(Al-Qaeda)」に関与していると非難している。
さらにカタール人3人、イエメン人3人、リビア人2人、クウェート人1人を名指し、アルカイダ系のイスラム過激派組織「シリア征服戦線(Jabhat Fateh al-Sham)」の前身である「アルヌスラ戦線(Al-Nusra Front)」やその他のシリアのテロ組織を支援するための資金調達に関与していると主張している。
共同声明は「われわれはカタール当局が次の段階に進み、これらのテロリストの組織と個人を訴追することを期待する」と述べている。
4か国政府は6月5日にカタールとの国交を断絶。湾岸地域ではここ数年で最大の外交危機に発展しており、国際社会からは和解を求める声が強まっていた。【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170725-00000035-jij_afp-int
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