2017年7月7日金曜日

がん転移、細胞レベルで観察 上田泰己教授と宮園浩平教授

がん転移、細胞レベルで観察 体を透明化したマウス利用

マウスの体を透明化する技術を使って、がんが転移する様子を細胞レベルで観察することに東京大の上田泰己(ひろき)教授(システムズ薬理学)と宮園浩平教授(分子病理学)らが成功した。6日、米科学誌セルリポーツ(電子版)で発表した。

上田さんらは2014年、脂質や血液の色素を取り除く試薬を使い、マウスの全身を透明化することに成功。今回は試薬を改良し透明度を上げた。赤く光るように操作した腎がんの細胞をマウスの腎臓に移植して透明化したところ、肺や肝臓などに転移した様子を特殊な顕微鏡で観察できた。乳がんや肺がん、皮膚がんの一種のメラノーマなどでも同様に確認できた。

この技術を使えば、抗がん剤治療の効果を確認したり、がんが転移する仕組みを解明したりすることにつながるという。上田さんは「がんだけでなく、再生医療や自己免疫疾患など、未発達の治療法や仕組みが未解明の病気にも貢献が期待できる」と話している。(南宏美)

2017年7月6日22時59分朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASK754DNMK75UBQU00F.html






Spreading cancer caught on film
By James Gallagher Health and science reporter, BBC News website

6 July 2017
From the section

The way in which every single cancer cell spreads around the body has been captured in videos by a team in Japan.

The normal body tissues show up as green, while the cancer comes out as intense red spots.

The team, at the University of Tokyo and the RIKEN Quantitative Biology Center, says the technology will help explain the deadly process.

The research is on mice so far, but it is hoped the method could one day help with treatment too.

The spread of cancer around the body is a crucial moment called metastasis.

Before a cancer spreads it is easier to contain and cure, afterwards it is incredibly difficult.

The tumour itself has to evolve so bits of it are able to break free, survive travelling in the blood stream and invade new tissues.

A deeper understanding of how this happens could lead to new ideas for treatment.
See-through animals

The mice were injected with cancerous tissue engineered to fluoresce.

The researchers then let the disease progress before using chemicals that made the mouse's body and internal organs highly transparent.

It meant the body could be rapidly imaged and the location of any cancerous tissue detected.

The study, published in the journal Cell Reports, details cancers growing in the lungs, intestines, and liver before spreading around the body.

Dr Hiroki Ueda, one of the researchers, said: "The images reveal cancerous colonies in enough detail to calculate their shapes, volumes, and distributions - characteristics critical to distinguishing between patterns of metastasis.

He told the BBC News website: "We are now applying this technology to the human clinical samples.

"I hope this tissue-clearing and 3D imaging of human samples will make diagnosis easier, more objective and accurate in near future."

Watch an infection take hold in 3D and in real time

Further experiments showed how cancer can get better at spreading.

Dr Kohei Miyazono said: "Most of the cancer cells appear to die during circulation in the bloodstream and fail to metastasise."

But cancers then start producing chemical signals to help them grow.

The researchers tested the effect of one of them, called TGF-beta, and showed it dramatically improved the chances of cancers colonising the lung tissue.

"[They] are far more likely to survive the journey and form malignant outposts," Dr Miyazono added.

It is thought the technology could be adapted to other disciplines, including how the body's cells behave in people with autoimmune diseases.
http://www.bbc.com/news/health-40493876


、、、(爆wwwwwwwwwww

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>「上田」「泰」己(ひろき)教授
>「宮」「園」浩「平」教授

もう名前見ただけで草生えるレベル

つっかこの動画みたらガン発生=程度の差はあれほぼ全身転移してて少々切ったり
外から何かした所で無駄って分かるじゃないっすかwwwwwwwwwwwww

匿名 さんのコメント...

Frequent ejaculation Frequent ejaculation may decrease prostate cancer risk
NHS Choices - ‎7 hours ago‎
"Ejaculating at least 21 times a month significantly reduces a man's risk of prostate cancer," is the headline on the Mail Online.

>may decrease

匿名 さんのコメント...

"カッシーナ 上田" 

匿名 さんのコメント...

>つっかこの動画みたらガン発生=程度の差はあれほぼ全身転移してて少々切ったり
>外から何かした所で無駄って分かるじゃないっすかwwwwwwwwwwwww

これには近藤誠先生信者の皆様もニッコリw

匿名 さんのコメント...

健康な人でも毎日がん細胞ができては壊しできては壊ししているのが
自分で壊せなくなったら目に見える腫瘍となり、病気としてのがんとなるのだとすると
転移なんかあってもなくても全身に同時多発すると考えるほうが
むしろ当然だろうと前々から思っているのですが・・・

何が本当のことなのかよくわかんないっす

おめめ さんのコメント...

>転移なんかあってもなくても全身に同時多発すると考えるほうが
むしろ当然だろうと前々から思っているのですが・・・
2017年7月8日 1:01

大当たりです!ガン細胞の増殖速度や部位によっても大きく個人差
がありますが、概ね同時多発です。ガン細胞の成長が早いか遅いか
の差だけでガン起因の死亡年齢が決まるのです。

この個人差というものがクセモノで、一般人と世界レベルのアスリート
では細胞レベルで違うんですよね。何というか細胞の活力というか。
別の種?ってなレベルで違うんですね。だから癌にならないという
わけではないのですが、ガンに大きく関係するのは免疫細胞の活力と
いうか、数というか、この細胞を作る能力というか。まあ複合的な
非常に複雑なんですけれども、結果的に個人差として現れます。

元Genetic Engineerより

匿名 さんのコメント...

ガンが発症した時点でほぼ詰んでる訳ですから、もう諦めろと言うのも医者としては1つの回答(笑)
あの医学権威の言う治療だ新しい装置だ治療法だ、実験実証ついでに命は地球より重いとのたまわって
有り金全部、なけりゃ税金でふんだくれるだけふんだくって行く守銭奴よりは良心的なのかも知れない
ワイは医療カテゴリじゃないけど、技術ってのは結局素人が思いつく延長にあるような事しか
出来ないんですよねw違うのは専門的知識やルールがあってそれに則れてるかどうかだけなので
ガンを治そうと思ったら主なガンの発生部分を切除、その上でガンの原因になっていそうな
高脂肪高塩分高糖分の食事をやめ、酒煙草などの嗜好品禁止、十分な睡眠時間をとり、過酷な
長時間労働をやめ、家庭環境、人間関係、住環境他思いつく事を全て改善した上で、
人体の免疫能力の回復と自己修復を待つ、せいぜいそんなところでしょう
新しい薬飲んだら全ての病気から完全回復しましたなんてゲームみたいな話はまかり間違ってもありえない(爆)
沖縄の老人は男女問わず80越えても普通に農作業して病気もボケもせずに働いているんだとか
日本の一番大きなガンの原因は、仕事の些細なミスすら絶対許さない精神的圧力なのかもしれませんな(爆)

信長の時代は人間50年、今じゃ80、90どころか下手すると110歳までいるレベル
それもそんなに長く生きるようになったのはたったここ200年未満の話ですわ
長生き=遺伝子の交配も変異もない訳ですから自分自身で進化していくしかない
そもそもガンなんてのは結局贅沢病なんですよね(笑)
糖尿・高血圧・脂肪肝など生活習慣病となんら変わらない
高度成長時代は公害病・喘息、バブル期はアレルギー・アトピー、バブル崩壊から
平成の今に至るまではうつ病などの精神病・自己免疫疾患、あるいは認知症
どの病気もその時代の社会の病理を反映しているだけなわけですよ(爆)

> 何が本当のことなのかよくわかんないっす

何が正しいかなんてのは自分でよく観察し、事実と照らし合わせて答えを出すしかないんだなー
人間というか生物自体が、自分の利害に関わる事なら他人の生死なんかどうでもよくなりますから
これは匿名党の情報にしたって同じこと
匿名党の情報が誰にとっても須らく正しいと思い込んでいるなら左右パヨクなどの情弱となんら変わらない(笑)
それは宗教のように神を信じ絶対に疑わない構造と同じなのですよ(笑)