【5月14日 AFP】北朝鮮が14日に弾道ミサイルを発射したことを受け、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は、朝鮮半島(Korean Peninsula)の緊張の高まりに対する懸念を表明した。ロシアのドミトリー・ぺスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官が記者団に語った。
ぺスコフ報道官によると、習主席とプーチン大統領は、中国のシルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議が開幕した北京(%Beijing)で、朝鮮半島情勢に関する具体的な意見交換を行い、両首脳はともに緊張の高まりに懸念を示したという。
中国は、北朝鮮が新たに弾道ミサイルを発射したことを受け、緊張を高めないよう「自制」を呼び掛けた。中国外務省は声明で、「中国は北朝鮮の国連安全保障理事会(UN Security Council)決議違反に反対する」と述べた上で、「全ての関係国は自制し、域内情勢をさらに悪化させる緊張を抑えるべきだ」と呼び掛けた。(c)AFP
2017/05/14 16:39(北京/中国)
http://www.afpbb.com/articles/-/3128162?act=all
北朝鮮すらコントロールできない国に「一帯一路」の実現なんで到底無理なわけで、中国としては北朝鮮を招待した時点で核問題解決にコミットしてしまったようなもんなんですよ。(爆wwwwwwwwww
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