2017年3月5日日曜日

連続3期9年

自民党大会
総裁任期「連続3期9年」
毎日新聞2017年3月5日 18時23分(最終更新 3月5日 18時30分)

自民党は5日、東京都内のホテルで第84回党大会を開いた。総裁任期を「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長する方針を正式決定した。安倍晋三首相(党総裁)は、来年9月の総裁選で3選されれば、2021年9月までの在任が可能となった。首相は演説で、憲法改正発議に向けて議論を主導することに意欲を示した。

安倍首相「改憲発議に議論主導」

連続3期目に入った場合、首相在任期間が19年11月に戦前の桂太郎首相の2886日を抜いて歴代1位になるほか、20年の東京五輪を首相として迎えることになる。今後は憲法改正の発議や次期衆院選の時期などが焦点となる。任期延長は昨年10月に党・政治制度改革実行本部で方針が決まっていた。

首相は演説で「自民党は憲法改正の発議に向けて、具体的な議論をリードしていく。それこそが自民党の歴史的使命だ」と述べ、改憲項目の絞り込みを進める考えを強調した。昨年7月の参院選で27年ぶりに単独過半数を回復したことにも触れ、「国政選挙に4連勝しても緊張感を片時も忘れずに挑戦し続けることを誓う」と述べ、長期政権に意欲を見せた。

経済については「この4年間で雇用は170万人増えた。賃金も上がり、国・地方合わせて税収は22兆円増えた」と成果を例示し、「アベノミクスの果実を使って社会保障分野を充実する。成長と分配の好循環をまわしていく」と訴えた。

17年の党運動方針も決定した。憲法改正について「憲法審査会や各党との連携を図り、憲法改正原案の発議に向けて具体的な歩みを進める」として「発議」を初めて明記した。次期衆院選については「『常在戦場』の精神の下、謙虚な姿勢で臨む。一切の妥協を排して勝てる候補の擁立に努める」と必勝を期している。

来賓として出席した公明党の山口那津男代表は「内外の諸課題を考えた時に政治の安定こそが、ただ一つの確実な道だ」とあいさつし、自公連立政権を継続する重要性を改めて強調した。【仙石恭、水脇友輔】

http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170306/k00/00m/010/021000c#csidx23eb54a62ac436f955fb083aa7f2499


パヨク左派なみだ目ですなあ・・・(爆wwwwwwwww

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

安倍総理を超えるお掃除執行者が現れる気配がないので
このまま4期12年、5期15年と長くなっていく予感
それで一向に構わないですけども