2017年1月9日月曜日

オーブの商標のハリスツイード 安値乱売

高級生地「英ハリスツイード」安値乱売のなぜ
大手小売りもルール違反、協会が対策強化へ
菊地 悠人 :東洋経済 記者
2017年01月09日


「ハリスツイードの靴が1900円だって。バッグもあるわ」──。

昨年12月中旬の平日、都内の低価格衣料チェーン「しまむら」では二人の若い女性が買い物を楽しんでいた。

高級ツイード生地の代名詞として知られる英国産ハリスツイード。ブランドを管理するハリスツイード協会にとって、日本は最大の市場だ。だが、2年ほど前から、同生地を使った低価格の雑貨や小物が大量に出回るようになった。

高級生地が格安雑貨に

ハリスツイードは、製造過程が英国会法で厳格に定められている。品質を担保するためにハリスツイード協会が発行する「オーブマーク」と呼ばれる王冠をモチーフにしたロゴは、2010年に100周年を迎えた。

協会は「外側表面の50%以上にハリスツイードの生地を使用する(50%ルール)」などの条件をクリアした商品に原則としてブランドの使用を認めている。

だが、実際はバッグの外側ポケットや靴のかかと、ニット帽の額など一部だけにハリスツイードの生地を使い、ロゴを張った数千円の商品が氾濫する。その販路は大手衣料チェーンのしまむらや総合スーパーのイトーヨーカ堂など多岐にわたる。

協会は2015年1月、製造元の代理店を通じて50%ルールの順守やブランドタグをハリスツイード生地の上に刺しゅうするように日本の業者に要望を出した。2016年9月には使用方法を明示した日本語版のガイドラインも作成している。

実際に商品を販売している企業は現状をどこまで把握しているのか。

しまむらは納入業者を集め2015年冬にガイドラインを周知したが、ニット帽など不適切な商品がなお販売されている。「9割がた対応は進んでいるが、一部不適切な商品が販売されているようだ」(取引先関係者)。

イトーヨーカ堂は2015年秋から展開しているが、「取引先からの情報がなく、ガイドラインの存在を把握していなかった」と回答。同社向けに商品を製造する中堅アパレルメーカーの一社も「50%ルールの情報はなかった。商品はすでに納品済みで対応などできない」と説明する。
各社で異なる対応

100円ショップ最大手のダイソーでは540円の眼鏡ケースや648円の小物入れなどを地域限定で販売。「50%ルールを協会に問い合わせ確認した。それを順守し製品を開発している」(同社)。ショッピングセンターを中心に「ikka」などの衣料品店を展開するコックスは今回の本誌の取材を機に、一部商品の販売を中止した。



ブランドの利用は雑誌にまで及んでいる。宝島社が昨冬発刊したムック本には「ハリスツイードのバッグ」が付録についた。その付録は生地の使用率が50%未満なうえ、事実とは異なる「英国王室御用達」の表記がある。明らかなルール違反だが、その場合でも例外として協会が承諾することもあるようだ。同社は「ガイドラインの存在は知らなかったが、商社を通じて協会の許可を得ている」と説明する。

背景には2011年以降、英国での製造体制が変わり、供給が増えたことがあるようだ。日本では一部のセレクトショップなどで若者の間で人気化していたこともあり、「これは売れる」と多くの量販店が飛びついた。

高級生地を手に取りやすい価格で販売するのは“企業努力”と言えなくはない。だが、英国アパレルに詳しいジャーナリストの長谷川喜美氏は「このままでは100年の伝統のある英国のブランドが毀損する」と懸念を示す。
商標権侵害の可能性も
当記事は「週刊東洋経済」1月14日号<10日発売>からの転載記事です

協会はハリスツイードの「被服」や「布地」を日本固有の商標として登録している。ファッション業界の法律問題に詳しい山本真祐子弁護士は、「ガイドラインに従わないでハリスツイードのマークを付すと、商標権侵害などが生じうる」と指摘する。

協会側もようやく対応に乗り出す。今年2月下旬には協会のローナ・マコーレー会長が来日し、英国大使館やスコットランド国際開発庁などと現状把握を行い、対応を協議する見通し。これまで日本には協会の出先機関はなく、抜本策を講じていなかった。今後はブランド管理担当者も置く方針だ。「日本は非常に重要な市場であり、近年の商標誤用に対して措置を講じる必要がある」(マコーレー会長)。

低価格品が広まったのは、協会のブランド管理の甘さもある。だが、ガイドラインを順守せず取引先任せで販売する小売店側の責任は軽くはない。品質は二の次、ブランドの威光だけで商売する姿勢など、消費者からすぐにソッポを向かれることになる。
http://toyokeizai.net/articles/-/152704?page=3





harris tweed
One of the most well known woollen tweeds Woven in the Outer Hebrides of Scotland on the islands of Harris and Lewis. Traditionally made from a blend of strong Scottish wools, which are scoured, dyed and spun into yarn centrally in local spinning mills. The yarn is distributed to the outlying crofter to be woven in 2 and 2 twill weave on either traditional wooden handlooms or Hattersley domestic treadle looms. Once woven and taken off the loom the tweed, which is approximately 78 metres long, is collected in its greasy state and taken back to the mill for finishing. In 1909 the Harris Tweed Association was formed and the familiar Orb Mark was registered as its trademark and authenticates the tweed as having been handwoven from 100% pure new wool on the isles of Lewis, Harris, Uist and Barra. The Orb Mark protects Harris Tweed from other weavers attempting to copy it on neighbouring islands or in other countries.
http://weavers.org.uk/glossary/h















、、、(爆wwwwwwwww

2 件のコメント:

ミネ さんのコメント...

ハリツィ確かにこの1年で恐ろしく出回ってたね
件のセレクトショップにはSONYの外れたPLAZAも入るのだろうけど
オシャレ系はライセンスとかくどくど書かないまま売るんだよね

A Gift from TFAP to George
http://tokumei10.blogspot.jp/2014/04/a-gift-from-tfap-to-george.html

の頃
ハリツィ、ビビアン意味してるとか?偽って意味⁇とかグルグル回りまわってその日中にわかんなかったなぁ

必要なものは英米品から選ぶようにしてるけど
英製品は割高の場合が多いのにわざわざ繊維アイテム増やさんでもええやろ
チェックだし。。
札の大きさ違うのに日本紙幣で使える札入 ってどう見てもライセンスもんなのに
ライセンス表示ない。。って 日本に入ってくるもんなんてそんなもん とも思ったんだけど
端っからゆるゆるとは思わなんだw
マフラー、ショールなど季節小物で英製謳い(=スコッチ)はガツガツやらないって勝手にイメージしてた

しまむら にあるハリツィの光景って見てみたいかも(←どこにあるのか知らん)

匿名 さんのコメント...

ラベルを見てここもかな?って思ってたら、やっぱり…。
PLAZAではなぜか昨年秋ごろからTWEEDMILLってユニオンジャックが描かれたラベルのブランドに入れ替わってましたが、そっちの日本の代理店もなんか怪しげw