岸田外相、プーチン大統領と会談 交渉の難しさ露呈
フジテレビ系(FNN) 12/3(土) 1:14配信
岸田外相は、ロシアのプーチン大統領との初めての会談に臨んだが、2時間という、大遅刻の洗礼を受けた。
さらに、ロシア側との交渉の難しさが露呈する出来事が、次々に起こった。
1時間50分遅れで始まった会談では、待たされていた岸田外相の前に、笑顔のプーチン大統領が現れ、会談は30分で終わった。
これに先立ち行われた国内行事で、プーチン大統領は、会談の予定開始時刻を1時間すぎても、雄弁に演説し、あわてる気配はない。
思いがけないハプニングは、これだけにとどまらず、日本時間2日になって、ロシア側から日本側に、会談の出席者を4人から3人に絞るように要請があり、ロシアを担当する欧州局長が協議に入れない事態になった。
多忙を極めるプーチン大統領だが、相次ぐ直前の変更は、ロシア側の揺さぶりとも見える。
今回の会談では、11月、ペルーでの首脳会談で、プーチン大統領から提案のあった北方領土で、日ロの合弁事業を進める「共同経済活動」について、「ロシアの主権を認めることにつながる」として、否定的だった日本の立場から、踏み込んだ安倍首相の決断を、岸田外相に託したものとみられる。
しかし、思いがけない仕打ちに、現場には、白けた雰囲気が広がっている。
最終更新:12/3(土) 2:08
Fuji News Network
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161203-00000486-fnn-pol
林 肇氏(はやし・はじめ=欧州局長)82年(昭57年)東大法卒、外務省へ。米国公使、インド公使、13年2月内閣審議官。東京都出身、55歳。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS04007_U4A700C1EAF000/
、、、(爆wwwwwwww
0 件のコメント:
コメントを投稿